ご訪問どうもありがとうございます。
女性の国際結婚・婚活アドバイザー、アレックス聡美です。
外国人男性との幸せな国際結婚を目指している女性のための婚活や自分磨きのアドバイスを提供しています。
私のクライエントさん達もそうですが、国際結婚された女性達は、旦那様が海外にいるので、彼女たちが日本を出るパターンが多いのですが、その逆もあります。
日本で知り合って日本で入籍して結婚生活を始められた夫婦達もいますよね。
海外に嫁いだ場合の国際結婚生活もそれなりに大変なことがありますが、日本で生活していくことが楽だ、という訳ではありません。
特に、オンラインで出会って、遠距離恋愛をしばらく続けた後、旦那さんが国を出て日本に移住して結婚生活を始める夫婦もいます。
この場合、日本ですでに働きながら住んでいた外国人と結婚してそのまま日本に住み続けるケースよりも、大変な事が多くなります。
なぜなら、すでに日本に住んでいた人は、仕事もありますし、日本の文化にも多少免疫ができて、生活にも慣れてきていると思うのです。
しかし、自分の国を出て日本にやってきて、これから結婚生活を始めるとなったら?
その男性の経済状態、日本語能力、日本の社会で使えるスキルや経験があるかどうかが、二人の結婚生活のクオリティーに影響します。
また日本という特殊な国でやっていけるメンタルの強さや国籍や人種に関する事も影響してきます。
日本の社会を悪く言ったり、国籍で人を差別するつもりは毛頭ありません。
しかし、現実として、日本の中には外国人に対して厳しい人が多くないですか?
特に、白人の以外の人に。
あるパキスタン系のカナダ人の男性は、東京でちゃんとしたアメリカの金融系の企業で仕事をしているのに、
夜道を歩いていただけで、警察にいきなり「外国人証明書を出せ」と言われたそうです。
彼は、コンビニに行くだけの用事で歩いていたので、カードを所持しておらず、警察からたくさんの質問責めにあってしまったのです。
また、アメリカ人として生まれ育ったのに、中国系だとなかなか大手のスクールでは英会話講師として採用してもらえない、という話も聞いています。
日本の田舎に行くと、白人でも嫌な思いをする事があります。
外国人が日本に来てとりあえず何か仕事をしなければいけない時に考えるのが、英会話講師の仕事だと思うのです。
フランス人だったら、まだなんとか都市部ではフランス語講師の仕事がありそうですが、
結婚した相手が英語圏出身でない場合は、語学講師の仕事を探すのも大変でしょう。
日本語が出来ない、友達もなかなか出来ないと、日本での生活、結婚生活がストレスフルになります。
旦那さんがそんな状態で、奥さんが妊娠でもしたら、もっと大変ですね。
日本に外国人の彼を呼んで結婚する場合は、最低でも彼が生活に慣れて、仕事が軌道に乗るまでは、
女性の方が頑張っていかなければいけない、と覚悟しなくてはいけません。
私の知人で、英語圏出身ではない、男性と国際結婚して、最初の数年を日本で過ごした方がいました。
夫婦揃って、日本での生活では苦労されましたが、それを乗り越えて、今現在も夫婦仲良くヨーロッパに住んでいます。
その彼女が日本での生活を思い出しながら言っていた言葉。
彼を支えていけるだけの器の大きさ、精神の強さと経済力が必要。
子供が生まれれば、自分が大黒柱になるつもりで、家庭を支えていかなければいけない時期もある。
国際結婚すれば、幸せになれて、楽しいことばかりが起こるんじゃないか、とは考えないでほしい。
日本人男性と結婚することと同様、現実的な生活をしていく上で、それなりに大変な時期や苦労も必ずある。
こちらの記事に、国際結婚して日本に住むことのメリットデメリットをまとめてみました。
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日本で国際結婚したら妻はこんな苦労をする
国際結婚に関して、否定的なことを書いてしまったかもしれませんが、現実として頭に入れておかなければいけないことです。
最後までお読みくださりありがとうございます
”憧れの国際結婚を手に入れるための9ステップ”
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