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久しぶりの再会とか

2日に小学校からの友人、上遠野君が遊びに来ました。

最後にウチに来たのって・・・4年ぶりくらい??

基本的に数年間隔で会っていますが、会う度にお互いが置かれている状況がコロコロ変わっているので、それらの報告だけでもあっと言う間に時間が過ぎてしまう感があります。


上遠野君とは、小学校の時にオイラがMSXパソコンを買って以来、MSX遊びに引き込んでしまい、小学6年の時に上遠野君はSONYのMSX2+、オイラはPanasonicのMSX2+、そうしてもう一人の友人I君はSANYOのMSX2+を購入して色々と遊んでいたのが何とも懐かしい・・・

上記3人組みは、給食の時間も競り合ってお代わり競争の様な感じになっていたりもしていました。

今でも宅配ピザを注文する時にフと思い出すのは、上遠野君が遊びに来ていた時、ご飯をウチで食べて行きなさいと言うことになり、祖母が「男の子なんだから大きいサイズ食べられるでしょ?」と、Lサイズのピザを1人1枚注文し、必死になって平らげた・・・という事がありました。
先日、上遠野君とのTwitterでのやりとりで「君とLピザ一枚ずつ食べたのが懐かしいw」と、同じ記憶を共有できていたのが何とも嬉しく思いました。



お互いにイロイロイロイロイロイロイロイロイロイロあったけれど、何とか今に至っています。

そんな思い出話をしつつ、ただ懐古主義的な話だけでなくて、新しいことも色々と話したり、観たり、聴いたりできました。

結局2日の夕方5時半頃から夜の11時頃まで喋って、食って、観て、聴いて・・・久しぶりの友人と有意義な時間を過ごせました。

また是非、遊びに来てね、上遠野君!!





そんな上遠野君、昨年はこんな仕事をしておりました↓

消防女子! ! (バンブーコミックス)
消防女子! ! 2 (バンブーコミックス)


もし店頭で見かけたら手にとって上げて下さい。

あ、店頭になくても、気になったら注文 or Amazonでご注文いただければ幸いです。



今は麻雀雑誌用の原稿を書いているとか。

上遠野君、がんばって!

新年のご挨拶とか

あけましておめでとうございます。

2014年、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り致します。

昨年もいろいろありましたが、本年もこのお馬鹿なブログを生暖かい目で見守っていただければ幸いです。



さて、ブログ未掲載の昨年末の当方の動きをばザザザ~ッと写真と一言コメントにてご報告させていただきます。





2013年12月27日、仕事納めだった金曜日の夜に吉祥寺のMEGでサックス奏者坂田明奈さんのライブがありました。

2013年12月27日ライブ1
2013年12月27日ライブ5

リーダーの坂田明奈ちゃん(as)。
MEGでのライブは今回で3回目かな?
第1回目のライブからずっと来ているけれど、最初のライブの時と比べると演奏に切れと勢いが増してどんどん良くなって来ています。
演奏に迷いが無くなってきていて、時折、凄みのようなものを感じる瞬間もあり、おじさんは嬉しいよ(笑)。

去年、東京に上京してきてから9回目のリーダーライブとのことで、今後の活躍に期待大です。


2013年12月27日ライブ2

佐山こうたさん(p&key)。
今日もしれっとした顔でキレッキレのプレイで坂田さんを全面バックアップです。
音数が多いのに無駄が無い。
MEGのピアノイスは回転式では無いので、ピアノとキーボードを弾き別ける際には狭そうだった・・・
さらに、譜面台が倒れそうになりつつ、それを支えながらプレイしていた時にも安定感があり、さすがっ!と膝を打った。


2013年12月27日ライブ3

今日もシンバルのど真ん前に座り、浜野滋さん(ds)の強烈なシンバルプレイで耳がじんじんするのを楽しんでおります(笑)。
もっとバッシンバッシンシンバルの手数が多くても良いな(笑)。


2013年12月27日ライブ4

チョッパーベース最高!の北川淳人さん(b)。
ちなみに、エレキベースでチョッパー奏法をする時の北川さんの顔、マーカス・ミラーに見えてくるのが面白い。

2013年12月27日ライブ6






で、12月30日は朝から栃木に行って餅つき。

2013年12月30日 餅つき

上の写真は洗って水につけておいた餅米を蒸しているところ。
餅つき自体は、最近では餅つき機でやってしまうので楽ちん。
臼と杵で餅をつくのは、餅甘酒をつくったり草餅をつく時くらいになっちゃったなぁ。
楽ちん。




で、30日の夜8時から31日の朝7時半頃まで吉祥寺MEGで「「オールナイト!朝までJAZZ」
2013年12月30日 吉祥寺MEG朝までイベント

朝まで延々と持ち寄ったCDをかけまくる毎年恒例のイベント。
今回で10年目。
いやはや・・・・さすがに午前5時を回った頃になると死屍累々になります。
でも、なんだか大勢のお客さんが最後の最後まで参加しちゃうんだなぁ。
今回も北海道からのお客さん(先生~!)や新潟から名古屋に引っ越す途中のHさん、超久しぶりにお会いしたSさんなど、会長の和田さんが言ってたけど、本当に年に1回の同窓会のような、なんだかそんなイベントになってきました。




