※記事内の写真は2022年5月に撮影したものです。

 

1日目①新千歳空港→南千歳→登別駅前観察(北側)

1日目⑦岩内町ぶらぶら

 

おはようございます~

 

↓ホテルの部屋からの眺め。高台にあるので海と積丹半島を一望できます。今日は正面に見える積丹半島をバスでぐるっと回ります。

↑ホテルを出て左奥に見える道路を進みます。

 

↓高台の淵に突き当たります。

 

↓上写真背後を望む。正面に冠雪した山(たぶん目国内岳)がそびえます。朝は空気が澄んでいるのでシルエットがはっきりとわかります。左の大きな建物が一晩お世話になったホテルです。

↑正面に伸びる道路は道幅が結構ありますが・・・

 

↓上写真背後に伸びる、高台を下りる坂道はこの狭さ。しかも急カーブ&急勾配ときた。

 

↓坂の下には住宅が密集しています。海を挟んだ向こう側に見える白い施設は隣の泊村にある泊原発です。現在は稼働していないようです。

 

通学時間帯で、3方向からバスが来るので国道で見てみます。

 

↓まずは寿都から来た便。車内の乗客は0。しかし一つ前のバス停の方が岩内高校に近いようなのでそこまでは高校生が乗っていたのではないでしょうか。

 

↓俱知安駅前発と川白(積丹半島)発の便が一緒に岩内十字街バス停に到着。俱知安駅前発からは15人ほど、川白発からは20人ほどの降車がありました。乗客はほぼ高校生でしたが、数人スーツ姿の方も見られました。

 

↓俱知安駅前から来た便は大型車。岩内十字街を出ると車内はほぼ空でした。15人程度じゃ大型車だと手持ち無沙汰かな。

↑バスを降りた高校生達が右奥を歩いています。一応ここが高校最寄りのバス停ですが、ここから高校まで1㎞あります。毎日おつかれさま。

 

↓意外にも俱知安駅前発よりも乗客の多かった川白発。川白は積丹半島のかなり奥の方、神威岬の15㎞ほど手前にあります。バスはそこから海沿いに神恵内村、泊村を経由して岩内ターミナルに来ます。

 

↓岩内十字街を出て交差点を右折すれば終点岩内ターミナルです。川白から岩内ターミナルまで1時間超。運転士さんもおつかれさまでした。

 

↓岩内ターミナルに行くと札幌行き高速バス乗り場に行列ができていました。そして次の7:45発の便には15人ほどが乗車していきました。この便の札幌駅前ターミナル到着は10時過ぎと遅めなので、これよりも前の便はもっと利用者が多いかもしれません。

↑奥には大森(川白方面)行き、俱知安駅前行きが停車中。

 

それでは大森行きに乗車して積丹半島を進みます。車内の乗客は自分の他に1人だけ。

 

⑫⑬↓序盤の20分くらいは内陸部を走ります。市街地を抜けるとのどかな田園風景に。

 

意外にも途中バス停でパラパラと3人の乗車がありました。

 

⑭⑮↓泊原発の裏の山を通る長いトンネルを抜けると海沿いに出ます。ここから先は飽きるくらい海沿いを走ります。

 

 

↓茅沼地区では海沿いの国道を外れて、川沿いに一旦内陸に進みます。

川沿いは広い平地がないにもかかわらずそれなりに家が建っていて、先に進むと平屋の集合住宅もありました。1㎞ほど進むとバスは空き地で方向転換して来た道を戻ります。

 

↓バスの折り返し地点よりも先には建物はないようです。しかしこの先には以前、茅沼炭鉱があり、最盛期には茅沼地区に約5000人もの人が住んでいたそうです。その頃はこの先にも炭鉱住宅が並んでいたのでしょうね。

茅沼炭鉱では港とを結ぶトロッコを1869年に敷設しました。これが日本で最初の鉄道といわれています。

 

↓国道に戻り再び海沿いを進みます。

 

↓岩内ターミナルから45分くらい、盃温泉湯元バス停で下車。バスは奥の山を貫くトンネルに去っていきました。

 

次のバスまでの約2時間、海沿いをぶらぶら歩きます。

 

つづく

2日目②海沿いぶらぶら(弁天島、盃温泉郷)

2日目③海沿いぶらぶら(神恵内村、弁財澗バス停)

2日目④海沿いぶらぶら(弁財澗バス停→トラセバス停)

2日目⑤トラセ→神威岬、展望台へ

2日目⑥神威岬展望台→岬の突端

2日目⑦岬の突端→バス停に戻る

2日目⑧海沿いぶらぶら(神威岬バス停→積丹余別バス停)

2日目⑨積丹余別バス停→美国バス停、黄金岬、美国の町

2日目⑩海沿いぶらぶら(美国橋バス停→群来町バス停)

2日目⑪群来町バス停→蘭島バス停、蘭島駅前観察

最終日①小樽→ニセコ駅前観察

最終日⑧塩谷海岸→バスで小樽駅