※この記事の内容は2019年10月のものです。

 

1日目①(樽見鉄道東大垣駅前観察)

1日目②(東大垣駅から長良川土手へ)

1日目③(東海道本線の旧橋で揖斐川を渡り横屋駅へ)

1日目④(本巣駅前観察)
1日目⑤(日当駅前観察~歩いて隣駅へ)

1日目⑥(日当駅から歩いて高尾駅へ)
1日目⑦(高尾駅前観察)

1日目⑧(根尾川で樽見鉄道撮影+谷汲口駅前観察)
2日目①(大垣駅前観察)
2日目②(美濃山崎駅前観察→隣の石津駅へ撮り歩き)
2日目③(美濃山崎→石津撮り歩き、石津駅前観察)
2日目④(桑名→亀山→伊賀上野、伊賀上野駅前観察)
2日目⑤(伊賀鉄道乗り潰し→近鉄四日市)

3日目①(近鉄四日市駅前観察)
3日目②(桑名駅前観察)
3日目③(西桑名→麻生田、麻生田駅前観察)
3日目④(麻生田→楚原撮り歩き①)

 

↓北勢線の撮影名所である「めがね橋」に到着。この橋はコンクリート製です。コンクリート製のアーチ橋というのはあまりないそうですよ。

 

めがね橋の少し先には「ねじり橋」があります。下を流れる用水路と斜めに交差しているため、下部のブロックはひねりを入れて積まれています。

どちらも土木学会による土木遺産に認定されています。

 

↓藤原岳を背にカーブを曲がって上り西桑名行きが登場。三重交通カラーの200系*クモハ270形。

 

↓吊り掛け音を盛大に唸らせながら勾配を上っていきます。

 

↑この写真だと一番左のクモハ270形だけ長いのがわかりやすいです。クモハ270形は車長15mで他の3両は10mとだいぶ長さが違います。

右の200系3両は連結部に台車がある連接構造で3両一組となっています。つまり通常構造のクモハ270形に連接構造の200系3両がくっつく形の固定編成となっています。しかも200系は3両とも動力を持たない付随車。北勢線の中で一番個性的な編成と言えるでしょう。

当初は200系も単独で運用され、もちろん動力も備えていましたが、特殊なモーターを使用していてメンテナンスの際に大変な手間がかかっていたため、登場から12年で電装解除され付随車となり、以降動力車と組んで運用されています。

 

めがね橋を渡り、コスモス畑を見下ろしながら築堤を進んでいきます。

 

↓写真だとうっすらとしか見えませんが、実物は見事でしたよ。写真を撮っている方もたくさんいました。

↑ちなみにねじり橋は奥に並ぶ木々と線路の交点辺りにあります。

 

↓続いて下り阿下喜行きが通過です。下り列車は勾配を下っていくのでそろそろと慎重に進んでいるように見えました。

 

↓めがね橋とコスモス畑と電車。

 

↓この編成も動力車のクモハ270形+付随車3両の4両編成ですが、クモハ270形にぶら下がる付随車は通常構造の130形・140形です。こちらの付随車達の車長は200系よりも若干長く11mあるものの、やはり動力車と比べるとだいぶ短くてかわいらしい編成です。

 

北勢線を走る車両の動力車はクモハ270形で統一されていますが、それにぶら下がる付随車は少し雑多でおもしろいですね。

 

つづく

3日目⑥(楚原駅前、馬道駅前観察)

3日目⑦(馬道→桑名撮り歩き①、近鉄名古屋線益生駅前観察)
3日目⑧(馬道→桑名撮り歩き②)
3日目⑨(桑名→弥冨→名鉄で名古屋、地下鉄丸の内駅前観察)

最終日①(上飯田駅前観察→小牧線乗り潰し、名鉄一宮駅前観察)

最終日②(玉ノ井駅前観察→尾西線乗り潰し、西枇杷島駅前観察)

最終日③(枇杷島分岐点観察)
最終日④(枇杷島分岐点で撮り鉄)
最終日⑤(東枇杷島駅前、国府駅前観察)

最終日⑥(豊川駅前観察→帰宅)

 

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