10月8日の報知に「仙台レディース リトルなでしこ主将・成宮獲りへ」という記事が出た。
本人も「「仙台が第１候補。それ以外はあまり考えたくない」と関係者に言っているとのことだ。
ファンタジー要素がないとスポーツはやっていけないだろうが、女子の場合はさらにそうだろう。
しかしなかなか女子の戦いは、（嫉妬とか以外）日本のマスコミは不慣れのようで、INACファンタジーを盛り上げることになっており実にくだらない。
そこへ仙台に鮫島 彩。
鮫島 彩は、天性のお姫様キャラというか、「お買い物ドリブル」といい「内股」といい、どことなく上品な物言いといい。
ロンドンオリンピックでも結構マークされてやられまくっても、それも人気になるという稀有なキャラ。
そして今回、被災地で自分のサッカーの故郷といえる東北の二部に海外一部を蹴って入団するというマスコミ的には美味しいストーリーだろう。
しかしそのチームが一部でやられっぱなしではストーリーにならない。
リトルなでしこの成宮 唯は荒削りで優勝できなかったが、恵まれたフィジカルや爆発力はうまく使えば一部でも使える可能性があると思う。
さらに、チームは元から実力はあるし、ヤングなでしこ候補だった川島 はるなも入団した。
川島 はるなはヤングなでしこ候補で、ベガルタ仙台のYoutubeを見れば入っていたので思い出して驚いた。
彼女はアカデミー福島卒業後、海外移籍をめざしたが、残念なことに調子を崩してしまい、ヤングなでしこにも選ばれなかったとのことだ。
しかし今ベガルタ仙台に入団し、9月16日、鮫ちゃん入団記念戦にゴールを決めた
成宮 唯も入ればヤングなでしことの対抗もバッチリだ。
来期、ぜひベガルタ仙台が一部で風雲を起こしてくれることを期待したい。
オフィスもスポンサー獲得に尽力してもらいたいものだ。
しかし日本のマスコミもクラブも女子の戦いの盛り上げは下手クソだ、WWEでも見たらどうだろう。
もしくは健介オフィスの北斗 晶にコーチしてもらうとか
陽子とはるなの物語はここ
リトルなでしこ記事はここ
エンディングはWWEのゲームでつくった澤＆鮫島タッグ
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