■あれもこれも”ちゃんと”こなさないとダメなの？
ちゃんとこなせる日もあれば
そうできない日もある。
真面目なひとほど
ちゃんとこなせなかった時
自分を責めたり、
落ち込んだりしがちだと思うんですよね。
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おおせまちについて
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体調が悪い、
気分がすぐれない
怪我で思うように体を動かせない
等々の理由でもあれば、
こなせなくても仕方がないよね、と
自分を許すことができる。
でも
特に明確な理由がない場合
なんでこなせないんだ、
ちゃんとできないんだ、となりがち。
家事でも仕事でもね。
そんなひとは
あれもこれも
すべてをちゃんとこなさなければ、と
自分を縛っているかも。
ちゃんとに拘るのもいいけど
その拘りが
あなたを疲弊させているとしたら？
でね、
ちゃんとできなくても
問題は起きないことって多いのよ。
力を抜いても大丈夫なのよ。
それに、
周りはそこまで求めていないこともあるからね。
限られた時間の中で
あれもこれも
ちゃんとやろうとするのも
なかなか続かないものよ。
ちゃんとこなせなかった日は
「そうできない日もあるよね」
自分に声をかけてくださいな。
で、
力を注ぐところ、力を抜くところ
これを意識しながら
少しずつ配分してみてくださいな。
”ちゃんと”の縛りが
ゆるゆるとほどけてくると思うよ。
心理カウンセラー
おおせまち清子 
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