あぁ・・・聴き逃していた2枚のCD!!
いやぁ、これを聴き逃していたとは、いくらCDを聴く時間が激減中とはいえ、そもそも購入できていなかったことに、ただただ狼狽しております。
なぜそんな気分になっているのかというと、1枚は主に日本のテレビゲーム音楽を、そしてもう1枚は日本のアニメ音楽を題材にした海外のアーティストが制作したJAZZアルバムだからです。
これ、完全に俺の守備範囲じゃないか・・・
しかも、アニメの方はイタリアのジャズピアニスト「ジョバンニ・ミラバッシ」の今年に入ってからの新譜・・・思いっきり見逃してた・・・買い逃してた・・・
もう、なんだか恥ずかしい気分になってきた・・・
と、途方に暮れるのはいい加減にして、せっかく入手したので通勤電車の中でヘビロテです。
まずはゲームの方からご紹介。

music from videogames / BOoOM
disk unionでの購入はコチラ
HMVでの購入はコチラ
amazonでの購入はコチラ
まずジャケットからしてゲームチックです。
インベーダーゲームのパロディですな。
ちなみに内容ですが、演奏はスタンダードなジャズアレンジでは無く、エフェクターを多用していたり、曲によっては実際のゲーム音楽と組み合わせていたり、エレキ、シンセサイザー何でもありで、クラブで流れていてもおかしくない様なノリ、リズムの曲が多々あります。
かと思うと、ピアノでシットリと聴かせるバラードがあったり(でも、音をわざと歪ませたりしている)、なかなか楽しめるではありませんか。
で、1曲目は任天堂のGame Boyソフト『ポケットモンスター』から「Goldenrod City」。
ポケモンはほとんどやったことが無いけれど、なんだかこんな曲、流れてたなぁ。
2曲目はナムコの『パックマン』から「パックマンのテーマ」。
アーケードからテレビゲーム、パソコンと、様々なプラットフォームで発売され、進化を遂げていった名作ですが、演奏の方もコミカルでテンポのアップダウンも多く、かなりノれます。
そして3曲目はロシア発のパズルゲームの王道『テトリス』。
曲の前半は「??」と、若干戸惑うかも知れませんが、メインテーマのコード進行を元にオリジナルのメロディーを奏ででいることに気が付けば「まさに音楽のパズルゲームだ!」と、展開も面白く感じられます。
そして3分を大きく超えたところで、あの、誰もが知っている「Korobeiniki」のテーマが現れます。しかも、ゆったりと、静かに・・・。
他にも「Doom」や「ゼルダの伝説」、「スーパーマリオ」などの楽曲が次々とファンキー又はクールなジャズに生まれ変わって演奏されますが、個人的には『スペースインベーダー』ではインベーダーが動く時の電子音とG.Eisenhauerのドラムバトルが何とも言えずに好きだったりします。
ほとんど(又は全く)やったことが無いゲーム音楽も収録されていたりしますが、いやはや、主に日本のゲーム音楽がオーストリアのジャズメンよって生まれ変わったものをこうして聴くと、音楽にも、ゲームにも国境は無いんだな・・・と、今更ながら実感できます。
兎にも角にも、ゲームとジャズの両方が好き・・・という奇特な方は是非、一度聴いてみて下さいませ。
そして・・・2枚目に紹介するのは、イタリア人ジャズピアニスト「ジョバンニ・ミラバッシ」が2015年1月に発売した新譜『Animessi(アニメッシ)』です。