と、そんなわけで、31日の9時半頃に帰宅して風呂に入り、風呂掃除を終えるとそのままお墓参り。

お墓参りと掃除、買い物が終わって家に帰ってきたのが昼の2時半頃。


むふぅ~~~っと疲れつつ、オーディオルームで毎年恒例の第9を聴く。



毎年新しい第9のCDを購入して聴いているのですが、今年はコレ↓
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ベートーヴェン 交響曲第9番 / 上岡敏之&ヴッパータール交響楽団
HMVでの購入はこちらicon
Amazonでの購入はこちら




で・・・やっぱり聴きながら寝ちゃったので、夜の7時半に起きて年越しそばを食べて、再び第9を聴き直し、恍惚としておりました。





という感じで、紅白歌合戦はほとんど見ず、AKB48の大島優子が番組内で卒業を発表したのもネットで知りました。


そんなわけで、本年もタラタラとくだらないことを書くと思いますが、よろしくお願いいたします!

2013年12月22日 JAZZ PERSPECTIVE Vol.7発売記念イベント in メグ

第10回女子オーディオイベントのレポートは近日中に女子オーディオのブログでご報告できると思います。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!





で、

12月22日(日)、吉祥寺MEGでは19時からの『第10回女子オーディオ』イベントの前に、あるイベントが開催されておりました。



disk unionの出版部門「DU BOOK」より刊行されているジャズ専門誌『JAZZ PERSPECTIVE』のVol.7がいよいよ発売になり、それを記念して編集長、執筆陣がMEGに集ったのであります。



というわけで、本日MEGに集結したのは以下の方々。


2013年12月22日 JAZZ PERSPECTIVE発売イベント1山本隆
ディスクユニオンのジャズ部門リーダーで、プロデューサーとして多数のCD作品を輩出している。また、ジャズ専門誌「JAZZ PERSPECTIVE」編集長を勤めている。

「CDのジャケットと同じで、本も表紙が決まると8割方仕事が終わった気になっちゃうんですが・・・」と、殺伐とする前の新譜試聴会の時の様な軽妙な語り口で、急に以前MEGで開催していた新譜試聴会を思い出してしまいました。
以前は毎月、このMEGで新譜試聴会を開催していた山本さん、MEGでのイベントは去年の『大塚広子プレゼンツ JAZZ PERSPECTIVEナイト!』1年5ヶ月ちょっと以来か・・・。しかも、イベント主催者として参加をするのは・・・2010年3月の新譜試聴会(最終回)以来だから・・・3年9ヶ月ぶり・・・なんか涙が出てきちゃう。
ほんと、よくまたMEGでイベントをしてくれました!
コレをきっかけに、頻繁に・・・じゃ無くても良いので、また山本隆の新譜試聴会(寺島さん出禁)をやって貰いたい!!(切望)
もっとも、この新譜試聴会の代わりに、disk unionの山本さんのページや、Music Birdの山本さんの番組、そしてこの『JAZZ PERSPECTIVE』があるんだろうけど・・・


2013年12月22日 JAZZ PERSPECTIVE発売イベント2杉田宏樹
音楽評論家。90年より20年間「スイングジャーナル」ディスクレビューアーを務める。現在「JAZZ JAPAN」、「CDジャーナル」、朝日新聞社「ジャズストリート」のレギュラー執筆、「ミュージックバード」パーソナリティ、構成作家等、ジャズ関係の仕事を多角的に展開。著書は「ヨーロッパのJAZZレーベル」「ジャズ魂」など。ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会員。

杉田さんの解説は、氏の執筆文を読んでいるような真面目で骨太。選曲も様々なジャズを紹介してくれるので「真面目で退屈」という感じは一切受けない。
ジャズ以外の音楽についても造詣が深いそうなので、ジャズ以外のディスク紹介や解説も色々と聞いてみたい。


2013年12月22日 JAZZ PERSPECTIVE発売イベント3大塚広子
DJ/ライター。
2004年以降、ワン&オンリーな"JAZZのグルーヴ"を起こすDJとして年間160回以上のDJ経験を積んできた。徹底したアナログ・レコードの音源追求から生まれる説得力、繊細かつ大胆なプレイで多くの音楽好きを唸らせている。
日本のジャズ・レーベルである、「トリオ」(ART UNION)、「somethin'else」(EMI MusicJapan)、「DIW」(DISK UNION)、「VENUS」(Venus Record)のMIXCDと、スウェーデン・ジャズを中心とした、スパイス・オブ・ライフ・レーベルのコンパイル作品「Music For Reading」(ディスクユニオン)を発売。過去リリースCDの売上数は延べ1万枚を超える。
DJ以外でも雑誌、webレビュー連載、ディスク・ガイドブックやCDライナー執筆など幅広いフィールドで活躍中。

