第500話
おはようございます
菊水千鳳です
前回までの日記は、3年前の品川神社参拝体験をご紹介しましたが、今回は今年3月の体験をより詳しくご紹介していきます。
(3年前より、今の方が霊視能力はアップしています)
🌱 🐓☀️
この日の朝、出発しようとしたら部屋に源頼朝さん他、関係者数名がいらっしゃいました。
頼朝さん
【 今日は品川神社へ向かうのであろ?
立派な社であってほしいのぅ
一緒にお供させてもらうぞ】
と、勝手についてきてくださることになりました。
今回も俺とレンジャー仲間のSさんとC君とで一緒に車で伺いました。
3年前が初参拝でしたので、品川神社の境内の詳細までは覚えていませんでした。
品川神社へ到着 🚗³₃
横から境内に入ったので、大通りに面した正面の鳥居に向かって境内を歩いていると、大黒天の声が聴こえてきました。
大黒天
【 大黒(天)も忘れんようにな
神も仏も一緒じゃ
細かいことは言わぬが
まあ 先に参れ】
第一の鳥居の横に、大黒天の像があります。
ここの大黒天には、神田神社(明神)の巨大な大黒天像に付着していたような、黒っぽい湯気のようなものはありませんでした。
(神田神社参拝第480話をご参照下さい)
鳥居には、鳥居の柱に昇る龍と下る龍とで左右一対の龍が彫られています。
鳥居をくぐるところ(真下)に、浄化の清めのようなシャワーが降り注いでいるのが視えました。
鳥居をくぐればシャワーを浴びれます。
品川神社には、昇り龍と下り龍のように、天と地を往き来するエネルギーを感じました。
俺
『ここからは視えないけど、御祭神 アメノヒリノメノミコトさんが拝殿にいらっしゃる気配がする』
第一の鳥居を潜っただけなのに、3年前の初参拝の時よりも神社全体がイキイキとしていて、本来のあるべき品川神社を取り戻している感じが肌で伝わってきました。
階段を上がる途中に、
左手に小さめな鳥居があります。
ここに、気軽に富士山へ行けない人達のため、江戸時代に作られたミニチュア富士山(富士塚)への入り口があります。
この小さな鳥居を潜ってすぐ右手に
猿田彦さんが祀られています。
(猿田彦さんのことを、サルターとニックネームで呼ばせていただいています)
皆で、『サルターだ、サルターがいたヾ(^o^ )ノ♪』と呼んで話題にしていたら
サルター
【 ワシに(サルターという)名前をくれてありがとう
今日はみっちりしごいてやるかな
足腰鍛えておけよ】
と、標高がたった15メートルの富士山なのに、お茶目な冗談を言われました。
と言いつつも、
サルター
【 ご飯食べて良い気分になっているけど
気持ちを切り替えて
しっかり参れよ
こうした崩れた岩でも直してくれて感謝しておる】
サルターは、ご自分の社をしっかり修復してくれていることに対して喜んでいました。
更に
サルター
【 祠を直してくれることは
ワシらにとっても嬉しく思うし より頑張ろうと思うぞ】
🗻 2合目
(1合目のサルターから歩いて3歩くらい)
ここには修験道の祖として知られる役小角(えんのおずぬ)さんが、そしてその左右に鬼がいました。
役小角さん
【 ようやく2合目に辿り着いたな
今日は遊び心でここを登ってくれたらいい
こうして怖がられる鬼も
人には優しくできるんだ
喜怒哀楽も お主達と一緒で持っている
こと哀しい姿にみえるが
気持ちはこもっている鬼達だ
時には前途多難をくぐり抜けさせる力もあるからな
だから軽々しく扱うでないぞ
鬼は人の心にもあるではないか
鬼も笑う時もある
鬼も悲しむ時もある
だからそのように
接して欲しい
見た目で判断しなさるな
鬼も笑えば 福きたる】
続いて、
鬼
【 ワシらに注目していく人なんて そうはおらんからの
ここにもおることを
しっかりと伝えて欲しい】
役小角さんや鬼達は、何故かフェンスのような門の中に入っていました。
もしかしたら…夜 飛び出してきたりして(笑)
続いて、
富士山を登っている途中で
C君が
『海が視える。あの(黄色い)ビルから先は、昔は海だったみたい』
と、第三の目を使って、かつての海のあった場所を視ていました。
🗻頂上に着いたら、サクちゃん(木花咲耶姫(コノハナサクナビメ(ヒメ))がいらしていました。
サクちゃん
【 ここは私にとっても大事な山
昔から作られたこの山は
相当大きな山である富士山を真似て作られたもの
山には 山の神がいるように 私もこの山を大切に思う
この山は富士山ではないけれども
これだけの作りを成したのは 私がここにいる証として富士の山の氣をもたらしているのだ
絶景だろう?
今日(ソナタ達が)来ることは 風の便りで知っていた】
頂上で景色を眺めながら、俺とSさんで3年前に来た時よりも、品川神社の雰囲気全体が全然違うね、と話していると
サクちゃん
【 ほー 居心地が良くなっているのがわかるな
空気が美味しく感じるであろう
以前来られた時は
ちと 違っておった
それもそのはずだ
ことここに
海を渡る祈願を司る女神(アメノヒリノメノミコト)が
再びおわしたからだ
女神の雰囲気
わかるかい?】
頂上は模型の富士山であるにも関わらず、清々しさで溢れていました!
(人により参拝順序が異なりますが、俺的には先に富士塚を先に登って、良い氣を浴びてから拝殿へと向かっても良いと思います。)
富士山を下山しようとしたら、
源頼朝さん
【 子ども心に返っていいからな
ここは そこまで気合いを入れるところではないな】
と、何をおっしゃってるのかな?と思いながら下山すると
そこには公園が!
先に下りたC君が、パンダ🐼の遊具に座って揺れていたのを見て、頼朝さんの仰られたことはこの事かと笑ってしまいました。
ここで、富士塚について軽くご紹介します。
↓
富士塚(品川富士)
品川区指定有形民俗文化財
明治2年(1869)から5年(1872)にかけての築造。
この富士塚に登ることで本物の富士山に登ったのと同じ御利益があるとする「富士信仰」に基づくものです。
毎年7月上旬には「品川丸嘉講」により山開きの神事が行われています。
(品川区指定無形民俗文化財)
次回に続きます🗻
はこちらからもご参照できます。