●今日は寒露(かんろ)!気で見る季節の移り変わり
こんにちは!気の健康トレーナーの内藤です。
今日もご訪問くださりありがとうございます。
今日10月8日は、二十四節気の 寒露(かんろ) にあたります。
旧暦では8月18日にあたります。
二十四節気とは、太陽の運行を基準にした季節の区分法です。
太陰暦(月の運行による暦法)では、暦の日付けが太陽の位置とは無関係であることから、暦と春夏秋冬の周期にズレが生じ、農耕に大変不便な思いをしました。
古代中国では、気候の推移を正しく知らせるために長い時間をかけて研究し、二十四節気を考え出しました。
二十四節気は暦の上での気候の推移を表す基準点である冬至を計算の起点にし、1太陽年を24等分したもので、その区切りに名前をつけたものです。
これにより、正しい季節がわかるようになり、農作業に大変便利になりました。
もともとの発症は中国ですが、日本においても季節の変化を示すものとして非常に便利で、長い間、日本の風土に根付いています。
現在でも季節の節目節目に、これを示す言葉として使われています。
寒露(かんろ) は、旧暦では9月節、戌の月の正節にあたります。
朝夕の冷え込みはいちだんと増し、秋草の葉に冷たい露がつくようになります。
山野の風情も秋色を増し、稲田はたわわに稔り、黄金の波を打つようになります。
収穫を感謝する秋の祭りがおこなわれる季節となります。
さらに今日は、旧暦・七十二侯の鴻雁来(こうがんきたる)にあたります。
七十二侯(しちじゅうにこう)とは、二十四節気の各一気をさらに細かく3等分して、1年を5日または6日ごとの七十二侯に分け、二十四節気同様に、それぞれの時候の推移を短い言葉で表したものです。
もとは中国における動植物の変化や自然現象の推移を表したものですが、今は日本の風土に合わせた動植物や気象の季節カレンダーとなっています。
鴻雁来(こうがんきたる)とは、かりが飛来し始める時期といわれています。
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。
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