Animessi / Giovanni Mirabassi
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ジョバンニ・ミラバッシと言えば、澤野工房でリリースしていた時のアルバム「Prima O Poi
」で、宮崎駿の『ハウルの動く城』のテーマを演奏し、大変好評を博しました。
私も「ハウルの動く城」の前の収録曲「GETTIN' IN...」から「ハウルの動く城」への流れにシビれ、そして「あれ?この演奏、映画の中で使われてなかった?」と錯覚するほどの自然で、美しいメロディーを崩し過ぎない演奏に、映画本編以上に感動してしまいました。
また、澤野工房の石井プロデューサーから、このアルバムを作成する際にジョバンニ・ミラバッシ本人が「この曲を演奏したい」と、ハウルの動く城の名前が出たという話を聞き、更に感動が深まりました。
そんな、日本のアニメーションが好きなジョバンニ・ミラバッシが、いよいよアニメーションの楽曲のみでアルバムを作り上げ、今年の1月にリリースしていたのです!!
それを見逃し、4ヶ月も遅れて聴くことになろうとは・・・誠に無念であります。
で、こちらも気持ちを取り直して、せっかく買ったのだから堪能することに。
1曲目の演奏は「天空の城のラピュタ」から「君をのせて」。
もう、最初からミラバッシ節炸裂の、原曲メロディーを自分の中で消化した絶妙な演奏、ソロで原曲とは全く違うメロディーを弾いていても、ズッと「天空の城ラピュタ」の世界観を崩さず、むしろその世界観をズッと感じ続けることが出来る演奏で、1曲目からやられてしまいました。
2曲目は「ハウルの動く城」から「人生のメリーゴーランド」。ただこれは、「Prima O Poi」で聴いたあの時の感動は得られなかった。2回目というのもあったのかも知れないが、前回よりもメロディーをこねくり回してしまった感じだ。ただ、流石と感じるのは、どこを聴いてもちゃんと「ハウルの動く城」を感じることが出来ること。でも、なぁ・・・
3曲目には「カウボーイ・ビバップ」から「クラッチ」。
これもまたイイ演奏なのだけれど、残念ながら「カウボーイ・ビバップ」観ていないし、元曲もぼんやりとしか知らないので・・・。でも、良い曲、イイ演奏。また、ここに来て初めて、ジブリ作品(久石譲作曲作品)では無く、菅野よう子作曲作品。ミラバッシ、日本アニメーションを幅広く観てるんですねぇ。
他にも、4曲目には「ルパン三世 カリオストロの城」から「炎のたからもの」。
5曲目には宮崎駿最後の長編アニメーション(と言っている)「風立ちぬ」より「旅路」。
6曲目にはジブリ作品の中でも随分と毛色の違う作品「ホーホケキョとないの山田くん」・・・イタリア人が観て分かるのかな・・・山田くん。
そして7曲目には「風の谷のナウシカ」より「風の伝説」。
風の谷のナウシカにはジョバンニ・ミラバッシ本人も相当に思い入れがあるらしく、ライナーに本人のコメントとして
「我が愛しのナウシカ。子供の頃にナウシカ姫に恋をしました。そして、子供の心を忘れない私は今でも彼女に恋をしています。(以下略)」
と、書いてあります。
普通に考えれば、いい年したおっさんがアニメのキャラクターに告白をしているような文章で苦笑ものですが、サラリと言ってのけられるイタリア人気質と、実際のこの演奏には感激すら覚えます。
そして作品は8曲目の「ウルフズ・レイン」、9曲目の「銀色の髪のアギト」と続き、最後は「紅の豚」で幕を閉じます。
いやはや、久しぶりにジョバンニ・ミラバッシワールドにドップリと浸かってしまいました。
この作品、是非ともジャズビギナーな女の子達に聴いて貰いたい!
そうだ、会社のあの子に聴かせてあげよう!!
と、思ったり、思わなかったり。
兎にも角にも、こんなに素晴らしい2枚の作品を、発売直後に発見できず、しばらくの間聴き逃してしまっていたことに悔しさしか無いわけであります。
もっとちゃんと、CDショップ(主にディスクユニオン)に足を運ばなきゃ・・・と感じた今日この頃でございました。
あ、そうそう、原田知世の「恋愛小説
」も聴いたけれど、なかなか良かったよ。
なぜそんな気分になっているのかというと、1枚は主に日本のテレビゲーム音楽を、そしてもう1枚は日本のアニメ音楽を題材にした海外のアーティストが制作したJAZZアルバムだからです。
これ、完全に俺の守備範囲じゃないか・・・
しかも、アニメの方はイタリアのジャズピアニスト「ジョバンニ・ミラバッシ」の今年に入ってからの新譜・・・思いっきり見逃してた・・・買い逃してた・・・
もう、なんだか恥ずかしい気分になってきた・・・
と、途方に暮れるのはいい加減にして、せっかく入手したので通勤電車の中でヘビロテです。
まずはゲームの方からご紹介。

