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デジタルケーブルを買い換えたい

昨日衝動買いしたCHORDDAC64

CDプレイヤーとの接続は劣悪で、安物の5mのトスリンクケーブル。

しかし、さすがにこの劣悪環境は脱したい。

 

ということで、どうやら夜の7時から打ち合わせが入ってしまったので、夕方、秋葉原まで行ってケーブルを買うことに。

辛いのは、DAC64側の同軸デジタル入力がBNC端子と言う点。

通常のRCAの同軸デジタルケーブルからではダイレクトに接続できません。

しかし、かといって変換アダプタをつけるのも嫌だったので、とりあえず、CDトランスポーターを買い替えるまではトスリンクケーブルで接続することに決定。

で、購入したのがオルトフォンの純石英のトスリンクケーブル「OPT-1000」。

 

しかし、結局家に帰れたのは終電だったので、今日は繋ぎ替えも試聴もせず、明日の楽しみにすることに。

なにやってんだ、オレ

なにやってんだろ、オレ。

どうしちゃったんだろ、オレ。

 

 

今日、仕事で職場の人と3人で秋葉原へ行きました。

で、仕事のためにいくつかのお店を転々と・・・。

ようやく仕事を終え、ちょこっと秋葉原をブラブラ。

ヤマギワの前を通った時、「ここ、高いからここで買い物なんかしないよなぁ。」などと話ながら、「ちょこっとオーディオ、見ていこうか。」と言うことに。

冷やかし・・・とまでは言わないまでも、特に買うものも買うつもりもなく高級オーディオコーナーへ。


そこでしばらくオーディオマニアでない1人の同僚にいろいろと勧める。

というか、無理矢理オーディオユーザーにしようといじめてみる。

そんなことや、B&W社のシグネチュア800を見ながらウットリとして束の間の時間を過ごしておりました。

 

で、そろそろ閉店(なぜか7時に閉店とのことでした)ということで、とりあえずヤマギワだといくらするのだろうと、今後買えれば良いなぁと考えているCHORDDAC64の値段を聴いてみることにした。

あくまで、ヤマギワのようなどちらかと言うと値段の高いお店ではいくらするのかと言う、参考程度に聴こうと思っていただけで、アンプの支払いも終わっていないし、買うとしたら今年の末かなぁと、あくまで目標金額の設定のために聴いてみただけなのでした。

しかし、まさかこんな結果になろうとは・・・・。
 

私「すいません、CHORDのDAC64って、扱ってますか?」
店員「はい、扱っておりますよ。」
私「で、おいくらですか?」
店員「はい、それがですね、実は展示品だった初代のDAC64が有りまして、中身は新品に交換してもらったんですが、こちらが○○万円になっております。一応、mkIIもお取り寄せできますが。」
私「え!?じゃぁ、mkIIの方を取り寄せてもらうと、いくらになりますか?」
店員「はい、××万円になります。」
私「すいません、展示品の方を12回い払いで。」
 

・・・・・・あれ?

こんなはずではなかったのに・・・?

思わず衝動買いですか?俺。

まだアンプの支払いも終わってないのに。

いつの間にこんな人間になっちゃったんですか?俺。

一緒に居た同僚も「こいつ、マジで買ってもた!!」という顔でこちらを見ております。

はい、すいません、買ってしまいました。

そんな自分に呆然としながらも片手にDAC64を抱え、同僚と別れて帰宅。
 

長男の衝動買いに家族は当然のようにあきれ顔。

というか、もはや見捨てられたような顔をされてみる。

しかし、買ってしまったものは仕方がない。

活用しなければ。

 

ということで、早速接続。

とはいえ、トランスポーターはないので、MarantzのCD-Recorder「DR-17」からDAC64に接続することにする。

しかし、DAC64側の端子を見てみると、繋がりそうなケーブルは光デジタルケーブルくらい。

同軸デジタルはDR-17側はRCAで、DAC64側はBNC端子なので、接続できるケーブルがなく、仕方なくとりあえず転がっていた安物の光ケーブル(しかも5m)で繋いで見ることに。

