この日は琴電三昧の予定でしたが、琴電に乗る前から早速寄り道w琴電は本数が多いので気楽に寄り道ができます。そして夕方頃慌ただしくなるのがいつものパターンですなw
まずは黄色の琴平線に乗車。車両は元京急1000形の1080形。
調べてみると↑の1086号は1960年製造で京急線を29年間走り、琴電にやってきたのが1989年。そして琴電を走って来年で29年。もはや当人(当車?)は京急生まれだということを忘れているのではないでしょうかw
琴電の3線が集まる瓦町で下車。志度線に乗り換えます。
以前は志度線から高松築港までの直通がありましたが、今では線路も分断されて他の路線とは孤立しています。そのため乗り換え距離も長め。とはいえ乗り換え通路に動く歩道があったのにはびっくりです。
志度線は赤。他路線の乗り場は正面の駅ビルの向こう側にあります。
終点の志度までJR高徳線と並行していて、一部区間では至近距離を走ります。運転本数は琴電の方が2~3倍多いです。高松までだと乗り換えが必要ですし、JRの方が速いですが高松駅も繁華街から離れているのでどちらに軍配が上がるのでしょうか。
恐ろしく狭苦しい琴電志度駅。でも素敵やん。
駅から3分程歩くと海でした。広々とした漁港ですね。
20分おきに走っているので戻ったころにはもう次の電車が停まっていました。
愛嬌のある顔の元名古屋市営地下鉄車。小さな車体も相まってとても愛くるしいw
海と反対方向に歩くと1分程でJR志度駅。立派ですが琴電の駅の方が乗り降りはすこぶる便利。
駅前のバス停から、次に乗る長尾線の終点長尾駅に行くバスが出ていますが(1日3本w)、ダメ元で時刻表を見てみると10分前に出たところでした・・・
列車の方の時刻表を見るともうすぐ普通列車が来るみたいなので駅の裏手に周って撮ってみましょう。
新型の1500系による引田行き。なかなかスタイリッシュな車両です。アホ面だけどw
行きの車中、良さ気な所を見つけたのでぶらぶら何駅か歩いてみます。
原駅を通り越して・・・
2駅隣の房前まで歩きました~
素敵なカーブを描いて下り電車が到着。横着してレンズを換えなかったのでこんな感じでw
乗車する上り電車が到着。こちら側のカーブもなかなか。
瓦町で今度は緑の長尾線に乗り換えて終点長尾で下車。
香川特有のおにぎり型のかわいい山がホームからよく見えます。
L字型が素敵な長尾駅舎。クリーム色のカラーリングもプリティでいいですねw
天気が悪くて撮り鉄活動をほとんどしなかったのでまだお昼過ぎ。残りの一路線も片づけてしまいましょう~
つづく