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まずジャケットからしてゲームチックです。
インベーダーゲームのパロディですな。
ちなみに内容ですが、演奏はスタンダードなジャズアレンジでは無く、エフェクターを多用していたり、曲によっては実際のゲーム音楽と組み合わせていたり、エレキ、シンセサイザー何でもありで、クラブで流れていてもおかしくない様なノリ、リズムの曲が多々あります。
かと思うと、ピアノでシットリと聴かせるバラードがあったり(でも、音をわざと歪ませたりしている)、なかなか楽しめるではありませんか。
で、1曲目は任天堂のGame Boyソフト『ポケットモンスター』から「Goldenrod City」。
ポケモンはほとんどやったことが無いけれど、なんだかこんな曲、流れてたなぁ。
2曲目はナムコの『パックマン』から「パックマンのテーマ」。
アーケードからテレビゲーム、パソコンと、様々なプラットフォームで発売され、進化を遂げていった名作ですが、演奏の方もコミカルでテンポのアップダウンも多く、かなりノれます。
そして3曲目はロシア発のパズルゲームの王道『テトリス』。
曲の前半は「??」と、若干戸惑うかも知れませんが、メインテーマのコード進行を元にオリジナルのメロディーを奏ででいることに気が付けば「まさに音楽のパズルゲームだ!」と、展開も面白く感じられます。
そして3分を大きく超えたところで、あの、誰もが知っている「Korobeiniki」のテーマが現れます。しかも、ゆったりと、静かに・・・。
他にも「Doom」や「ゼルダの伝説」、「スーパーマリオ」などの楽曲が次々とファンキー又はクールなジャズに生まれ変わって演奏されますが、個人的には『スペースインベーダー』ではインベーダーが動く時の電子音とG.Eisenhauerのドラムバトルが何とも言えずに好きだったりします。
ほとんど(又は全く)やったことが無いゲーム音楽も収録されていたりしますが、いやはや、主に日本のゲーム音楽がオーストリアのジャズメンよって生まれ変わったものをこうして聴くと、音楽にも、ゲームにも国境は無いんだな・・・と、今更ながら実感できます。
兎にも角にも、ゲームとジャズの両方が好き・・・という奇特な方は是非、一度聴いてみて下さいませ。
そして・・・2枚目に紹介するのは、イタリア人ジャズピアニスト「ジョバンニ・ミラバッシ」が2015年1月に発売した新譜『Animessi(アニメッシ)』です。

