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胃は痛くても音楽を聴いてリラックス

今日は朝から胃が痛く、定時ちょっと過ぎに早々に退社。

薬を飲んで、痛い胃を摩りながらCD鑑賞をしてリラックス。

 

いろいろなCDを片っ端から鳴らしてみる。

音量は大きめ。

音量を大きくしても、部屋の中に音が飽和しなくなった。

これもレゾナンス・チップのおかげか?

それともENACOMが効いてるのか?

それとも、スーパーツィーターの位置調整の賜物か?

ともかく、自分のシステムでは得られなかった音に感激。
 

で、最後に1985年録音のウィーンフィル演奏、カラヤン指揮の交響詩モルダウを大きな音で鳴らしてみる。

・・・・感動です。

ホールの奥行きや広さが目に見えるような気がします。

大音量時の微弱音の再現性にも感動し、大音量時の音のモワつきが非常に低減したのも感動しました。

薬が効いてきたのか、いつの間にか胃の痛みもひいていました。

あぁ、もっといろいろなCDを聴きたい!(買いたい!)

 

そう心から感じさせる音になった自分のシステムに、今まで以上の愛着を感じました。

レゾナンス・チップを試してみる

なんだかんだで夕方からようやく「レゾナンス・チップ・スノウひとり実験大会」を決行。

 

まずは、説明書通りスピーカー裏の壁、左右に1個ずつ貼付けてみる。

驚いたことに、ホントに効いた!

音に奥行きが出て非常に広がりの有るサウンドになった!

更に不思議なのが、ちょこっとリスニングポイントが後ろにずれたこと。

こんなことも有るんでしょうか?こんなちっこいのを貼るだけで空間性が増すとは・・・オーディオ・・・恐るべし。


しかし、もしかしたら気のせいかも知れません。

貼ったことによる精神的な効果が音を良く感じさせているだけかも知れない!

と、いうことで残っている2枚のレゾナンス・チップ・スノウを別の場所に貼り、より明確な音の違いを感じようと言うことに。

 

で、貼ってみたのがスチールラックの左右の支柱部分。

そこで聴き慣れている「長谷川陽子/ノルウェーの森」を聴いてみると・・・

あれ?今度は音が曇ってしまいました。

ここまで明確な音の違い・・・、ある意味効果絶大なのがいたいほど実感できました。


が、このまま曇った音のまま放っておくわけにはいきません。

そこで、スチールラックに貼付けたレゾナンス・チップを剥がして他の場所に貼付けることに。

とりあえず、1枚を壁コンセントのまん中に貼付けてみる。

 

で、もう1枚を、こんどはスチールラックのまん中に貼付ける。

・・・・・うーん、やっぱりスチールラックに貼付けるのが良くないのでしょうか。

中央部で音が延びなくなると言うか、面白みのかけらもない音になってしまいます。

音の分解度も落ちて、どうしようもありません。
 

で、やっぱりスチールラックに貼ったレゾナンス・チップを剥がし、今度は電源タップに貼付けてみることに。

するとどうでしょう。

音の曇りが晴れて、オーケストラの大音量演奏も、飽和なく非常に明瞭な音が鳴るようになりました。

やはり、レゾナンス・チップ、恐るべしです。

 

