緊急告知!(苦笑) 本日、神保町で第11回女子オーディオイベントやります!!
急だ・・・
急すぎる・・・・
が、告知です!(苦笑)
本日、4月12日午後3時より第11回女子オーディオイベントを開催します!
今回は神保町のオシャレなカフェ&レストラン『CAFE TRIODE』での開催です♪

第11回女子オーディオイベント概要
神保町界隈にお越しの女子の皆さん!気軽にお茶を飲みに来て下さい!!
急すぎる・・・・
が、告知です!(苦笑)
本日、4月12日午後3時より第11回女子オーディオイベントを開催します
今回は神保町のオシャレなカフェ&レストラン『CAFE TRIODE』での開催です♪

2014年4月12日(土) 【第1部】 15:00 ~ 17:30 【第2部】 18:00 ~ 20:00 ※1部のみ、2部のみの参加も可能です! | |
神保町 CAFE TRIODE (ぐるなび) 住所 : 東京都千代田区神保町1-62 (地図) TEL : 03-3518-9748 | |
【第1部】 1,000円 ソフトドリンク+焼き菓子付き 【第2部】 4,000円 ドリンク飲み放題+お料理 | |
今回の女子オーディオは真空管アンプメーカー「TRIODE」が、「オーディオはマニアのためだけのモノじゃない!もっと普通の音楽好きの人にオーディオを知って貰いたい!楽しんで貰いたい!」と手掛けた神保町のカフェ&レストラン「CAFE TRIODE」をお借りして行います♪ そんな情熱を持ったTRIODEの山崎社長に登壇していただき、オーディオの楽しみ方と真空管アンプって何?という疑問に答えて貰います。 神保町のオシャレなカフェで美味しいお茶とお菓子を楽しみながら、真空管の温かい音で音楽を聴いてみませんか? ・入場は女性のお客様を優先させていただきます。 ・男性のお客様はぜひ恋人、奥様、娘さん、女性のお友達と一緒にご参加下さい! |
神保町界隈にお越しの女子の皆さん!気軽にお茶を飲みに来て下さい!!
話題の4Kモニタ『DELL P2815Q』を買ったよ
MacProを購入し、それまでは特に導入に関心を持っていなかった4Kモニタが急に気になり出しました。
今年の初め、MacProが届くのを今か今かと待ち続けていた時にDELLが4K液晶モニタを699.99ドルで発売するというニュースが駆け巡りました。
なんかもう・・・MacProの為に発売されたかのようなタイミングで無性に嬉しくなり、興味津々に日本での発売を待っておりました。
すると、3月中旬に国内で69,980円で発売するというニュースが!
すぐに予約を開始したというツクモ秋葉原本店に走り、早速予約を!!

Dell 28インチ(4K液晶モニタ/3840x2160ドット)
『P2815Q』 69,980円
で、休日出勤で秋葉原で作業をしていた3月22日、予約をしていたツクモから電話があり・・・「ご予約をいただいておりました4Kモニタが入荷しました」とのこと。
昼休憩の合間にツクモに走り、速攻で支払い!
持ち帰れるかな?
と、「どのくらいの重さですか?」と聴くと、「13~4kgはゆうにあると思います。」とのこと。
・・・持って帰るのは諦めました。
23日の午前着で配達をして貰うことにして仕事に戻り、到着を楽しみに待つことに。
23日の午前中、予定通りに到着!
思っていたよりも大きくないな、箱。
しかも・・・思っていたより重くないな、コレ。
あぁ、コレだったら昨日持って帰ってくるんだった。
で、宿題の仕事があったので、まずはそれを片付けてからデスクに設置をすることに。
箱から出したモニタは薄くて、軽くてビックリです。
スタンドも比較的コンパクトで軽くてイイ感じ。

まずは、4K対応していないWindowsマシンに接続をしてみることに。
4Kモニタ接続のため、昨日ヨドバシカメラで買った「ELSA NVIDIA GTX660 GDDR5 2GB
」をPCに装着!

まぁ、装着前にPC内部を徹底的に掃除し、たまっていたホコリを完全除去してからの装着ですが。
ちなみに、ウチのPCはPCI Express2.0までしか対応していないんですが、ヨドバシの店員さんから「下位互換があるので大丈夫です」と言われたので、無理にPCI Express2.0のグラボではなく(PCI Express2.0対応で4K対応の現行品だと「Quadro K600
」や「Quadro K2000D
」等になってしまうのです)コイツで試してみることに。
これ以上のスペックでも今のPCじゃオーバースペックだし、高価なQuadroを買うくらいならPC買い換えちゃった方が良いし・・・
というわけで、恐る恐るディスプレイポート<->ディスプレイポートで繋いでみると・・・お?何の問題も無く表示されちゃったぞ?表示サイズは無茶苦茶ですが・・・
ドライバーを入れ直して再起動すると・・・もう、なんの問題も無く「3840×2160ドット」でキレーに表示されてしまいました。
と、いうわけで実際にどのくらいの表示サイズなのか、写真を表示させてみました。

