姿勢が良いと体には良いことづくめ(2)★クセが定着する40代からは要注意! | 横浜上星川駅 背骨呼吸気功・太極気功・矢山式気功教室! 「健康スタジオ横浜」

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気の量を増やし全身にエネルギーを巡らす背骨健康法です。太極拳のなかから気を練る動作を分解して誰にでも「気」を感じていただくことが出来ます。気・プラーナの感覚を磨いてエネルギーのコミュニケーションが使えるようになる脳力開発を行います。

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■クセが蓄積する40代からはインバランスになりやすい

姿勢を良くする。

私の場合は、子供のころ猫背で親にしょっちゅう姿勢の悪さを注意されたものです。


悪い姿勢が続くと、どんな弊害があるのでしょうか。

人にはいろいろなクセがありますが、姿勢もそのひとつです。

ちょうど40代ぐらいが、長年のクセが蓄積し、筋肉のつき方がインバランス(不均衡)になることからさまざまな悪循環が現れやすい年代といえます。

姿勢がよい人と悪い人では、エイジングの速度(歳のとりかた)も違います。
 
骨格が本来の正しい位置にあれば、使われるべき筋肉が使われ、血液の循環もいい状態でいられます。

反面、姿勢が悪いと筋肉のバランスが崩れ、体型は崩れてきます。

現代人に多い前屈み姿勢では、胸がつぶれるので呼吸が浅くなり、結果、血管年齢が上がりエイジングを加速させてしまいます。

慢性的な肩こりや腰痛、下腹部太りで悩んでいる人は、ひょっとしたら姿勢をよくすることで、改善できるかもしれません。

いずれにしても、

パソコンを見るときに引き付けられるように前かがみになってしまう

机の上で頰杖をつく

化粧をするとき鏡を覗き込む

携帯をいじってばかりいる

など、猫背でアゴを突き出す姿勢をとりがちな人は要注意です。


どの姿勢も、顔が前に突き出されるので、ほうれい線は深くなり、デコルテはたるみます。

胸を張るのがつらくなるので、バストも下がりやすくなります。

背骨の曲がりと自律神経の働き からいうと

・背骨の上のほうが丸まっていると喘息や狭心症になりやすくなる

・背骨の中央あたりが丸まっていると胃下垂や胃酸過多、十二指腸潰瘍などになりやすくなる

・腰があたりが丸まっていると膀胱炎や便秘になりやすくなる

ので注意が必要です。