Animessi / Giovanni Mirabassi
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ジョバンニ・ミラバッシと言えば、澤野工房でリリースしていた時のアルバム「Prima O Poi
私も「ハウルの動く城」の前の収録曲「GETTIN' IN...」から「ハウルの動く城」への流れにシビれ、そして「あれ?この演奏、映画の中で使われてなかった?」と錯覚するほどの自然で、美しいメロディーを崩し過ぎない演奏に、映画本編以上に感動してしまいました。
また、澤野工房の石井プロデューサーから、このアルバムを作成する際にジョバンニ・ミラバッシ本人が「この曲を演奏したい」と、ハウルの動く城の名前が出たという話を聞き、更に感動が深まりました。
そんな、日本のアニメーションが好きなジョバンニ・ミラバッシが、いよいよアニメーションの楽曲のみでアルバムを作り上げ、今年の1月にリリースしていたのです!!
それを見逃し、4ヶ月も遅れて聴くことになろうとは・・・誠に無念であります。
で、こちらも気持ちを取り直して、せっかく買ったのだから堪能することに。
1曲目の演奏は「天空の城のラピュタ」から「君をのせて」。
もう、最初からミラバッシ節炸裂の、原曲メロディーを自分の中で消化した絶妙な演奏、ソロで原曲とは全く違うメロディーを弾いていても、ズッと「天空の城ラピュタ」の世界観を崩さず、むしろその世界観をズッと感じ続けることが出来る演奏で、1曲目からやられてしまいました。
2曲目は「ハウルの動く城」から「人生のメリーゴーランド」。ただこれは、「Prima O Poi」で聴いたあの時の感動は得られなかった。2回目というのもあったのかも知れないが、前回よりもメロディーをこねくり回してしまった感じだ。ただ、流石と感じるのは、どこを聴いてもちゃんと「ハウルの動く城」を感じることが出来ること。でも、なぁ・・・
3曲目には「カウボーイ・ビバップ」から「クラッチ」。
これもまたイイ演奏なのだけれど、残念ながら「カウボーイ・ビバップ」観ていないし、元曲もぼんやりとしか知らないので・・・。でも、良い曲、イイ演奏。また、ここに来て初めて、ジブリ作品(久石譲作曲作品)では無く、菅野よう子作曲作品。ミラバッシ、日本アニメーションを幅広く観てるんですねぇ。
他にも、4曲目には「ルパン三世 カリオストロの城」から「炎のたからもの」。
5曲目には宮崎駿最後の長編アニメーション(と言っている)「風立ちぬ」より「旅路」。
6曲目にはジブリ作品の中でも随分と毛色の違う作品「ホーホケキョとないの山田くん」・・・イタリア人が観て分かるのかな・・・山田くん。
そして7曲目には「風の谷のナウシカ」より「風の伝説」。
風の谷のナウシカにはジョバンニ・ミラバッシ本人も相当に思い入れがあるらしく、ライナーに本人のコメントとして
「我が愛しのナウシカ。子供の頃にナウシカ姫に恋をしました。そして、子供の心を忘れない私は今でも彼女に恋をしています。(以下略)」
と、書いてあります。
普通に考えれば、いい年したおっさんがアニメのキャラクターに告白をしているような文章で苦笑ものですが、サラリと言ってのけられるイタリア人気質と、実際のこの演奏には感激すら覚えます。
そして作品は8曲目の「ウルフズ・レイン」、9曲目の「銀色の髪のアギト」と続き、最後は「紅の豚」で幕を閉じます。
いやはや、久しぶりにジョバンニ・ミラバッシワールドにドップリと浸かってしまいました。
この作品、是非ともジャズビギナーな女の子達に聴いて貰いたい!
そうだ、会社のあの子に聴かせてあげよう!!
と、思ったり、思わなかったり。
兎にも角にも、こんなに素晴らしい2枚の作品を、発売直後に発見できず、しばらくの間聴き逃してしまっていたことに悔しさしか無いわけであります。
もっとちゃんと、CDショップ(主にディスクユニオン)に足を運ばなきゃ・・・と感じた今日この頃でございました。
あ、そうそう、原田知世の「恋愛小説
『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』を観に行ったよ
私、「機動警察パトレイバー」ドンピシャの世代なのです。
機動戦士ガンダムはオイラよりももっと上の世代の人が中心になって観ていました(1979年放送開始なので私は未だ2歳)し、リアルタイムで見ていたのは「機動戦士Zガンダム(1985年放送開始)」からなので、そう言う意味では機動戦士ガンダムは「ドンピシャ」世代ではないのです。
ちなみに「機動警察パトレイバー」は、1988年に週刊連載&OVA販売が開始されましたが、週刊少年サンデーは買っていなかったので、基本的にはコミック+レンタルビデオでOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)を何度も何度も観ました。
その後、劇場版、テレビアニメ版、劇場版2、ミニパト、劇場版3と、欠かさず観てきました。
DVDも全部揃えました。
で、何度も観ています。
で、中でも大好きなのが「機動警察パトレイバー2 the MOVIE
」(劇場版2)なのです。

この話だけでも何回観たことか・・・
で、昨年の2014年、なんと、その大好きなパトレイバーが押井守監督の手で実写化されたのです。
「THE NEXT GENERATIONパトレイバー」
第1章
~第7章
までの合計12話が、立て続けに劇場公開され、矢継ぎ早にDVD&Blu-ray化されました。
実寸のパトレイバーAV98式イングラムを制作し、作中及びプロモーションとして国内の各地でデッキアップするというパフォーマンスが行われましたので、ご存じの方も多いことと思います。
もちろん私は全章Blu-rayを購入して観ました。
昔の「機動警察パトレイバー」の隊員達が特車二課初代隊員で、「機動警察パトレイバー2 the MOVIE」がその初代隊員達が特車二課を離れた後の話、そしてこの「THE NEXT GENERATIONパトレイバー」が三代目特車二課隊員達の話・・・という流れなのですが、その多くの話が昔のパトレイバーのテレビアニメ版の話等を元にした内容が多く、劇中の台詞も「あぁ・・・この台詞はアニメのあの話のあのシーンのモノだ!」と、マニア心をくすぐるようなモノばかりで、全話楽しく観ました。
で、このTHE NEXT GENERATIONパトレイバーの劇場版『THE NEXT GENERATIONパトレイバー 首都決戦』が5月1日より公開されたのであります。
ただ私、今年のGWは休み無く全部仕事・・・という状況だった為(実際には5月4日の1日だけは休めました)、「あぁ・・・しばらくは映画館に見に行けないかな・・・」と思っていたのですが、5月1日の仕事が終わり、上司にお寿司をおごって貰ったところ、ちょうど良い時間で途中下車をしてCocoonシティのMOVIXさいたまで22時からの上映に間に合う!!ということで、次の日の仕事のことは一端忘れてさいたま新都心駅に降り立ったのであります。