左のモニタが1920×1200ドットの24インチモニタ。
右側が3840×2160ドットの28インチ4Kモニタ。
4Kモニタの方は写真のほぼ全景が表示されているのに対し、1920×1200ドットのモニタは写真の一部分しか表示されていません。
4Kモニタを使う前は当たり前だと思っていたのに、やっぱり表示エリアの広さって偉大だなぁ・・・
で、更に気になったのが・・・今まではキレイだと思っていたHD解像度のキメの粗さ・・・
24インチで1920×1200ドットのモニタでは画面にズームをしてみると、このくらいのきめの細かさになりますが・・・

24インチ 1920×1200ドット
4Kモニタでは圧倒的なきめの細かさです。

28インチ 3840×2160ドット
4Kモニタを見た後に、横の今までメインで使っていたモニタを見ると、「あれ?今まではこの程度の画質で満足していたのか?」とガッカリしてしまいます。
また、インターネット上のこのモニタへのコメント(欠点)に関して、
・TN方式の液晶なので真正面から見なければ色味が変わってしまう。
・TN方式の液晶なのである角度以上の角度で見ると色が反転してしまう。
・リフレッシュレートが30Hz固定なのでゲームには使えない。
・リフレッシュレートが30Hzなので映像やマウスアイコンの動作に違和感を感じる可能性がある。
こんなネガティブな意見が多く見られました。
で、実際に写真を表示したり、ビデオを再生したりして感じた印象は以下の通りです。
【Q1】TN方式の液晶なので真正面から見なければ色味が変わってしまうのではないか?
【A1】相当変な姿勢で(ふんぞり返ってスカートの中を覗くように下から見上げるとか)使わない限り気にならないレベル。
厳密な色判断をしなければ行けないような仕事をしている人だったら、気にしなければいけないレベルなのかも知れないけれど、普通に使う分には、椅子に座ってデスクに設置したモニタに対峙する形で見ていれば、多少左右にズレて画面を見ても気にならないレベルです。
【Q2】TN方式の液晶なのである角度以上の角度で見ると色が反転してしまう。
【A2】これも相当変な姿勢で(ふんぞり返ってスカートの中を覗くように下から見上げるとか)使わない限り気にならないレベル。
家に届く前にネガティブ書き込みをたっぷりと見てしまっていたので、かなりドキドキしながら使ってみましたが、ハッキリ言って杞憂でした。
視野角は結構広いと思います。
【Q3】リフレッシュレートが30Hz固定なのでゲームには使えない
【A3】正直な話、この広大なエリアでゲームをすること自体、GPUの描画能力的に非現実的かも。
どうしてもゲームをやるのであれば、フルHDモニタを横に繋いで、そちらでやった方が良いかも。
【Q4】リフレッシュレートが30Hzなので映像やマウスアイコンの動作に違和感を感じる可能性がある。
【A4】マウスの動きには最初戸惑うかも。というのも、フルHD液晶を横に並べて、フルHD側からマウスのカーソルを4Kモニタにスーッと移動させると、4Kモニタに入ったと同時にカーソルの移動速度が純粋に2分の1になってしまうので、「4Kモニタだと遅い!」と、感じてしまうかも。
でも、映像の再生などに関しては、30Hzというリフレッシュレートは全く気になりません。
つっかえるような再生もありませんでした。
総じて、P2815Qの表示能力はかなり気に入りました。
しかし、そんな4Kモニタですが、良いことばかりじゃありません。
とにかく表示エリアが広すぎて、全ての表示が極小表示になってしまうのです。
要するに、28インチのフルHD液晶の4分の1のサイズで表示されるので、ソフトウェアのメニューバーのメニュー文字が小さいこと・・・小さいこと・・・・。
メーラーにはEdMaxというテキストベースのメーラーを使っているのですが、メールの文面を見るだけで大変・・・
ちなみに、フルHDと4Kモニタを並べてYahoo!のトップページを表示してみると、こんな感じの差になります。

フルHDが左、4Kが右
広大が画面の真ん中にほっそりと表示されているのがYahoo!ですが・・・Yahoo!ニュースを見るのに必死です。
1920×1200ドットで全画面表示をするとこんな感じに見えるYahoo!も・・・

4Kだとこの小ささ!

とりあえずWebの表示サイズを150%に拡大して表示して使っていますが、メニューバーの文字を大きくするにはWindows表示全体のフォントサイズを大きくしなければならず、どうしようか悩み中です。
う~ん、しばらくはWebブラウジングはフルHDモニタの方でやろうかな・・・
さて、Windows7での設定は無事に終わりました。
次に、MacPro 2013に4Kモニタをセッティング!!
が、「ダメかも?」と思っていたWindowsはすんなりと表示されましたが、4Kモニタ最大3台接続可能を謳っているMacProでハマるとは思いませんでした・・・
MacProは4Kモニタを最大3台同時接続できると大々的に宣伝をしているので、すんなりと接続できるモノと思っていたのに・・・・
まずはMacProと4KモニタをHDMIケーブルで接続します。
・・・・が、いつまで経ってもMacOSのデスクトップ画面は表示されません。
真っ暗のままです。
4Kモニタ側のケーブルを抜くと、パワーセーブモードに突入するので、何らかの通信は行っているはずなのですが・・・
で、もしかしてHDMIケーブルが4K2Kモニタに対応していないのか?
と、Windows7PCのグラフィックカードのHDMI端子出力端子に問題のHDMIケーブルを挿し、4Kモニタに繋ぐと・・・何の問題も無く4K表示が出来てしまいます。
ということは、ケーブルもモニタ側のHDMI端子も問題無し・・・か。
じゃあ、一体どうすればいいのか!?
どうやってもMacProと4KモニタをHDMIケーブルで接続できない(MacOS Xの環境設定でモニタの項目を開いても認識すらしていない・・・)。
OSや本体のファームウェア更新も無いので、HDMI接続では打つ手無し!
そこで、試しにモニタに付属していたミニディスプレイポート(MacPro側) <-> ディスプレイポート(4Kモニタ側)ケーブルで接続してみると・・・あぁ・・・問題無くMacProと4Kモニタの接続が完了してしまった!!

