ステラヴォックスジャパン/ゼファン・スプリングオーディオショウ
今日から秋葉原のダイナミックオーディオ5555で「ステラヴォックスジャパン/ゼファン・スプリングオーディオショウ」が開催されるとのこと。
一応、仕事と言う名目で(良いじゃないか、最近忙しすぎてそう言う機会がなかったんだから・・・って、誰に弁明しているのか?)行くことに。
出先での打ち合わせが夕方の6時過ぎに終わったので、そのまますぐに秋葉原のダイナミックオーディオへ。
本当は、もう少し早く秋葉原に到着したら少し買い物をしてからじっくりとイベントを見てきたかったものの、そんな贅沢は言っていられません。
とりあえずすぐにイベントが開催されている3階のフロアーへ。
到着すると、GOLDMUNDのCDトランスポート、DAC、プリ、メインアンプがウィルソンベネッシュのスピーカーを鳴らしていました。
とりあえず、最後尾の椅子に座り、それらのサウンドを聴いてみることに。
・・・・椅子の位置が悪いのか、はたまたスタッフの人たちが後ろで話している声が耳障りなのか、どうも良い音に聴こえない・・・。
が、しばらくすると前の席に座っていた人たちがパラパラとはけていったので、前から2列目のまん中の席で聴いてみると・・・おぉ、ハイエンドの音がする。
でも、嫌に滑らかな音。
これはソースのせいなのか、それとも、ウィルソンベネッシュのスピーカーの音なのか・・・。
が、いくら待ってもJOB製品のデモが行われる気配はない。
・・・・どうやらJOBのデモは終わったのか、明日らしい。
仕方がないので、アンケートに記入して会場を後にする。
既に7時半。
なんだか急に欲しくなった「レゾナンス・チップ・スノウ」と、オヤイデの「電磁波吸収体」を買おうと、まずはオヤイデ電気へ。
しかし、すでに閉店。
仕方なく、レゾナンス・チップ・スノウを買うためにラジオ会館のキムラ無線へ。
キムラ無線に行くと、まずはお目当ての「レゾナンス・チップ・スノウ」を手にとる。
今まで、レゾナンスチップの効果には科学的根拠などの視点から、どうしても買うまでにいたらなかったものの、ここに来て考えが激変。
効果が有るか無いか、別にCD1枚くらいの値段なんだから、買ってみても良いじゃないか・・・と。
変なCD1枚買ったと思えば安いものだ・・・と。
しかも、今回のレゾナンス・チップ・スノウは、アルミ片から「焼物(ステンレス?)」になったとか。
しかも、なにやら「釉薬」に秘密が有るとか・・・。
怪しさ満点で素晴らしいです。
こんなもの、買わないわけにはいきません。
で、購入決定。
しかし、店内をブラブラして、もうひとつ気になるものが。
それは、コンバックコーポレーションの「ENACOM」。
以前から存在は知っておりましたが、いかなるものなのか、全く把握しておりませんでした。
これは、定価8000円。現在の財布の中身を考えると、結構いい値段。
さすがに、レゾナンスチップよりは慎重になり、ためしに木村店長に聞いてみることに。
「すいません、コンバックのENACOMって、繋ぐと音質が変わっちゃいますか?」
「RCAはあまり変わらないけど、スピーカーかACはホント、変わるよ。好きか嫌いかは別だけど。スピーカーとACは素人でもすぐに分かるくらい変わっちゃう。」
とのことだったので、少し無理をしてスピーカーの方を買うことに。
後になって気が付いたが、同じように変わるんだったら、ACの方が安く済んだんじゃ?
で、家に帰ってさっそく「ENACOM」を繋げてみる。
ちょうど余っていたGOLDMUNDのバナナプラグにENACOMをつなげ、端子にサクっと・・・。
で、いろいろなソースを聴いてみる。・・・・・・だめだ・・・・諏訪内さんのシベリウス、バイオリン協奏曲を聴いてみたものの、なかなか違いが分かりません。
俺って、そんなに耳悪かったッケ・・・?
頭を抱えつつ、他のCDを次々と1曲ずつくらいかけてみる。
すると、アンプが温まってきたせいなのか、今までとは明らかに違った聞こえ方がしてくることを確認!
今まで聴いていた音の、中~低音部分のモワつきが改善され、高音部のキンキン感も改善!全体に見通しが良くなり、いままで演奏は好きだったものの、録音状態がそれほど好きじゃなかった田部京子さんのCDも、かなり聞こえ方が変わって音の透明感が増した。
凄く好印象。
さて、コンバックのENACOMは非常に良い結果をもたらしてくれました。
つぎは、いよいよレゾナンス・チップ・スノウの効果を確かめよう!
・・・・と思ったものの、既にオーディオ再生の自主規制時間が迫っていたので、今日は止めておくことに。
しかし、オーディオって、何がどう効果を発揮するのか分からないので恐いッス。