今度は四国初上陸の香川・愛媛の旅。
せっかくなので夜行列車のサンライズ瀬戸に乗って四国に上陸します。以前、出雲市行きのサンライズ出雲の切符が満席(満室?)で取れなかったという苦い経験があるので、今回は早めに取っておきました。ちなみにその日はサンライズ瀬戸も満席でした。
満員の通勤電車が忙しなく行き交う22時前の東京駅。9番線だけは別世界のよう。
小窓の並ぶこちらの車両は寝台券なしで寝られるノビノビ座席。今夜はこの車両に乗車。
車内はガッラガラで拍子抜けwノビノビと一夜を過ごせました。
おはようございます。瀬戸大橋を渡って7時半頃に終点の高松に到着。
ターミナル駅らしく各ホームに続々と電車が到着して、それなりの数の人が降りてきます。
なんともキュートな高松駅舎と謎の池。きれいで開放感のある駅前ですね。
大通りを渡ると琴電高松築港駅。こちらは飾り気のない駅舎でJRの駅舎とは対照的w
4両編成の琴平線の電車が到着。スーツ姿の方がたくさん降りてきてなかなか都会的な光景です!
高松築港駅の裏に高松城(玉藻城)跡があるので少し寄ってみましょう。入場料がかかりますが7時開門なのでありがたいことにもう開いています。西門から入場。
平日の朝なので誰一人いません。
廊下橋を渡って天守跡へ。
天守は残っていませんが天守跡に展望台が建っていて城跡が見渡せます。
渡ってきた廊下橋。奥に見えるのが高松築港駅。本当に城跡の真横です。
右を向けばお堀が水門を挟んで海と繋がっています。
今では埋め立てられ、間に道路が横切っていますが昔は城の一角が海に面していたみたいです。
戻る頃には廊下橋に朝日が射し込んでいました。
水門から天守跡を望む。
奥の方に進むと庭園になっていました。
庭園を抜けて東門から退場。
お堀端を琴電が走っていて鉄道マニアにはたまらないロケーションです。
お腹減ってきたなあ、と高松築港駅まで戻る道中、素晴らしいタイミングでうどん屋が現れたので入店w「岡じま」というチェーン店のようですが、麺が極太で角があって今まで食べていたうどんとは一線を画していました。これが讃岐風なのかよくわかりませんがおいしゅうございましたw
香川らしい朝食を食べられました。そろそろ琴電に乗らなければ!
つづく