・・・いやぁ、やっぱ面白いや。
内容は、2002年に起こったクーデーター事件(「機動警察パトレイバー2 the Movie」のストーリー)に共感する元自衛官達が2002年の事件を再現する・・・という内容で、話の流れなどはオーバーラップしています。
機動警察パトレイバー2 the Movieを観たことがある人は、次に起こることが容易に想像できるものの、やはり引き込まれてしまいます。
そう言う意味では、機動警察パトレイバー2 the Movieを観たことがない人は新鮮な感覚で観ることが出来ると思いますが、機動警察パトレイバー2 the Movieを観た人は、より様々な角度からこの作品を楽しめます。
惜しいのは、これほどのクーデーター事件が起こっているのだから、もう少し一般市民が2002年のクーデター事件を思い出し、戦々恐々とする様子等が描かれていれば・・・
あとは、あの隊長は???とか。
ただ、やはりパトレイバーファンなら観なければ損!という作品。
なにせ、過去のパトレイバーと「ちゃんと」繋がった話なのですから。
やっぱりオイラ、パトレイバーが好きだなぁ・・・
と、この映画を見に行った時の話は後日談がありまして、映画を見に行った翌日の5月2日、仕事を終えて大宮の「パンチョ」でミートソース大盛り+焼きチーズトッピングを食べた後、大宮駅の構内を歩いていたところ・・・正面からどこかで見覚えのある顔が・・・あ、中学校の同級生だ!と、思わず声を掛けました。
すると、向こうもすぐに分かったようで、「いやぁ、久しぶりだねぇ」などと話していたのですが、相手が急に「そう言えば昨日、さいたま新都心にいなかった?」と聞いてくるではありませんか。
私「え?居たよ。」
同級生「やっぱり!(Cocoonの)トイレに行ったよね?」
私「行った、行った。・・・あれ?そう言えば、あの時トイレに入ろうとしたらトイレの近くに居た人がオレの後からトイレに入ってくるようなそぶりがあったけど、結局トイレには来なかったんだよね。・・・もしかしてお前か!?」
同級生「いやぁ、まさか違うだろうと思って、結局後を追わなかったんだよね。」
私「何だ!声を掛けてくれよ!!」
同級生「そう言えば、もしかして昨日、パトレイバー観たの?」
私「観た、観た」
同級生「オレも観に行ったんだよ!何時の回に行ったの?」
私「22時からの回」
同級生「オレも!!」
・・・・と、まさかの同級生とニアミスをしていた上に、さらに翌日バッタリ会ってしまうという偶然がなんだか非常に楽しかったわけであります。
ちなみにそのパトレイバー好きの同級生は警察の鑑識で働いているそうです。
う~ん、あの時、気合いを入れて映画を見に行って、翌日にヘトヘトになりながらもパンチョでミートソースを食ってなかったらこんな偶然、無かったんだなぁ・・・
機動戦士ガンダムはオイラよりももっと上の世代の人が中心になって観ていました(1979年放送開始なので私は未だ2歳)し、リアルタイムで見ていたのは「機動戦士Zガンダム(1985年放送開始)」からなので、そう言う意味では機動戦士ガンダムは「ドンピシャ」世代ではないのです。
ちなみに「機動警察パトレイバー」は、1988年に週刊連載&OVA販売が開始されましたが、週刊少年サンデーは買っていなかったので、基本的にはコミック+レンタルビデオでOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)を何度も何度も観ました。
その後、劇場版、テレビアニメ版、劇場版2、ミニパト、劇場版3と、欠かさず観てきました。
DVDも全部揃えました。
で、何度も観ています。
で、中でも大好きなのが「機動警察パトレイバー2 the MOVIE

