名言2
名言:「ストレスは人間を馬鹿にする」
仕事を考えるとストレスにならない程度のプレッシャーは必要と感じることもある。しかし、ストレスを感じるところではやはりいきがいもないのだろうとも思う。いわば程度問題なのだが、そこが難しい。
いやなものを我慢しないというポリシーを高校生にたてて以来、「自分は大丈夫かぁ?」「社会人失格では?」「子供だよな・・・」とか思っていたが、この言葉を聞いて元気がでた。
名言:「自分は自分の一番のファン」(ミュージシャン:つんく)
こうありたいが、こうなれない。希望はあるが、現実は無理。まさに矛盾。なんてったって自分をチェックしたりするのは面倒なんだよね。ファンってほど自分は好きになれないし。好きになろうったって素材がこうでは・・・。
スウェーデンから学ぶこと
さあ総選挙というところで、日本の行方・指針というものをどう考えるか論争がおこなわれるだろう。
どの程度深い議論が行われるかわからないので、その前に1つの例を知ってもらいたい。
それは、スウェーデンの政治・社会についてである。
理想をどこに置くか、と言われたら私はスウェーデンをモデルにした社会システムと答えるだろう。
■スウェーデンという国の特徴として
・180年戦争をしていないこと
・ノーベル賞に見られるように発明が多い
といったことは知られているが・・・
・小さい国だがエリクソン、ボルボなどの優良企業がある
おーなかなか競争力もある。
■スウェーデンの行政関係の特徴
・国会議員の半分が女性
・全人口の10%の外国人
・税金が高い(社会保障が手厚い)
といったリベラルな政策をとるのだ。
自分がこれは!と思うのは、
・オンブズマン制度
・行政の徹底的情報公開
つまり、政府やメディアを監視する制度を政府が持つことと徹底した情報公開で「説明責任」を果たしていることだ。そのレベルは日本と比較するとあぜんとするのだよ。
首都機能の移転なども行っていたり、より深くみていく必要がある。
とても面白い国。
なぜかって?税金を50%以上も取ることに市民がよく反発しないか、その理由を探りたいからだ。
この統計を見よ
わが師匠森永さんがよく統計を出す。こうした調査結果をもとに、議論しないことがいかにメディアではびこっているか。今後、チェックしようと思う統計は以下。
■日本
○経済
・経済財政白書
○企業
・財務省「法人企業統計」
・賃金構造基本統計調査
・国税庁:「民間給与実態調査」
○雇用
・総務省:「労働力調査」
・総務省:「就業構造基本調査」
・厚生労働省:「雇用動向調査」
○賃金
・厚生労働省:「毎月勤労統計調査」
■OECD
・対日経済審査報告書
■アメリカ
・国防総省「共同防衛に対する貢献」
名言
名言:「他人を一番幸せにする人が幸せな人だ」
なんだか、凄い言葉だと思ったので、ここに書く。誰がいったのかはよくわからないが、人生の中で至言ではないか、と思う。そこに生きる意味があるということだろう。
ただ、僕自身は「幸せですか?」ということがよくメディアで語られるが、この話を耳にすると戸惑ってしまう。
なぜかっていうと、幸せを感じるかなんて、幸せの定義がわからないからだ。幸せという感覚が、気持ちいい(快・不快)というレベルを超えたものなのだろうし、幸せというものを感じるといわれても・・・。
名言:「憎しみで固まっていたら憎しみを憎しみで返す人間になってしまう」
誰がいったのかはよくわからないが、こういうことを言える人間でありたいと思う。犯罪の被害者の家族の中に、まれにこういった考えをもった方がいるので、すごいなあと思う。運命として受け入れる人間性に感服。
静岡のフォトコンテストがあるので
静岡のフォトコンテストがあるので、ちょっと挑戦してみようと思う。
http://www.granship.or.jp/culture/photocon/index.html
さて、どこがいいか?素材としては
・エコパ
・掛川城
・伊豆の温泉
・ブラジルの人がいる風景
あたりかな・・・・。
竹中・・・
竹中平蔵さん、新自由主義を日本にもたらして日本の格差を広げたとか、悪くしたとか、さんざんの言われようだ。小泉改革は今では、政治に興味がある人にとっては特に。
しかし、彼の取り組みははたして悪かったのか?