「クラブ」の現場からジャズを見ると、こうも視点・選曲が異なってくるのか・・・と、オイラは毎回新鮮な気持ちで大塚さんの選曲を楽しんでいます。
哀愁や影のあるダーティーなジャズも良いんですが、大塚さんの選曲する賑やかな、またはどこかブッ飛んだ作品もまた、良いんだよなぁ・・・。
あと、普段DJをしている時には盤の解説なんてしないんだろうけれど、こういうイベントではしっかり解説(または紹介)をしなければいけないということもあり、不得手そうにハニカミながらレコードを紹介する大塚さんって言うのが可愛く見えて良いんだなぁ(笑)。


2013年12月22日 JAZZ PERSPECTIVE発売イベント4神尾孝弥
銀座山野楽器本店 ジャズフロア勤務。
長年培ってきたジャズの知識と感性に定評があり、独自の拘りと視点で選ばれた推薦盤はフロアから飛ぶように売れていく。
『JAZZ PERSPECTIVE』では推薦盤情報を掲載中。

銀座の山野楽器には余り行けておらず、超久しぶりにお会いするのに顔を見るなり「あぁ!こんにちは。ご無沙汰です~」と会釈してくれる神尾さん、店員の鏡です(笑)。
今回のイベントでは控え目に作品を紹介していましたが、ビッグバンドのスウィンギーな盤を紹介した時には「僕はこういうのが好きなんです!」と宣言しておりました。
うん、オイラも好き。
今度、神尾さんにお勧めのビッグバンド作品を紹介して貰おう・・・


2013年12月22日 JAZZ PERSPECTIVE発売イベント5坂本涼子
ディスクユニオン勤務。
寺島レコードレーベルやDIWレーベルではディレクターとして辣腕をふるい、TBMレーベル作品の復刻を果たした。
自身もトロンボーンを演奏し、定期的にライブを行っており、『JAZZ PERSPECTIVE』では「トロンボーン・ジャズを聴こう」を掲載中。

自身もトロンボーンを演奏すると言うだけあって、紹介する作品はもちろんトロンボーン奏者のもの。
ウェストコーストとイーストコーストのトロンボーン奏法の違いなどを熱く語りながらの曲紹介。なるほどねぇ・・・言われてみれば意識して聴いたこと無かったかも。
坂本さんと言えば、以前「あれ、ヤバイですよ」と紹介してくれたジミー・ヨーコ&シンの『清少納言』、確かにヤバかった。


2013年12月22日 JAZZ PERSPECTIVE発売イベント6秋元英江
ディスクユニオン勤務。『JAZZ PERSPECTIVE』編集スタッフ。
ディスクユニオン渋谷店JAZZ&GROOVE館の看板娘だったが、山本氏から『JAZZ PERSPECTIVE』創刊に伴い編集スタッフとして招集される。

渋谷店で売り子さんをしていたという経歴は伊達じゃなく、さすがdisk union仕込み・・・という感じの選曲で楽しませてくれます。
やっぱり可愛いだけじゃないのね。


2013年12月22日 JAZZ PERSPECTIVE発売イベント9渡辺康蔵
某大手レコード会社プロデューサーとしてジャズをはじめとする様々な作品を世に送り出している。
自身もサックス奏者としてビッグバンドに所属し、活躍している。
『JAZZ PERSPECTIVE』ではジャズ作品をテーマとした短編小説「ジャズメガネの事件簿」の掲載を開始した。

「ジャズメガネの事件簿」の舞台となるオーネット・コールマンの「Snowflakes and Sunshine」を熱く語りながらかけつつ、更に自身でも持参のサックスで生演奏を聴かせてくれます。
「あまり長時間オーネット・コールマンをかけてたら寺島さんに怒られちゃう」と笑っていると、「もう怒ってますよぉ」と不敵な笑みを浮かべる寺島さんが最高でした。

2013年12月22日 JAZZ PERSPECTIVE発売イベント10



そうそう、休憩時間中、大塚さんがレコードをワシャワシャーっと拭いてるなぁ・・・と思ったら
2013年12月22日 JAZZ PERSPECTIVE発売イベント7
2013年12月22日 JAZZ PERSPECTIVE発売イベント8
どうやらオーディオ用の手袋でレコードの汚れが取れるものらしい。
・・・オイラもオーディオのセッティング用に買おうかな・・・


2013年12月22日 JAZZ PERSPECTIVE発売イベント11

山本さん、活き活きと曲紹介してる。
新譜試聴会末期は寺島さんと侃々諤々議論のし通しで、時に怒りに打ち震えながら新譜紹介をしてたのを思い出すと、あの時、新譜試聴会イベントが終わってしまったのは残念だったけれど、良かったのかなぁ・・・と思ったり。
でも、またやって貰いたいなぁ・・・とも思ったり。
複雑。





兎にも角にも、執筆陣の皆さんの熱気が伝わってくるとても楽しいイベントでした。
2013年12月22日 JAZZ PERSPECTIVE発売イベント12


山本さん、杉田さん、大塚さん、神尾さん、秋元さん、渡辺さん、どうもありがとうございました!
『JAZZ PERSPECTIVE』の益々の発展に心から期待しております♪