この話だけでも何回観たことか・・・
で、昨年の2014年、なんと、その大好きなパトレイバーが押井守監督の手で実写化されたのです。
「THE NEXT GENERATIONパトレイバー」
第1章
実寸のパトレイバーAV98式イングラムを制作し、作中及びプロモーションとして国内の各地でデッキアップするというパフォーマンスが行われましたので、ご存じの方も多いことと思います。
もちろん私は全章Blu-rayを購入して観ました。
昔の「機動警察パトレイバー」の隊員達が特車二課初代隊員で、「機動警察パトレイバー2 the MOVIE」がその初代隊員達が特車二課を離れた後の話、そしてこの「THE NEXT GENERATIONパトレイバー」が三代目特車二課隊員達の話・・・という流れなのですが、その多くの話が昔のパトレイバーのテレビアニメ版の話等を元にした内容が多く、劇中の台詞も「あぁ・・・この台詞はアニメのあの話のあのシーンのモノだ!」と、マニア心をくすぐるようなモノばかりで、全話楽しく観ました。
で、このTHE NEXT GENERATIONパトレイバーの劇場版『THE NEXT GENERATIONパトレイバー 首都決戦』が5月1日より公開されたのであります。
ただ私、今年のGWは休み無く全部仕事・・・という状況だった為(実際には5月4日の1日だけは休めました)、「あぁ・・・しばらくは映画館に見に行けないかな・・・」と思っていたのですが、5月1日の仕事が終わり、上司にお寿司をおごって貰ったところ、ちょうど良い時間で途中下車をしてCocoonシティのMOVIXさいたまで22時からの上映に間に合う!!ということで、次の日の仕事のことは一端忘れてさいたま新都心駅に降り立ったのであります。

・・・いやぁ、やっぱ面白いや。
内容は、2002年に起こったクーデーター事件(「機動警察パトレイバー2 the Movie」のストーリー)に共感する元自衛官達が2002年の事件を再現する・・・という内容で、話の流れなどはオーバーラップしています。
機動警察パトレイバー2 the Movieを観たことがある人は、次に起こることが容易に想像できるものの、やはり引き込まれてしまいます。
そう言う意味では、機動警察パトレイバー2 the Movieを観たことがない人は新鮮な感覚で観ることが出来ると思いますが、機動警察パトレイバー2 the Movieを観た人は、より様々な角度からこの作品を楽しめます。
惜しいのは、これほどのクーデーター事件が起こっているのだから、もう少し一般市民が2002年のクーデター事件を思い出し、戦々恐々とする様子等が描かれていれば・・・
あとは、あの隊長は???とか。
ただ、やはりパトレイバーファンなら観なければ損!という作品。
なにせ、過去のパトレイバーと「ちゃんと」繋がった話なのですから。
やっぱりオイラ、パトレイバーが好きだなぁ・・・
と、この映画を見に行った時の話は後日談がありまして、映画を見に行った翌日の5月2日、仕事を終えて大宮の「パンチョ」でミートソース大盛り+焼きチーズトッピングを食べた後、大宮駅の構内を歩いていたところ・・・正面からどこかで見覚えのある顔が・・・あ、中学校の同級生だ!と、思わず声を掛けました。
すると、向こうもすぐに分かったようで、「いやぁ、久しぶりだねぇ」などと話していたのですが、相手が急に「そう言えば昨日、さいたま新都心にいなかった?」と聞いてくるではありませんか。
私「え?居たよ。」
同級生「やっぱり!(Cocoonの)トイレに行ったよね?」
私「行った、行った。・・・あれ?そう言えば、あの時トイレに入ろうとしたらトイレの近くに居た人がオレの後からトイレに入ってくるようなそぶりがあったけど、結局トイレには来なかったんだよね。・・・もしかしてお前か!?」
同級生「いやぁ、まさか違うだろうと思って、結局後を追わなかったんだよね。」
私「何だ!声を掛けてくれよ!!」
同級生「そう言えば、もしかして昨日、パトレイバー観たの?」
私「観た、観た」
同級生「オレも観に行ったんだよ!何時の回に行ったの?」
私「22時からの回」
同級生「オレも!!」
・・・・と、まさかの同級生とニアミスをしていた上に、さらに翌日バッタリ会ってしまうという偶然がなんだか非常に楽しかったわけであります。
ちなみにそのパトレイバー好きの同級生は警察の鑑識で働いているそうです。
う~ん、あの時、気合いを入れて映画を見に行って、翌日にヘトヘトになりながらもパンチョでミートソースを食ってなかったらこんな偶然、無かったんだなぁ・・・
ジャストシステム謹製のデスクトップシェルフ(モニタ台)を買ったよ
もう届いて随分経つのですが・・・ワープロソフト「一太郎」でお馴染み(いや、最近の若い人は知らないか・・・?)ジャストシステムが一太郎の30周年を記念して発売したUSB3.0HUB機能を備えたデスクトップシェルフ(モニタ台)が発売されました。
発売時期は一太郎2015と同じ2月だったのですが、生産に不具合があったのか何なのか、デスクトップシェルフの発送時期は3月に入ってからでした。
ちなみに、一太郎のレビューを書こう、書こうと思っていたのですが・・・
んで、届いたのがこれです。