RAMバッファリングは最大にしてみる。

で、試聴。
 

・・・・目からウロコが何枚落ちたことでしょう。

こんな劣悪な接続環境で、しかもトランスポーターとしての機能は低いはずのDR-17なのに、なんて素晴らしい音がするのでしょうか。

低音の量感が増え、それでいて不自然でもモワッとしてもない雄大な低音。

中~高音の晴れやかで広大なスケールの音も絶品。

音の解像度も素晴らしく、超繊細な音が明瞭に鳴るのには吃驚。

ハッキリ言って、今までのDR-17のDACとは次元が違います。

 

これは・・・・買って正解だったのではないかと思えるくらい、非常に大満足の音を出してくれます。

しかもこの劣悪環境で。

 

ただ、唯一の難は、電源スイッチがないので、電源ケーブルを抜かない限り電源をOFF出来ないことでしょうか。

 

しかし、とにかくこの音には参りました。

素晴らしいの一言です。

 

あとは・・・きちんと支払い計画をたてることかな・・・・・。

高嶋ちさ子さんのインストアライブで石丸電気へ

小学校からの友人TKNBと、秋葉原の石丸電気ソフトワンで開催される高嶋ちさ子さんのインストアライブに行く。

その道すがら、高校から大学の途中(?)までフルートを演奏していたTKNBに、フルート奏者の高木綾子さんのインストアライブにも行ったと言うと、「なんで誘ってくれなかったんだよぉ!」と・・・。

仕方がないじゃないか、あの時はペア招待券じゃなかったんだから。
 

で、少し早く到着してしまったので、石丸のソフトワンやダイナミックオーディオをウロチョロ。

 

LIVE!*III / 綾戸智絵 meets 山下洋輔

 

を購入。


 

いよいよ時間になり、会場へ。

ずいぶん前に発売された高嶋ちさ子さんのニューアルバム「Aria」が鳴っている。

・・・が、スピーカーから音楽と一緒に流れてくる「サー」というノイズが気になる気になる・・・。

 

音楽は止んで高嶋さん入場。

司会進行の人、緊張していたのかなんなのか、とにかく間違えちゃ行けないところ間違えたり、しどろもどろになったり。

高嶋さんも呆れていたと言うか、苦笑いしていたと言うか。

で、演奏開始。
 

まずはCMでも使われている「G線上のアリア」。

CMで使っている曲と同じ曲なので、伴奏はカラオケ。

それにしても、そのカラオケの音が、例の「サー・・・」と五月蝿いノイズを出すスピーカーから流れてきたので、なんだか凄くノイズが気になってしまい、演奏にあまり集中できませんでした。

 

演奏終わりにTKNBに「ノイズ、五月蝿くなかった?」と聞くも、「そう?」と返され、耳がオーディオ耳になっていることを反省。

でも、次の曲からはピアノ伴奏でスピーカーが切られたので、演奏自体に集中できました。(最後の曲は、マイクでフォローしようとしたのか、スピーカーからノイズが出ていましたが・・・)
 

途中、金曜日夜10時にテレビ東京で放映されている「芸術に恋して」が3月一杯で終わってしまうことや、番組の裏話的な話などもあり、非常に楽しめたイベントでした。

今年は、ニューヨークを拠点に、休みながら活動されるとのことで、今夏発売されるというニューアルバムに期待しながら、会場を後にしました。(イベント参加者なら分かるでしょうが、すっごい人、居ましたね。)
 

イベント終了後、TKNBと一緒にオーディオショップをウロチョロ。

感想を聞くと、「なんだかつまってるって言うか、音が引っ込んでる感じがする」と言い、「オーディオには興味がない」とか「ノイズも気にならない」とか言っていた割には面白いことを言っていた。

そのTKNBの言葉に、自分のオーディオにもその雰囲気がないか、思い起こしてみる。

 

うん、一度TKNBに我が家のオーディオの音を聴かせてみよう。