しかし、あまりこういう裏技ツールみたいなのは大量に使わない方が良いかも知れません。

あまりこういうものを大量に投入すると、求めていく音の方向性を見失ってしまうかも。

ステラヴォックスジャパン/ゼファン・スプリングオーディオショウ

今日から秋葉原のダイナミックオーディオ5555で「ステラヴォックスジャパン/ゼファン・スプリングオーディオショウ」が開催されるとのこと。

一応、仕事と言う名目で(良いじゃないか、最近忙しすぎてそう言う機会がなかったんだから・・・って、誰に弁明しているのか?)行くことに。

出先での打ち合わせが夕方の6時過ぎに終わったので、そのまますぐに秋葉原のダイナミックオーディオへ。


本当は、もう少し早く秋葉原に到着したら少し買い物をしてからじっくりとイベントを見てきたかったものの、そんな贅沢は言っていられません。

とりあえずすぐにイベントが開催されている3階のフロアーへ。

到着すると、GOLDMUNDのCDトランスポート、DAC、プリ、メインアンプがウィルソンベネッシュのスピーカーを鳴らしていました。

とりあえず、最後尾の椅子に座り、それらのサウンドを聴いてみることに。

・・・・椅子の位置が悪いのか、はたまたスタッフの人たちが後ろで話している声が耳障りなのか、どうも良い音に聴こえない・・・。

が、しばらくすると前の席に座っていた人たちがパラパラとはけていったので、前から2列目のまん中の席で聴いてみると・・・おぉ、ハイエンドの音がする。

でも、嫌に滑らかな音。

これはソースのせいなのか、それとも、ウィルソンベネッシュのスピーカーの音なのか・・・。

が、いくら待ってもJOB製品のデモが行われる気配はない。

・・・・どうやらJOBのデモは終わったのか、明日らしい。

仕方がないので、アンケートに記入して会場を後にする。

既に7時半。


なんだか急に欲しくなった「レゾナンス・チップ・スノウ」と、オヤイデの「電磁波吸収体」を買おうと、まずはオヤイデ電気へ。

しかし、すでに閉店。

仕方なく、レゾナンス・チップ・スノウを買うためにラジオ会館のキムラ無線へ。

キムラ無線に行くと、まずはお目当ての「レゾナンス・チップ・スノウ」を手にとる。

今まで、レゾナンスチップの効果には科学的根拠などの視点から、どうしても買うまでにいたらなかったものの、ここに来て考えが激変。

効果が有るか無いか、別にCD1枚くらいの値段なんだから、買ってみても良いじゃないか・・・と。

変なCD1枚買ったと思えば安いものだ・・・と。

しかも、今回のレゾナンス・チップ・スノウは、アルミ片から「焼物(ステンレス?)」になったとか。

しかも、なにやら「釉薬」に秘密が有るとか・・・。

怪しさ満点で素晴らしいです。

こんなもの、買わないわけにはいきません。

で、購入決定。
 

しかし、店内をブラブラして、もうひとつ気になるものが。

それは、コンバックコーポレーションの「ENACOM」。

以前から存在は知っておりましたが、いかなるものなのか、全く把握しておりませんでした。

これは、定価8000円。現在の財布の中身を考えると、結構いい値段。

さすがに、レゾナンスチップよりは慎重になり、ためしに木村店長に聞いてみることに。

「すいません、コンバックのENACOMって、繋ぐと音質が変わっちゃいますか?」

「RCAはあまり変わらないけど、スピーカーかACはホント、変わるよ。好きか嫌いかは別だけど。スピーカーとACは素人でもすぐに分かるくらい変わっちゃう。」

とのことだったので、少し無理をしてスピーカーの方を買うことに。

後になって気が付いたが、同じように変わるんだったら、ACの方が安く済んだんじゃ?
 

で、家に帰ってさっそく「ENACOM」を繋げてみる。

ちょうど余っていたGOLDMUNDのバナナプラグにENACOMをつなげ、端子にサクっと・・・。

で、いろいろなソースを聴いてみる。・・・・・・だめだ・・・・諏訪内さんのシベリウス、バイオリン協奏曲を聴いてみたものの、なかなか違いが分かりません。

俺って、そんなに耳悪かったッケ・・・?

頭を抱えつつ、他のCDを次々と1曲ずつくらいかけてみる。

すると、アンプが温まってきたせいなのか、今までとは明らかに違った聞こえ方がしてくることを確認!

今まで聴いていた音の、中~低音部分のモワつきが改善され、高音部のキンキン感も改善!全体に見通しが良くなり、いままで演奏は好きだったものの、録音状態がそれほど好きじゃなかった田部京子さんのCDも、かなり聞こえ方が変わって音の透明感が増した。

凄く好印象。
 

さて、コンバックのENACOMは非常に良い結果をもたらしてくれました。

つぎは、いよいよレゾナンス・チップ・スノウの効果を確かめよう!

・・・・と思ったものの、既にオーディオ再生の自主規制時間が迫っていたので、今日は止めておくことに。

 

しかし、オーディオって、何がどう効果を発揮するのか分からないので恐いッス。