12月29日午後BS-TBSで30分間の鮫島 彩特集があった。
内容は、他番組と同じく、震災関連で、マリーゼ廃止から、ワールドカップ、オリンピック、そしてベガルタまでを「感動的に」編集したもの。
ほぼ知っている話ばかりだったが、鮫ちゃんはまたもこう言っていた。
「何の欲も、何の目標も持たずに、サッカーをやっているなんて、生きたくても生きられなかった人たちに対してとても失礼な話であって、自分で目指しているところに必死でやって五輪でメダルを取りたい、という思いです」
この言葉はフジのインタビューでも言っていたが、同じ言葉が出るのは一時の思いで出た言葉ではないということだろう。
番組での収穫は、鮫ちゃんのモンペリエU-16男子との練習風景が見れたこと。
不満だったのは、ベガルタ合流の映像がもっと欲しかったというところだろうか
モンペリエでは鮫ちゃんは何もしなくてもレギュラーになれる環境が不満だったようだが、プロ契約が4人では仕方がない。
多分フランスに居れば今ごろは宇津木ちゃんと一緒にPSGに誘われていたと思うと残念な気がするが、鮫ちゃんはあまりそういう欲はない人だろう。
ベガルタは川島はるなに加え、成宮 唯、井上 綾香が入団するが、プロ契約が一人ではまだまだたいへんだろう。
それに加え、クラブの実質看板としていろいろなPR活動もあるだろう。
来年の鮫島 彩物語は今度はベガルタ物語にしてぜひ感動をもらいたいもんだ。
生きたくても生きられなかった人たちがここ
鮫島 彩キャノンS&Sのパートナーここ
田中陽子 川島はるな物語ここ
仙台の鮫島 彩その1その2その3その4その5その6その7その8その9その10その11その12
エンディングは「フォーレのレクイエムよりアニュス デイ」
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