※記事内の写真は2022年5月に撮影したものです。
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2時間ほど海沿いをぶらぶらし、トラセというバス停から神威岬行きのバスに乗りました。バス停辺りから下り坂になっていて下りきると神恵内村の中心地です。
①↓道なりに進むと山の方に行ってしまうので左折、川を渡ります。たぶんこのバスが交差点を曲がるのは20㎞ぶりぐらいw曲がった先もこれまでと同じ国道229号線です。
↑奥に伸びる道路は道道998号線。積丹半島を突っ切って反対側の古平町まで至ります。ここから約3㎞先にある火葬場よりも先にはなにもないようです。
②↓渡ったのは古宇川。写真右には住宅や商店など、建物が密集していますがその範囲は狭いです。村役場もその中にあります。
③↓川を渡ると再び左折し、また海沿いに出ます。
ここからは先ほど歩いた区間のように平地が皆無というほどではないので道路沿いにはそれなりに建物があります。しかし平地は狭いので建物が建つのは道路沿いのみ。
④⑤↓時々、大きな岩が海に鎮座しているのが見えます。これは「キス熊岩」と呼ばれているそうです。
神恵内村中心地から約10分ほど進んだ所にある大森バス停では半数以上の便が折り返します。ここから先は1日7便から3便に。
バス停近くに人家はありませんが、道の駅「オスコイ!かもえない」があります。ここから先は長いトンネルが連続します。
大森バス停から10分少々進むと川白バス停があります。冬季はすべての便がここまで。春~秋季は2便が神威岬まで延長運行されます。
バス停周辺はちょっとした集落になっていて大きめの漁港もあります。
⑥↓時間調整か西の河原バス停で少々停車。バス停はトンネルとトンネルの間にあり、周辺には公衆トイレと駐車場しかありません。海沿いの道なき道を進むと「西の河原」という景勝地に辿り着くようです。
⑦↓長いトンネルが続きますが、海沿い区間ではこんな海すれすれを走ったりもします。非常に険しい地形です。
⑧↓左奥が神威岬の突端です。やっと終点が見えてきました。
国道229号線は内陸をショートカットしているのでバスはトンネルをくぐって内陸へ。
⑨↓岬に続く道路に曲がって急勾配を上っていきます。
⑩↓坂を上がると、これまでとは岬を挟んだ反対側、北側の海が見えました。
⑪↓左が乗ってきたバスで、右は折り返し待機中の小樽駅前発のバス。広いバス駐車場に貸切バスの姿はありませんでした。
⑫↓上写真背後、海との間には小高い丘がそびえます。左奥が神威岬の突端方向です。右には展望台があります。
次の小樽方面行きバスは1時間後で、その次は約2時間半後。どちらのバスに乗るか迷うところ。とりあえず展望台はすぐなので展望台に行ってみましょう。
⑬↓丘の斜面には遊歩道が張り巡らされています。斜面のど真ん中で交差する遊歩道が画になりますねぇ。
⑭↓正面が先ほどバスを降りたバス駐車場で、その右が一般車駐車場です。一般車も少なめですかね。
⑮↓上写真奥の海岸線を先ほどバスで通ってきました。本当に何もない(笑)。
⑯↓先ほど乗ってきたバスの折り返し、岩内ターミナル行きが発車していきました。左に進みながらも、この後右奥の海岸沿いを走るとはおもしろいルート取り。
⑰↓雄大な景色の中を進んでいきます。奥に見える雪山は積丹岳?
⑱↓バス停、駐車場から手軽に行ける展望台からも見事なシャコタンブルーを見ることができます。
⑲↓そして展望台からは神威岬の突端を見ることができます。これで満足?
岬の突端まで行くと1時間後のバスには間に合いません。どうしようか。
つづく
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