コイツを買う前にもサンワサプライの木製の机上液晶モニタスタンド『MR-LC101WK
』を使っていたのですが、USBポートが付いているわけでもなく、ジャストシステムのショッピングサイトで見ていたら・・・欲しくなっちゃったんですよねぇ。
で、Amazonや楽天などのショッピングサイトで色々と探したのですが、なかなか良いのがなくて・・・。
USBポートが付いていても側面に付いていたり・・・デスクの側面なんか触れるか!?
というわけで、買っちゃったわけです。
しかし、家に届いてからなかなか時間が無く、特に、おいらが今使っているWindowsPCはUSB3.0をオンボードで搭載していない代物なので、USB3.0拡張ボードを追加する必要があるので、PC回りの掃除もしなきゃいけないし・・・と、気合いも必要だったので、なかなか踏ん切りが付きませんでした。
・・・が、ようやく設置をすることにしました。
ちなみに、この製品の内容は以下の通り。

箱の中身はこんな感じです。

真っ黒に塗装されアライン加工されたアルミボディに赤いプラスチック製のエンドキャップ。
・・・この両端の部分がプラスチックじゃ無くて、も少しなんとかならんかったのだろうか??
でも、まぁ、佇まいは格好良い。

赤い「JUSTSYSTEMS」のロゴもなかなか。
で、ロゴの逆サイドのキャップを外すと・・・

急速充電用USBポート × 1ポート(赤)
1.0A給電USB3.0ポート × 1ポート
2.1A給電USB3.0ポート × 2ポート
うんうん、これでUSBメモリやらUSB接続HDDなんかを高速に接続できるようになりました。
・・・まぁ、まだスピードテストはしてないですが。
それにしても、白い木製の机上液晶モニタスタンドを使っていた時よりも、黒で視覚的に締まりが出てイイ感じ。

・・・ちょっとホコリが目立つけど・・・まぁ、頻繁に掃除をすれば良いか・・・
尚、2台購入して連結器具で固定。
向かって左側(4Kモニタが乗っている方)はWindowsPC用のUSB3.0HUBで。
右側(フルHDモニタが乗っている方)はMacPro用USB3.0HUBで使用することにしました。

それにしてもこのデスクトップシェルフ、かなり高額商品でした。
物色していた時にはこれしか選択肢がなかったけれど、いざモノが届いてからネットショッピングで色々物色したら・・・もっと安くて良さそうなのが・・・
『Satechi サテチ F3 スマート モニタースタンド (USB3.0ポートx4、ヘッドホン/マイク端子付き) (白)ST-F3SMSG
』
『Princeton プリンストン USBハブ付きモニタースタンド PTFBHUB-4
』
気になった方はどうぞ。
オイラは無駄にブランド料を付加された(?)コイツでデスクトップ環境を堪能します。
発売時期は一太郎2015と同じ2月だったのですが、生産に不具合があったのか何なのか、デスクトップシェルフの発送時期は3月に入ってからでした。
ちなみに、一太郎のレビューを書こう、書こうと思っていたのですが・・・
んで、届いたのがこれです。

