第504話

こんばんは
菊水千鳳です

品川神社参拝
    
 の続きです。
今回が最終編となります。


 阿那稲荷神社「一粒萬倍の泉」でお金も洗ったし、そろそろ帰ろうか…と、歩き出した時、前回の参拝では気が付かなかった小さな看板に目がいきました。
〔板垣退助の墓⤴️〕
えー!知らなかったΣ(゜д゜;)

せっかくなので、お参りしていくことにしました。

看板の矢印に沿って社殿の脇を進みました。

すると、途中に御神木がありました。

そこそこ大きな木で、本殿の屋根の一部まで枝が被さるように生い茂っていました。

『御神木に触ってみっか?』
と、3人で御神木に一言、断りを入れてから触ってみましたら…
あらビックリ!!御神木が喋ってきました!


御神木(俺キャッチ)
【 やっと見つけてくれた♪
この前(=3年前の初参拝の時)は気付いてくれなかった

あちらの穴ぼこばかり入ってないで
こちらに来て欲しかった...】 と。
(穴ぼこ=一粒萬倍の泉のこと)

『げー、来て見るだけでなく、触ってほしかったのかなー💦
かまってもらえていないようで、ちと寂しそうだね。目立たない場所に位置してるし…』

このあとすぐに
続けて
御神木(C君キャッチ)
【 ついぞ人なんかに触られて...】
そう言うと、くすぐったかったのか、木が身をくねらせる感じが伝わってきたそうです(#^.^#)

【 本殿に(枝や葉が)被さっているから
力はあるから
たくさん持ってけ

長い間 潮風に耐えた樹皮に
ご利益があるぞ

力 持ってって
お主(=C君) 皮膚治せよ】
(C君は今では落ち着いていますが、お肌が弱いので心配してくれたようでした)

更に
御神木(俺キャッチ)
【 落ちているのなら持ってっていいよ
無に帰(き)すより 有り難い】
と、御神木の下に自然に落ちている木の皮のピースを、持っていっていいと言ってくれました。

神々の高貴な波動にさらされながら生き続けてきた御神木には、それなりに力はあるようです。

しかし、一般論として、触られるのを嫌がる御神木も、なかにはありますのでご注意を。

  ⿴⿻⿸

さらに、本殿の裏手を回ると辿り着く
《板垣退助氏のお墓》を発見しました。


元々はお寺の境内だったそうですが、関東大震災後、お寺は世田谷区烏山に移転したため、お墓だけが残ったそうです。

《 板垣死すとも 自由は死せず 》の言葉が有名な政治家です。

お墓の前に立ってみたら、なんと!
板垣退助さんの声が聞こえてきました。


板垣退助さん

【 死せず と叫んだことは
誠に事実である

我は自由への かすがいとなった

必死に あの時は戦った

そして散っていった

我の功績
今ここに健在である

気持ち安らかなり

全然 悔いはない

小さなこだわり
無上(むじょう)の喜び】


続いて、
どなたか板垣氏を慕う方の声
【 本来は生まれ育った地で隠居して眠りつきたかったであろうが
死ぬまで国のために尽力した

まっこと 偉い御方じゃ】

この時、
板垣氏のお墓に向かって
太陽光線のような空から光の筋が放たれました。
(肉眼で視える光線とは異なります) 


⛩ 品川神社 以上です。

品川神社参拝      
はこちらからもご参照できます。