ぬおぉ~!!!
HDMI接続が問題だったのか!?
でも、出来るはずだよなぁ・・・
ま、まぁ、とりあえず繋がったのでAdobe Premiere Pro CCを起動し、編集画面が使いやすいかを検証してみることに。

おぉぉ・・・フルHDをフルサイズでプレビューしながら、なおかつ広大な作業エリア!!
これは良い!!
まぁ・・・メニューは文字が小さすぎて見辛いんだけど・・・
とりあえず、色々といじり倒してみることにしましょう。
4KモニタはPCの通常利用には不要だと思いますが、何か広大な作業エリアが欲しい方だったら試してみる価値はあるかも。
ただ・・・この文字の小ささやアイコンの小ささと格闘できる人に限ります。
またこの後しばらく使って気になったことがあったらブログでご紹介いたします。
新しい物好きの方は是非、店頭などでご確認下さい。
今ならもれなく人柱になれますよ~!(笑)
今年の初め、MacProが届くのを今か今かと待ち続けていた時にDELLが4K液晶モニタを699.99ドルで発売するというニュースが駆け巡りました。
なんかもう・・・MacProの為に発売されたかのようなタイミングで無性に嬉しくなり、興味津々に日本での発売を待っておりました。
すると、3月中旬に国内で69,980円で発売するというニュースが!
すぐに予約を開始したというツクモ秋葉原本店に走り、早速予約を!!

Dell 28インチ(4K液晶モニタ/3840x2160ドット)
『P2815Q』 69,980円
で、休日出勤で秋葉原で作業をしていた3月22日、予約をしていたツクモから電話があり・・・「ご予約をいただいておりました4Kモニタが入荷しました」とのこと。
昼休憩の合間にツクモに走り、速攻で支払い!
持ち帰れるかな?
と、「どのくらいの重さですか?」と聴くと、「13~4kgはゆうにあると思います。」とのこと。
・・・持って帰るのは諦めました。
23日の午前着で配達をして貰うことにして仕事に戻り、到着を楽しみに待つことに。
23日の午前中、予定通りに到着!
思っていたよりも大きくないな、箱。
しかも・・・思っていたより重くないな、コレ。
あぁ、コレだったら昨日持って帰ってくるんだった。
で、宿題の仕事があったので、まずはそれを片付けてからデスクに設置をすることに。
箱から出したモニタは薄くて、軽くてビックリです。
スタンドも比較的コンパクトで軽くてイイ感じ。

まずは、4K対応していないWindowsマシンに接続をしてみることに。
4Kモニタ接続のため、昨日ヨドバシカメラで買った「ELSA NVIDIA GTX660 GDDR5 2GB

まぁ、装着前にPC内部を徹底的に掃除し、たまっていたホコリを完全除去してからの装着ですが。
ちなみに、ウチのPCはPCI Express2.0までしか対応していないんですが、ヨドバシの店員さんから「下位互換があるので大丈夫です」と言われたので、無理にPCI Express2.0のグラボではなく(PCI Express2.0対応で4K対応の現行品だと「Quadro K600
これ以上のスペックでも今のPCじゃオーバースペックだし、高価なQuadroを買うくらいならPC買い換えちゃった方が良いし・・・
というわけで、恐る恐るディスプレイポート<->ディスプレイポートで繋いでみると・・・お?何の問題も無く表示されちゃったぞ?表示サイズは無茶苦茶ですが・・・
ドライバーを入れ直して再起動すると・・・もう、なんの問題も無く「3840×2160ドット」でキレーに表示されてしまいました。
と、いうわけで実際にどのくらいの表示サイズなのか、写真を表示させてみました。

左のモニタが1920×1200ドットの24インチモニタ。
右側が3840×2160ドットの28インチ4Kモニタ。
4Kモニタの方は写真のほぼ全景が表示されているのに対し、1920×1200ドットのモニタは写真の一部分しか表示されていません。
4Kモニタを使う前は当たり前だと思っていたのに、やっぱり表示エリアの広さって偉大だなぁ・・・
で、更に気になったのが・・・今まではキレイだと思っていたHD解像度のキメの粗さ・・・
24インチで1920×1200ドットのモニタでは画面にズームをしてみると、このくらいのきめの細かさになりますが・・・

