竹中・・・
竹中平蔵さん、新自由主義を日本にもたらして日本の格差を広げたとか、悪くしたとか、さんざんの言われようだ。小泉改革は今では、政治に興味がある人にとっては特に。
しかし、彼の取り組みははたして悪かったのか?
彼は言う
選挙は貸し借り。有権者から応援してもらったら(貸し)、かわりに財務省の人に予算の個所づけをお願いしなくてはならなくなる(借り)。今度は役人に貸しができる。こういう、貸し借りの連鎖を続けているうちに身動きがとれなくなる。
これは政治の本質を付いている。
さらに、
219のファミリー企業の存在、そこに天下っている2000人の実態を郵政改革が明らかにした
民営化後、これまで納付金として政府に支払っていた2倍の金額を税金として払っている
これが郵政改革の+面と力説する。