※記事内の写真は2022年5月に撮影したものです。
1日目⑥倶知安役場前バス停→岩内ターミナルバス停、岩内駅跡観察
岩内駅跡にある岩内ターミナルを少しだけ観察。
①↓乗り場は頭端式です。3方向へ4路線が発着するので5つの乗り場のうち4つは使用されていて、ターミナルの体裁は保っています。
手前の1番乗り場からは日本海沿いに西に進む寿都ターミナル行き(平日1日6本、以下平日1日当たりの本数)と岩内町コミュニティバス(8本)、2番乗り場からは高速バス「高速いわない」号札幌行き(15本)、3番乗り場からは日本海沿いに北に進む川白行き(途中の大森まで8本)、4番乗り場からは内陸(西)に進む倶知安駅前行き(9本)が発車します。
「高速いわない」号は午前中の札幌行きと午後の岩内行きはおおむね40分毎、その他の時間帯も1時間毎と本数は充実しています。
川白行きは冬期間を除いて1日2本が神威岬まで運行されます。
②↓待合室には窓口と券売機があります。券売機はなかなか見かけることがなくなったボタン式です。
③↓駅跡を南から望む。右奥の四角い建物が岩内ターミナルで、その左に岩内駅の駅舎があり、その手前に駅前広場が広がっていました。
④↓上写真右(東)を望む。駅前広場前を横切っていた道路です。現在も飲食店、ホテルなどがあり、きれいな建物が見受けられますね。
⑤↓上写真背後(西)を望む。盛業中のものがどれほどかはわかりませんが、こちら側も商店が並びます。地図をパッと見た感じ、旅館が目立ちます。
⑥↓上写真左(南)を望む。駅正面に伸びていた道路の名称は現在も駅前通りです。舗装はタイル敷き、街灯もシャレオツな感じに整備されています。
⑦↓上写真約150m先にある国道229号線(日本海追分ソーランライン)との交差点から南を望む。少し先に見える坂よりも手前が昔からの市街地だったようです。
⑧↓上写真左(東)を望む。案外、国道沿いはシャッターが閉まった建物が多く寂れた雰囲気。上写真の坂の先は大規模なお店はないものの、駐車場完備のコンビニやドラッグストアなどがあり、駅跡周辺は現在も飲食店がそれなりに残っている様子でした。ここだけなんだか取り残されたような感じに見えました。
⑨↓上写真背後(西)を望む。こちら側も上写真同様、寂しい雰囲気。
ちょっと国道を進んでみましょう~
⑩↓上写真奥のカーブの先(西)を望む。商店、商店跡がずらっと並びますが人通りはほとんどありません。右の写真外には北洋銀行の支店があります。
⑪↓上写真すぐ先の信号からさらに先を望む。目の前に寿都行きとコミュニティバスが通る神社通バス停があります。右奥一帯には飲食店やホテルが集まっています。少し先の国道沿いには北海道銀行、北海道信金それぞれの支店もあります。次のバス停の名前は中央通なのでその辺りが中心街だったようですね。行っておけばよかった~
⑫↓上写真右(北)を望む。正面にうっすらと見える山は海を挟んだ先にある積丹半島の山です。この先で左に伸びる路地にも飲食店などが並んでいるようです。気になる~
⑬↓上写真背後(南)を望む。当時の自分はもう少し先が中心街だとは露知らず、こちらに曲がってしまいます(笑)。お、坂の上に鳥居が見えます。
⑭↓鳥居は岩内神社のものです。本殿はここから約500m先にあります。
⑮↓上写真左後ろには岩内町役場があります。数年前にこちらに移転してきたようできれいな建屋です。
⑯↓ちょうどコミュニティバスが役場に入っていきました。バス停は敷地内にあります。
役場前を通る八幡通を東(上写真右)へ進みます。
⑯↓役場正面から少しずれた所に伸びる道路を南に望む。壮大な山脈がよく見えます。左の山が目国内岳だと思います。
↑ここは建物が少なめ、かつこの先で再び下り坂になっているので見晴らしが良いですが、ここから約1㎞先まではそれなりに住宅が建っています。
⑰↓一方、役場脇の道路を北に望むと海、そして海越しに積丹半島の山々が望めます。
⑱↓少し東にある駅前通りとの交差点角には何やらいくつもの記念碑が。岩内町は日本で初めてアスパラガスの栽培に成功した地だそうですよ。
↑この左後ろにあるスーパーで色々買い込んですぐ近くにあるホテルいのうにチェックイン。
スーパーにはあまり北海道らしいものはありませんでしたが、ホッケのフライがあったので買ってみました。見た目はただの白身魚でしたが食べてみると味はちゃんとホッケでおいしかったです。あ、昼に食べて気に入ったようかんパンはちゃんと購入~w
おやすみなさい~
明日へつづく
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<この日の乗り潰し記録> メモ代わりなので気にせんといてくださいw
JR函館本線 長万部~倶知安
15年前の今日はこんなことをしてました!