24インチ 1920×1200ドット
4Kモニタでは圧倒的なきめの細かさです。

28インチ 3840×2160ドット
4Kモニタを見た後に、横の今までメインで使っていたモニタを見ると、「あれ?今まではこの程度の画質で満足していたのか?」とガッカリしてしまいます。
また、インターネット上のこのモニタへのコメント(欠点)に関して、
・TN方式の液晶なので真正面から見なければ色味が変わってしまう。
・TN方式の液晶なのである角度以上の角度で見ると色が反転してしまう。
・リフレッシュレートが30Hz固定なのでゲームには使えない。
・リフレッシュレートが30Hzなので映像やマウスアイコンの動作に違和感を感じる可能性がある。
こんなネガティブな意見が多く見られました。
で、実際に写真を表示したり、ビデオを再生したりして感じた印象は以下の通りです。
【Q1】TN方式の液晶なので真正面から見なければ色味が変わってしまうのではないか?
【A1】相当変な姿勢で(ふんぞり返ってスカートの中を覗くように下から見上げるとか)使わない限り気にならないレベル。
厳密な色判断をしなければ行けないような仕事をしている人だったら、気にしなければいけないレベルなのかも知れないけれど、普通に使う分には、椅子に座ってデスクに設置したモニタに対峙する形で見ていれば、多少左右にズレて画面を見ても気にならないレベルです。
【Q2】TN方式の液晶なのである角度以上の角度で見ると色が反転してしまう。
【A2】これも相当変な姿勢で(ふんぞり返ってスカートの中を覗くように下から見上げるとか)使わない限り気にならないレベル。
家に届く前にネガティブ書き込みをたっぷりと見てしまっていたので、かなりドキドキしながら使ってみましたが、ハッキリ言って杞憂でした。
視野角は結構広いと思います。
【Q3】リフレッシュレートが30Hz固定なのでゲームには使えない
【A3】正直な話、この広大なエリアでゲームをすること自体、GPUの描画能力的に非現実的かも。
どうしてもゲームをやるのであれば、フルHDモニタを横に繋いで、そちらでやった方が良いかも。
【Q4】リフレッシュレートが30Hzなので映像やマウスアイコンの動作に違和感を感じる可能性がある。
【A4】マウスの動きには最初戸惑うかも。というのも、フルHD液晶を横に並べて、フルHD側からマウスのカーソルを4Kモニタにスーッと移動させると、4Kモニタに入ったと同時にカーソルの移動速度が純粋に2分の1になってしまうので、「4Kモニタだと遅い!」と、感じてしまうかも。
でも、映像の再生などに関しては、30Hzというリフレッシュレートは全く気になりません。
つっかえるような再生もありませんでした。
総じて、P2815Qの表示能力はかなり気に入りました。
しかし、そんな4Kモニタですが、良いことばかりじゃありません。
とにかく表示エリアが広すぎて、全ての表示が極小表示になってしまうのです。
要するに、28インチのフルHD液晶の4分の1のサイズで表示されるので、ソフトウェアのメニューバーのメニュー文字が小さいこと・・・小さいこと・・・・。
メーラーにはEdMaxというテキストベースのメーラーを使っているのですが、メールの文面を見るだけで大変・・・
ちなみに、フルHDと4Kモニタを並べてYahoo!のトップページを表示してみると、こんな感じの差になります。

フルHDが左、4Kが右
広大が画面の真ん中にほっそりと表示されているのがYahoo!ですが・・・Yahoo!ニュースを見るのに必死です。
1920×1200ドットで全画面表示をするとこんな感じに見えるYahoo!も・・・

4Kだとこの小ささ!

とりあえずWebの表示サイズを150%に拡大して表示して使っていますが、メニューバーの文字を大きくするにはWindows表示全体のフォントサイズを大きくしなければならず、どうしようか悩み中です。
う~ん、しばらくはWebブラウジングはフルHDモニタの方でやろうかな・・・
さて、Windows7での設定は無事に終わりました。
次に、MacPro 2013に4Kモニタをセッティング!!
が、「ダメかも?」と思っていたWindowsはすんなりと表示されましたが、4Kモニタ最大3台接続可能を謳っているMacProでハマるとは思いませんでした・・・
MacProは4Kモニタを最大3台同時接続できると大々的に宣伝をしているので、すんなりと接続できるモノと思っていたのに・・・・
まずはMacProと4KモニタをHDMIケーブルで接続します。
・・・・が、いつまで経ってもMacOSのデスクトップ画面は表示されません。
真っ暗のままです。
4Kモニタ側のケーブルを抜くと、パワーセーブモードに突入するので、何らかの通信は行っているはずなのですが・・・
で、もしかしてHDMIケーブルが4K2Kモニタに対応していないのか?
と、Windows7PCのグラフィックカードのHDMI端子出力端子に問題のHDMIケーブルを挿し、4Kモニタに繋ぐと・・・何の問題も無く4K表示が出来てしまいます。
ということは、ケーブルもモニタ側のHDMI端子も問題無し・・・か。
じゃあ、一体どうすればいいのか!?
どうやってもMacProと4KモニタをHDMIケーブルで接続できない(MacOS Xの環境設定でモニタの項目を開いても認識すらしていない・・・)。
OSや本体のファームウェア更新も無いので、HDMI接続では打つ手無し!
そこで、試しにモニタに付属していたミニディスプレイポート(MacPro側) <-> ディスプレイポート(4Kモニタ側)ケーブルで接続してみると・・・あぁ・・・問題無くMacProと4Kモニタの接続が完了してしまった!!