彼は言う
選挙は貸し借り。有権者から応援してもらったら(貸し)、かわりに財務省の人に予算の個所づけをお願いしなくてはならなくなる(借り)。今度は役人に貸しができる。こういう、貸し借りの連鎖を続けているうちに身動きがとれなくなる。
これは政治の本質を付いている。
さらに、
219のファミリー企業の存在、そこに天下っている2000人の実態を郵政改革が明らかにした
民営化後、これまで納付金として政府に支払っていた2倍の金額を税金として払っている
これが郵政改革の+面と力説する。
笑えない日本の政治
最近、仕事で夜中に帰る生活だ。仕事で成果を残せているからお陰でとにかく忙しい。
こういう時にオムニメディアの理念を再確認したくなる。
オムニメディアは、社会通念を分析しながら笑い飛ばすのが設立目的である。
しかし、今の政治状況は笑えない。
民主党の前党首小沢一郎さんに対するメディアの騒ぎっぷりには驚きもものきさんしょのきです。
既得権を手放したくない政党、官僚とメディアの「権力側」の恐ろしさを感じましたね。
まあ、政権交代は、途上国では内戦になったりするもの、タイでさえあんなに混乱している。
だから、今後も色々とあるだろう。アメリカの映画によくあるみたいな話がね。
世の中の反応もこれまた見事に「小沢NO」。
メディアでは、秘書が逮捕されたことより、小沢的な体質が嫌われた、つまり、
秘書逮捕より小沢さんのお金をがっぽり集めるやり方・手法に「裏切られた」と感じたともいう。
しかし、あのような報道が続けば、そりゃイメージ悪くなるがな。
・報道の内容は本当に正しいと思いますか?
・そもそも裁判の結果はでてますか?
・検察さんはどういった組織の人間ですか ?
・他方、検察さんは「説明責任」を果たしていますか?
・自民党の大物政治家の政治資金の額と小沢さんの額を比較してどう思いますか?
・自民党の西松建設とずぶずぶな議員さんは、なぜ西松建設本社の住所を政治団体の住所欄に書いたのだと思いますか?
この質問を考え、冷静に回答を作っていくと、今回の小沢バッシング報道と比較して、検察に対する問題提起のない報道が対照的に見えてくる。
【参考】
政治資金をここでチェック!
do you know the truth of take action foundation?
山梨県南アルプス市の「南アルプス桃源郷マラソン」に参加。参加前は、はじめてのマラソン大会への参加で、本当に走れるのか不安だらけだった。しかし、なんとか2時間半でハーフマラソンを走り切る。いや、16キロから歩いたので、どうにかゴールした。で、温泉に入って、甲府に戻る。
と、中田英寿さんを中心とする「Take action FC」が試合をするということで甲府駅は非常に混雑しているのだ。
中田さん、彼が中学生のころから知っている。非常に尊敬している人だ(年下だけど)。あくまでCMタレントとしてではなく、サッカー選手として。
韮崎高時代の彼のプレーは非常によかった。鋭い突破とシュート力。ウインガー的な選手として大成するのかな・・・・と思っていたら、パサーとしての能力も身に着け、最終的には世界でも有数のMFになった。
VERDY川崎で活躍した都並さんが言っていた「練習でも自分をとことんまで追い込む。追い込むまで自分をいじめて、つらくてあえぎ声をわーっと出すくらいまでやる」と。そのストイックな姿勢には本当にすごいと思う。
しかし・・・だ。
この財団いったい何なのか?という疑問はみなさん持っているだろうと思うし、僕もそう思う。個人的には友人の父親が理事をやっていて、それはそーなのだが、この財団、HPを見てもいったい何をやるのかわからない。
「この財団では、人々が“参加しやすく”、“楽しめ”、それが直接的・間接的な支援につながっていく誰にとってもプラスとなるような機会を提供していきますその輪を大きくしていくことで、ひとりひとりの行動が地球上の問題解決に繋がっていくことを目的とします。「なにかできること、ひとつ。」」と中田さんは言う。
http://www.takeactionfoundation.net/about/index.html
サッカーを通した交流・地域貢献とでもいやーいいのに、すごいあいまいな文章が並ぶ。
この理念(のようなもの)がさっぱり意味不明である。「なんかいいことをしたい」という表明であるから、それはそれで非常にいいことだと思う。
しかし、地球上の問題解決・・・って何。
一般の人にとってはどうしてもなじみのない「援助」「貧困問題」に対して、それを身近なものにするという役割を期待していたのが、それにしてもイメージ先行で、理念がわからない。
社会問題の解決は、楽しむ要素は必要だが、楽しむだけでは解決しない。問題解決には必ず利害関係者がいる。その関係者の利害を調整していくという「楽しくない」活動が必要になるはず。
だから、ちょっとこの団体にアプローチをしていこうと思う。というか、何かしら気づいてもらいたいと思う。問題意識は素晴らしいし、せっかくここまで財団作るまで活動しているが、イメージ先行で軽いのが現実。「中田ビジネスの新しいモデル」「どうせ金儲け」(所属事務所のホワイトバンド運動の収支は不明朗で、NGO業界でもあまり評判がよくないため)などと批判されるのはかわいそうだ。