※記事内の写真は2022年5月に撮影したものです。

 

1日目①新千歳空港→南千歳→登別駅前観察(北側)

1日目⑦岩内町ぶらぶら

2日目①岩内ターミナルバス停→盃温泉湯元バス停

2日目②海沿いぶらぶら(弁天島、盃温泉郷)

2日目③海沿いぶらぶら(神恵内村、弁財澗バス停)

2日目④海沿いぶらぶら(弁財澗バス停→トラセバス停)

2日目⑤トラセ→神威岬、展望台へ

2日目⑥神威岬展望台→岬の突端

 

↓3本目か4本目のスケスケ橋を渡ります。ここは下りになっているので慎重に下ります。地味に恐いわぁ。

 

↓下ったと思ったらすぐに上り階段です。ここは比較的しっかりした階段かな。

 

↓階段を上った先は結構急な上り坂。

 

↓そして路面がタイル調のシャレオツな感じになると灯台が見えてきました。

 

↓灯台の手前にある塀の跡は灯台守が滞在していた官舎のもののようです。1960年まで灯台守とその家族が住み込んで業務にあたっていたそうです。

 

↓灯台の先には意外と広めのスペースがあります。これまでずっと狭い遊歩道を歩いてきたので、この程度の広場でもなんだかホッとします。

 

↓岬の突端のさらに先にはいくつかの岩が海面に顔を出しています。一際背の高い岩が「神威岩」です。

 

↓岬南側の海岸線(上写真左後ろ)を望む。こちら側には大きな集落はしばらく先までありません。コンビニは直線距離で30㎞以上先の泊村までありません。

 

↓岬北側の海岸線を望む。こちら側にはところどころ大きめの集落があります。しかしこちら側も最寄りのコンビニは20㎞以上先w

 

↓これぞ本当のシャコタンブルー!展望台付近よりも透き通ってきれいな気がします。気のせいだと思うけどw

 

↓それでは折り返し、来た道を戻ります。

 

↓岩の露出した崖地の背後には雪をかぶった山がそびえます。雄大ですねぇ。

 

⑬⑭↓尾根伝いに伸びる遊歩道。行きはわかりませんでしたが、こちら側から見ると本当に切り立った、馬の背のような所を通っていることがわかります。

 

 

↓切り立った崖の下は両側ともすぐ海。しかし左右(北南)で表情が異なります。右側は崖下に猶予はなくすぐに海になっています。

 

↓左側は海沿いに岩がゴロゴロ転がった浜があります。尾根道ができるまで灯台守はこちら側の海沿いを通って灯台へ出入りしていたそうです。平成中頃までは浜に下りられたそうですが現在は下りられません。

 

↓上写真左奥の、崖が海に突き出した所には念仏トンネルという手掘りのトンネルがあります。浜の先の右側にうっすらと坑口が見えます。こちらも現在は通行できません(物理的には通れるそうですけど)。

トンネルができるまでは海沿いの崖っぷちを伝っていたそうです。買い出しに向かった灯台守の家族が、ここで高波に攫われて亡くなるという痛ましい事故をきっかけにトンネルが掘られました。

 

↓強風時通行止めのゲートが設置された「女人禁制の門」をくぐってアスファルトの緩い坂を下りれば駐車場です。

 

⑲⑳↓高速バス仕様のバスがちょうど来ました。札幌駅前発の高速しゃこたん号です。1日3便ある神威岬行きのうち、この便だけ札幌から直通になっています。 

 

 

↓バス駐車場には先ほどはいなかった観光バスが停まっています。しゃこたん号は1時間後の札幌行き高速しゃこたん号になります。自分もそちらに乗車するのですが、1時間じっとしているなんてもったいな~い。

 

つづく

2日目⑧海沿いぶらぶら(神威岬バス停→積丹余別バス停)

2日目⑨積丹余別バス停→美国バス停、黄金岬、美国の町

2日目⑩海沿いぶらぶら(美国橋バス停→群来町バス停)

2日目⑪群来町バス停→蘭島バス停、蘭島駅前観察

最終日①小樽→ニセコ駅前観察

最終日⑧塩谷海岸→バスで小樽駅