ぬおぉ~!!!
HDMI接続が問題だったのか!?
でも、出来るはずだよなぁ・・・
ま、まぁ、とりあえず繋がったのでAdobe Premiere Pro CCを起動し、編集画面が使いやすいかを検証してみることに。

おぉぉ・・・フルHDをフルサイズでプレビューしながら、なおかつ広大な作業エリア!!
これは良い!!
まぁ・・・メニューは文字が小さすぎて見辛いんだけど・・・
とりあえず、色々といじり倒してみることにしましょう。
4KモニタはPCの通常利用には不要だと思いますが、何か広大な作業エリアが欲しい方だったら試してみる価値はあるかも。
ただ・・・この文字の小ささやアイコンの小ささと格闘できる人に限ります。
またこの後しばらく使って気になったことがあったらブログでご紹介いたします。
新しい物好きの方は是非、店頭などでご確認下さい。
今ならもれなく人柱になれますよ~!(笑)
ようやくMacPro(ゴミ箱みたいなヤツ)がやってきたゾ!!
2013年12月19日に発売がはじまったAppleのフラグシップコンピュータ「MacPro」。
私も発売開始直後に注文しました。
当日は会社の方が行けなくなった東京交響楽団の定期演奏会のチケットをいただいたので、東京文化会館に居りました。
そして休憩時間中にスマホでAppleストアのHPをチェックし、何度か再読み込みをしていると・・・・「選択」ボタンが表示されて注文可能になったため、すぐに構成をカスタマイズして注文してしまったわけでございます。
たしかに、東京都交響楽団と庄司紗矢香さんの演奏を聴いて興奮していた&再読み込みをしていたら突然発注可能になった事への興奮・・・等々、「変な」勢いがあったのは確かでございます。
しかし、現在使っているMacProは2007年の4月に買ったものなので、もう7年も使っているのでソロソロ買い換えたいな・・・と思っていたのです。
なので、このゴミ箱みたいな新MacProが発表になった時にはかなり興奮しながら各ネットニュースを読み漁りました。
で、注文をしたのは2013年12月19日。
注文の時点では、「お届け予定」は2014年1月だったのですが・・・2月になっても届く気配がないまま中旬を過ぎ、下旬になろうとしておりました。
しかし!2月17日にAppleより「お客様の Mac Pro ご注文」というメールが届き、注文状況のステータスが「処理中の商品」から「出荷準備中」へと変わったではありませんか!
そして翌18日には「出荷済み」になり、とうとう2月19日に我が家にコイツが届きました!!

小さい。
外箱からしてかなり小さい!!
今、使っているMacProの巨大さから比べると、異様に小さい(笑)。
注文から2ヶ月。
どれだけこの日を待ちわびたことか・・・
既に感極まりつつ(笑)、外箱を開けてみると・・・更に小さなMacProの箱が出てきました。

というわけで、パソコンのデスク回りを掃除し、とりあえずスキャナをどかしてスペースをつくり、いよいよ開梱であります!!

これが箱の中身一式でございます。
(これと、あとはシールと簡易な説明書が入っていました)
本体と電源ケーブル。
なんとシンプルな内容物でありましょうか・・・
キーボードもマウスも標準同梱品ではないMacPro、さすが「Pro」です。
周辺機器は勝手に自分で買え!或いはアリモノを使え!ということでしょう。
それにしても本当に小さいなぁ・・・MacPro。
で、箱をどかしてMacProを包んでいるフィルムシートを剥がします。

点線に沿ってペリペリペリ・・・・・っと。
剥き終わったMacPro、よくよく見ると重厚感のある高質な筐体であるかが分かります。

アルミの滑らかな曲線と、漆黒の塗装、表面の照り・・・匠の技っぽいです。
実際に持つと、サイズの割にはズッシリと重い約5kgの重量は軽く感動します。
軽々しくない~・・・と(笑)。
まぁ、以前のMacProも総アルミでデザイン的にもクールで良かったのですが、あちらはあのサイズで約20kgなので、新しいMacProの方がよりギュッと詰め込まれている感があります。
それにしても、前面(になるのかな?)はAppleロゴも何もなく、果たして正しい正面なのか不安になったりします。
で、裏面。

既にWeb等で何度も見た背面ですが、電源を入れると白い線の部分が光り、とても格好イイのです。
・・・・はっ!もしかして、コチラが正面なのか!?
さて、内部へのアクセスは非常に簡単で、裏面のロックをスライドさせると、外側の円筒状のアルミケースがスーッと上に引き抜けるようになります。

格好イイ!
これぞ機能美だ。
こうやってみると、Windowsマシンのマザーボードは格好悪い!
機能美がない!
規格に準拠する必要が無いMacの最大の利点でしょう。
ただ、このMacProにも難点が・・・・
ディスプレイ × 2台(HDMIとミニディスプレイポート←→HDMIで接続)
キーボード × 1台(マウスはキーボードのUSB端子に接続)
Thunderbolt接続HDD × 1台(WDのMyBook Thunderbolt DUO 4TB)
USB接続HDD × 1台(CENTURYの裸のテラハウスRAID ※旧MacProに積んでいたWD Red3TB x2)
USB接続Blu-rayドライブ ×1台
Gigabit Ethernet LANケーブル × 1本
これらを本体に挿すと・・・・

