美しさを感じ、
それを少しずつ取り入れることで
自分を華やかに変えていこう
心に寄り添う書道家カラーメンタリストの
嶺野景風です
今日も自分軸を育て自分を癒す
情報をお届けします
オンラインでの書究院展は現在もやっています
今日は
子どもの時に書道が下手だったからって
大人になっても下手な訳じゃない!
生徒さんと書道をしていると
最近あれ?この人もだと
思うことがあってね
それは大人の方で
小さい頃に書道をしていた人が
多いってこと
私の小さい頃の習い事といえば
今と違ってそんなになくて、
書道、そろばん、ピアノ
水泳がちらほら
そんな感じだった
(田舎だったしね、だから余計少ない)
だから五人に一人くらいは
書道やってたのではないかな?
(言い過ぎかな?)
でね、その書道を経験していた人が
いう言葉、この言葉いう人多い
それは
「子どもの時書道やっても
全然上手くならなかった」
それでも
大人になってまたやりだしたんだから
それまた面白いよね
なんで上手にならなかったんですか?
ってよくよく聞いてみたら
お手本見て書いてなかったんだよね
だって
そりゃ上手くならないわ笑笑
そうそれで思い出したんだけど
私が小さい時の書道教室では
わいわい賑やかになる時もあって
その時大抵上手くならない子遊んでたわ
それか適当に書いて
早く遊ぼうと必死だった
(私は黙々書いているタイプです笑)
今でこそ生徒さんと関わってみると
子どもの時に上手くならない理由が
よくわかる
それは
観察力が育っていないから
観察力って見る力だから
画の長さを比較したりとか
外形の形を取るとか
やっぱりそういう力は
子どもの時は育っていく
途中なんだよね
だから、
「お手本を見て」という
抽象的な指導をされてきた
書道教室では
その観察力が育つのは時間がかかる
その点、大人は
それまで生きてきた時間の中で
たくさんの字を見てきてるし
考えて書く力は自然と養われている
だからこの画とこの画を見てくださいとか
ここに空間あるのわかりますか?って
一言声をかけるだけで
感覚を掴んで
文字の形は見事に変わる人多い
観察力も集中力も養われている
きっと子どもの時の
上手くならなかったっていう経験が
今もトラウマになっている人
いるかもしれないけれど
そこ関係ないから!!
と言いたい
ちなみに言うと
大人で初めて筆を持つ人でも
筆使いも結構上手にできてる
だから
前はできなかったからという
先入観で自分は書道はできないと
思わないで欲しい
意外にまた再度できるチャンスは
転がっているから
そのチャンスがあったら
ぜひ挑戦してみて欲しい
書道×言葉×色を通して、
自分と向き合い
自分軸を整えませんか?
少しでも自分に自信がついたと
喜んでいる方を1人でも多くしたい
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自信がなくても
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