コイツを買う前にもサンワサプライの木製の机上液晶モニタスタンド『MR-LC101WK
で、Amazonや楽天などのショッピングサイトで色々と探したのですが、なかなか良いのがなくて・・・。
USBポートが付いていても側面に付いていたり・・・デスクの側面なんか触れるか!?
というわけで、買っちゃったわけです。
しかし、家に届いてからなかなか時間が無く、特に、おいらが今使っているWindowsPCはUSB3.0をオンボードで搭載していない代物なので、USB3.0拡張ボードを追加する必要があるので、PC回りの掃除もしなきゃいけないし・・・と、気合いも必要だったので、なかなか踏ん切りが付きませんでした。
・・・が、ようやく設置をすることにしました。
ちなみに、この製品の内容は以下の通り。

型番 | IPT-STANDPOWERHUB-JUST |
対応機種 | USB3.0/2.0 インターフェイス搭載パソコン |
対応OS | Windows8.1/8/7/Vista Mac OSX 10.5以降 |
インターフェイス | USB3.0/2.0 |
データ転送速度 | USB3.0 5Gbps USB2.0 480Mbps |
ポート仕様 | Port1 : 最大2.4A(給電専用) Port2 : 最大1.0A Port3 : 最大2.1A Port4 : 最大2.1A |
付属USB3.0ケーブル | 1m |
消費電力 | 100mA以下 |
入力電源 | セルフパワー(ACアダプタ 12V 5A) バスパワー ※セルフパワー推奨 |
出力電源 | セルフパワー:最大5V 7.6A(4ポート合計) バスパワー(USB3.0接続時):5V 800mA バス-アワー(USB2.0接続時):5V 400mA |
最大積載質量 | 15Kg(等分布) |
付属品 | ACアダプタ、USB3.0ケーブル USBコネクタキャップ4個(本体装着済み) 滑り止めゴム足シール4個 高さ調節器具4個、ネジ突起部分保護シール4個、 連結器具2個、マニュアル |
外寸 | 幅62cm X 奥行き25cm X 高さ8cm |
台下スペース | 幅54cm X 奥行き25cm X 高さ6cm |
重量 | 約1.7Kg |
保証期間 | 購入後1年 |
箱の中身はこんな感じです。

真っ黒に塗装されアライン加工されたアルミボディに赤いプラスチック製のエンドキャップ。
・・・この両端の部分がプラスチックじゃ無くて、も少しなんとかならんかったのだろうか??
でも、まぁ、佇まいは格好良い。

赤い「JUSTSYSTEMS」のロゴもなかなか。
で、ロゴの逆サイドのキャップを外すと・・・

急速充電用USBポート × 1ポート(赤)
1.0A給電USB3.0ポート × 1ポート
2.1A給電USB3.0ポート × 2ポート
うんうん、これでUSBメモリやらUSB接続HDDなんかを高速に接続できるようになりました。
・・・まぁ、まだスピードテストはしてないですが。
それにしても、白い木製の机上液晶モニタスタンドを使っていた時よりも、黒で視覚的に締まりが出てイイ感じ。

・・・ちょっとホコリが目立つけど・・・まぁ、頻繁に掃除をすれば良いか・・・
尚、2台購入して連結器具で固定。
向かって左側(4Kモニタが乗っている方)はWindowsPC用のUSB3.0HUBで。
右側(フルHDモニタが乗っている方)はMacPro用USB3.0HUBで使用することにしました。

それにしてもこのデスクトップシェルフ、かなり高額商品でした。
物色していた時にはこれしか選択肢がなかったけれど、いざモノが届いてからネットショッピングで色々物色したら・・・もっと安くて良さそうなのが・・・
『Satechi サテチ F3 スマート モニタースタンド (USB3.0ポートx4、ヘッドホン/マイク端子付き) (白)ST-F3SMSG
『Princeton プリンストン USBハブ付きモニタースタンド PTFBHUB-4
気になった方はどうぞ。
オイラは無駄にブランド料を付加された(?)コイツでデスクトップ環境を堪能します。