急にゴミゴミし出します(苦笑)。
更に、電源ボタンが背面のHDMI端子の横にあるので、変なところに設置すると電源すら入れられない自体に(苦笑)。
なので、当方宅でも結局このような配置になりました。

というわけで、設置も終わったので早速起動してみることに。
電源を入れて最初の作業は、初期設定情報の入力と・・・・アップデートです。

なんか、昨今はゲーム機でも購入直後にやる作業がアップデートだったりするので、PCだったらさもありなん・・・という感じでしょうか。
というわけで、アップデートが終わって再起動したところで「このMacについて」を確認。

おぉぉぉ、これが12core Xeonですか!
ん~~~胸が高鳴ります♪♪
さて、「詳しい情報」をクリックして個別の詳細情報を見てみることにしましょう。

うひょ~~!!
12core Xeonに16GBメモリ、FirePro D700 6GBグラフィックチップ2個、そしてMacOS X 10.9.1!!
そうそう、忘れちゃいけないのがMacOS。
旧MacProではMacOS X 10.7(Lion)までしかインストールできなかったので、今回のMacOS X 10.9(Mavericks)も初体験なのです。
お次はディスプレイ。

う~ん、こうなると4Kディスプレイが欲しくなりますねぇ・・・
DELLの699ドルの4Kディスプレイ、早く国内でも正式販売しないかなぁ・・・
お次はストレージ。

512GBの内蔵SSD(PCIe接続)と、WDのTunderbolt接続の外付けドライブ。
Tunderboltの外付けドライブは、作業用ドライブとして使うので冗長性は無視してRAID0構成で高速仕様。
データ用とバックアップ用にはUSB3.0接続の裸のテラハウスにWD Red 3TBを2台入れて使用。
ただ、USBの外付けドライブは電源を入れ忘れていたのでこの画面には出ていません。
そしてメモリ。

う~ん・・・こうなるとやはりメモリが少ないかなぁ。
グラフィックメモリが12GBなのでメインメモリ16GBだとバランス悪いよなぁ。
本当は注文時にメモリを32GB程度に上げようかと思っていたのですが、高かったので後日、安い同仕様のメモリが発売になったら交換しよう・・・と思っていたのですが(笑)、なかなか安いメモリが出ないので現状は断念。
今、一番安い互換メモリはAmazonで売ってる「V-Color TRV16G36CA13-RD (ECC-Reg DDR3-1866 16GB×1)
」ですが、4枚さして64GBにするには111200円か・・・うん、やっぱり未だ高いのでも少し安いメモリが出たら交換します。
というわけで、ちゃんと注文通りのモノが届いているのが確認できたので(どうせなら出荷の遅れのお詫びとしてメモリを倍にしてくれていても良かったんですが(笑))、ベンチマークを走らせてみましょう。
とりあえずは旧MacProとの比較です。
旧MacProと新MacProの構成比較は以下の通り。
まずはこのテストから。
■NovaBench
MacPro(2007)のスコアはコチラ。

MacPro(2013)のスコアはコチラ


NovaBenchのスコア比較はコチラ。
う~ん、速いんだかなんなんだか良く分からないけれど、とりあえず速くなったゾ!
お次はCINEBENCH。
■CINEBENCH R15
まずはMacPro(2007)のスコア。

そしてMacPro(2013)のCPUスコア。

CINEBENCHのCPU測定はレイトレーシングの3Dモデルをレンダリングするのだけれど、MacPro(2013)だと一度に24コマを同時レンダリングするのが圧巻。

コレはコア数とメモリ速度の勝利か?
そしてMacPro(2013)のOpenGLスコア。

CINEBENCHのスコア比較はコチラ。
なるほど、CPU速度はMacPro(2007)よりもMacPro(2013)の方が3倍ほど速いんだな。
3倍が劇的な速度変化かどうか・・・・
いや、まぁ、速いんだけれど。
で、お次は実ソフトでの処理速度をチェックです。
■>Adobe Premiere Pro CC
ビデオ編集ソフト「Premiere Pro CC」で以下のテストをしてみました。
・1920×1080i 29.97fps 48KHz Stereo 10分間のビデオを以下の仕様で書き出し。
-MPEG2-DVD
-NTSC720×480、29.97.fps、48KHz Stereo
-奇数フレーム
-品質 75
-VBR 1パス
-最小ビットレート 2.8Mbps
-ターゲットビットレート 5.0Mbsp
-最大ビットレート 7.0Mbps
-最高レンダリング品質を仕様

MacPro(2007)で書き出した際には14分8秒で書き出しが完了しました。
MacPro(2013)で書き出すと・・・・2分4秒で書き出しが完了しました!!
7倍速いじゃないか!!
ちなみに、ビデオ書き出し時のMacPro(2007)ではCPU使用率がほぼ100%だったのに対し、MacPro(2013)ではCPU使用率はこんな感じ・・・

