※記事内の写真は2022年5月に撮影したものです。
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積丹町役場のある美国でバスを降り、なんとなく気になった厚苫岬という岬に向かいます。バス停近くにある黄金岬にも行ったので次のバスまでに行けないかもなぁ。
①↓市街地を抜けて美国川を渡り、カーブを曲がると国道(229号線)は海沿いに出ます。国道は海と山の間に伸びています。
②↓上写真左を望む。岩場だらけの積丹半島に珍しく砂浜があります。左奥の崖の先端が先ほど(前回記事)行った黄金岬です。
③↓海沿いを少し進むと美国小泊バス停があります。結構古そうな道路ながらしっかりバスベイがあります。
④⑤↓少し先にある小樽方面乗り場。海側でもちゃんとバスベイがあります。
⑥↓道路は海岸線に沿ってカーブ。正面には海が広がります。左奥には砂利敷きの謎のスペースがありますが、駐車場のようです。看板も何もないから入りづらいゾw
⑦↓外海だというのに波はほぼないに等しいほど穏やか。奥の山の緑が海面に映っています。そうそう、左奥が目的の厚苫岬です。
⑧↓国道は岬の付け根を厚苫トンネルで抜けます。その手前に厚苫バス停があります。左奥には埋められた旧道のトンネルが見えます。もうあって当たり前の光景ですよねぇ(笑)。
⑨↓こちらはバスベイどころか歩道すらないので、海側のバス停は護岸の上に載せられています。奥に見えるのが厚苫岬の先端。
↑旧道に入って、奥の崖下にある浜を進めば岬の先端に行けるようですが、この時はその発想がなくスルーしてしまいました。
⑩↓厚苫トンネルの中で積丹町から古平町に入りました。抜けた先は日が当たらず暗いです。怪しげぇ~w
⑪↓左奥が厚苫トンネルです。トンネル脇の海沿いには旧道が伸びています。トンネルは埋められていますが、この先にいくつか建物があるようです。
⑫↓人気がなく日も当たらない旧道は少し不気味な雰囲気。岬の先端に向かうのはやめておきましょう。うん、もうすぐバス来ちゃうから、バス来ちゃうから!
⑬↓上写真背後を向くと、こちらも波穏やかで海面は鏡のようです。右には細長い不思議な形をした岩が立っています。
⑭↓旧道と現道が合流したすぐ先に群来町(くきちょう)バス停があります。山側にある歩道はここで終わります。
⑮↓上写真左奥には非常にこぢんまりとした漁港があります。いい雰囲気ですねぇ。
⑯↓バス停の先には砂利敷きの広いスペースがあります。ちょうど小樽駅前発の積丹余別行きが来ました。札幌直通便以外でも高速車が使われるのですね。
⑰↓砂利敷きスペースの先は歩行スペース皆無。正面の山の向こうは住宅が密集しています。
群来町から小樽駅前行きのバスに乗車。車内の乗客は5人ほど。
このバスは小樽駅前に18時前に着きます。5月だとまだまだ明るい時間ですよねぇ。
つづく
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