・・・・ほぼCPUを使って無いじゃないか!!
てことは、GPUレンダリング機能をフルに使っているのか。
それにしても・・・・新しいMacPro、速いしキレイだし、色々な意味で現在最強のPCではないでしょうか。
さて、これからはこのMacProをどんどん使い倒すぞ!!!
私も発売開始直後に注文しました。
当日は会社の方が行けなくなった東京交響楽団の定期演奏会のチケットをいただいたので、東京文化会館に居りました。
そして休憩時間中にスマホでAppleストアのHPをチェックし、何度か再読み込みをしていると・・・・「選択」ボタンが表示されて注文可能になったため、すぐに構成をカスタマイズして注文してしまったわけでございます。
たしかに、東京都交響楽団と庄司紗矢香さんの演奏を聴いて興奮していた&再読み込みをしていたら突然発注可能になった事への興奮・・・等々、「変な」勢いがあったのは確かでございます。
しかし、現在使っているMacProは2007年の4月に買ったものなので、もう7年も使っているのでソロソロ買い換えたいな・・・と思っていたのです。
なので、このゴミ箱みたいな新MacProが発表になった時にはかなり興奮しながら各ネットニュースを読み漁りました。
で、注文をしたのは2013年12月19日。
注文の時点では、「お届け予定」は2014年1月だったのですが・・・2月になっても届く気配がないまま中旬を過ぎ、下旬になろうとしておりました。
しかし!2月17日にAppleより「お客様の Mac Pro ご注文」というメールが届き、注文状況のステータスが「処理中の商品」から「出荷準備中」へと変わったではありませんか!
そして翌18日には「出荷済み」になり、とうとう2月19日に我が家にコイツが届きました!!

小さい。
外箱からしてかなり小さい!!
今、使っているMacProの巨大さから比べると、異様に小さい(笑)。
注文から2ヶ月。
どれだけこの日を待ちわびたことか・・・
既に感極まりつつ(笑)、外箱を開けてみると・・・更に小さなMacProの箱が出てきました。

というわけで、パソコンのデスク回りを掃除し、とりあえずスキャナをどかしてスペースをつくり、いよいよ開梱であります!!

これが箱の中身一式でございます。
(これと、あとはシールと簡易な説明書が入っていました)
本体と電源ケーブル。
なんとシンプルな内容物でありましょうか・・・
キーボードもマウスも標準同梱品ではないMacPro、さすが「Pro」です。
周辺機器は勝手に自分で買え!或いはアリモノを使え!ということでしょう。
それにしても本当に小さいなぁ・・・MacPro。
で、箱をどかしてMacProを包んでいるフィルムシートを剥がします。

点線に沿ってペリペリペリ・・・・・っと。
剥き終わったMacPro、よくよく見ると重厚感のある高質な筐体であるかが分かります。

アルミの滑らかな曲線と、漆黒の塗装、表面の照り・・・匠の技っぽいです。
実際に持つと、サイズの割にはズッシリと重い約5kgの重量は軽く感動します。
軽々しくない~・・・と(笑)。
まぁ、以前のMacProも総アルミでデザイン的にもクールで良かったのですが、あちらはあのサイズで約20kgなので、新しいMacProの方がよりギュッと詰め込まれている感があります。
それにしても、前面(になるのかな?)はAppleロゴも何もなく、果たして正しい正面なのか不安になったりします。
で、裏面。

既にWeb等で何度も見た背面ですが、電源を入れると白い線の部分が光り、とても格好イイのです。
・・・・はっ!もしかして、コチラが正面なのか!?
さて、内部へのアクセスは非常に簡単で、裏面のロックをスライドさせると、外側の円筒状のアルミケースがスーッと上に引き抜けるようになります。

格好イイ!
これぞ機能美だ。
こうやってみると、Windowsマシンのマザーボードは格好悪い!
機能美がない!
規格に準拠する必要が無いMacの最大の利点でしょう。
ただ、このMacProにも難点が・・・・
ディスプレイ × 2台(HDMIとミニディスプレイポート←→HDMIで接続)
キーボード × 1台(マウスはキーボードのUSB端子に接続)
Thunderbolt接続HDD × 1台(WDのMyBook Thunderbolt DUO 4TB)
USB接続HDD × 1台(CENTURYの裸のテラハウスRAID ※旧MacProに積んでいたWD Red3TB x2)
USB接続Blu-rayドライブ ×1台
Gigabit Ethernet LANケーブル × 1本
これらを本体に挿すと・・・・

急にゴミゴミし出します(苦笑)。
更に、電源ボタンが背面のHDMI端子の横にあるので、変なところに設置すると電源すら入れられない自体に(苦笑)。
なので、当方宅でも結局このような配置になりました。

というわけで、設置も終わったので早速起動してみることに。
電源を入れて最初の作業は、初期設定情報の入力と・・・・アップデートです。

なんか、昨今はゲーム機でも購入直後にやる作業がアップデートだったりするので、PCだったらさもありなん・・・という感じでしょうか。
というわけで、アップデートが終わって再起動したところで「このMacについて」を確認。

おぉぉぉ、これが12core Xeonですか!
ん~~~胸が高鳴ります♪♪
さて、「詳しい情報」をクリックして個別の詳細情報を見てみることにしましょう。

うひょ~~!!
12core Xeonに16GBメモリ、FirePro D700 6GBグラフィックチップ2個、そしてMacOS X 10.9.1!!
そうそう、忘れちゃいけないのがMacOS。
旧MacProではMacOS X 10.7(Lion)までしかインストールできなかったので、今回のMacOS X 10.9(Mavericks)も初体験なのです。
お次はディスプレイ。

う~ん、こうなると4Kディスプレイが欲しくなりますねぇ・・・
DELLの699ドルの4Kディスプレイ、早く国内でも正式販売しないかなぁ・・・
お次はストレージ。

512GBの内蔵SSD(PCIe接続)と、WDのTunderbolt接続の外付けドライブ。
Tunderboltの外付けドライブは、作業用ドライブとして使うので冗長性は無視してRAID0構成で高速仕様。
データ用とバックアップ用にはUSB3.0接続の裸のテラハウスにWD Red 3TBを2台入れて使用。
ただ、USBの外付けドライブは電源を入れ忘れていたのでこの画面には出ていません。
そしてメモリ。

う~ん・・・こうなるとやはりメモリが少ないかなぁ。
グラフィックメモリが12GBなのでメインメモリ16GBだとバランス悪いよなぁ。
本当は注文時にメモリを32GB程度に上げようかと思っていたのですが、高かったので後日、安い同仕様のメモリが発売になったら交換しよう・・・と思っていたのですが(笑)、なかなか安いメモリが出ないので現状は断念。
今、一番安い互換メモリはAmazonで売ってる「V-Color TRV16G36CA13-RD (ECC-Reg DDR3-1866 16GB×1)
というわけで、ちゃんと注文通りのモノが届いているのが確認できたので(どうせなら出荷の遅れのお詫びとしてメモリを倍にしてくれていても良かったんですが(笑))、ベンチマークを走らせてみましょう。
とりあえずは旧MacProとの比較です。
旧MacProと新MacProの構成比較は以下の通り。
マシン | ||
CPU | 4core Intel Xeon(3GHz) × 2 | 12core Intel Xeon E5(2.7GHz) |
メモリ | DDR2 FB-DIMM 667MHz 12GB | DDR3 1866MHz ECC 16GB |
グラフィック | ATI Radeon HD 5770 1GB | ATI FirePro D700 6GB × 2 |
HDD | HDD 512GB S-ATA 7200rpm | SSD 512GB PCIe |
OS | MacOS X 10.7.5 | MacOS X 10.9.1 |
まずはこのテストから。
■NovaBench
MacPro(2007)のスコアはコチラ。

MacPro(2013)のスコアはコチラ


NovaBenchのスコア比較はコチラ。
マシン | ||
総合スコア | 880 | 2306 |
メモリスコア | 174 | 220 |
CPUスコア | 524 | 1582 |
グラフィックスコア | 169 | 444 |
HDDスコア | 13 | 60 |
う~ん、速いんだかなんなんだか良く分からないけれど、とりあえず速くなったゾ!
お次はCINEBENCH。
■
まずはMacPro(2007)のスコア。

そしてMacPro(2013)のCPUスコア。

CINEBENCHのCPU測定はレイトレーシングの3Dモデルをレンダリングするのだけれど、MacPro(2013)だと一度に24コマを同時レンダリングするのが圧巻。

コレはコア数とメモリ速度の勝利か?
そしてMacPro(2013)のOpenGLスコア。

CINEBENCHのスコア比較はコチラ。
マシン | ||
CPU | 565 cb | 1501 cb |
OpenGLコア | 37.77fps | 73.68fps |
なるほど、CPU速度はMacPro(2007)よりもMacPro(2013)の方が3倍ほど速いんだな。
3倍が劇的な速度変化かどうか・・・・
いや、まぁ、速いんだけれど。
で、お次は実ソフトでの処理速度をチェックです。
■>Adobe Premiere Pro CC
ビデオ編集ソフト「Premiere Pro CC」で以下のテストをしてみました。
・1920×1080i 29.97fps 48KHz Stereo 10分間のビデオを以下の仕様で書き出し。
-MPEG2-DVD
-NTSC720×480、29.97.fps、48KHz Stereo
-奇数フレーム
-品質 75
-VBR 1パス
-最小ビットレート 2.8Mbps
-ターゲットビットレート 5.0Mbsp
-最大ビットレート 7.0Mbps
-最高レンダリング品質を仕様

MacPro(2007)で書き出した際には14分8秒で書き出しが完了しました。
MacPro(2013)で書き出すと・・・・2分4秒で書き出しが完了しました!!
7倍速いじゃないか!!
ちなみに、ビデオ書き出し時のMacPro(2007)ではCPU使用率がほぼ100%だったのに対し、MacPro(2013)ではCPU使用率はこんな感じ・・・

・・・・ほぼCPUを使って無いじゃないか!!
てことは、GPUレンダリング機能をフルに使っているのか。
それにしても・・・・新しいMacPro、速いしキレイだし、色々な意味で現在最強のPCではないでしょうか。
さて、これからはこのMacProをどんどん使い倒すぞ!!!