六月二十一日(日曜日)
今日も天気がくるくると変わるらしい。大雨・雷・突風注意らしい。
昨晩は家に戻り、ビールを呑んでいたら睡魔に襲われる。そのまま寝る。起きてみたら午前八時過ぎていた。何時間寝たろうか・・・・。
起きてすぐにカーテンあけ、そして窓明け、外気いれ、掃除。今のことこ晴れ間が見える。この晴れ間でだいぶ金上昇中。
この時間に家の中で寛ぐというのは・・・久しぶりのこと。嬉しくなる。
お決まりの珈琲、そして今日の気分に合わせてパンをトーストしてバター。野菜ジュース。
そして、一階リビングでCD等流す。
【ショックなニュース】
☆☆貴ノ浪さん急死 43歳急性心不全 若貴と一時代☆☆
http://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1495488.html
相撲取りの若死には多いけど、この音羽山親方(貴ノ浪)の訃報には驚く。ファンだったしなぁ。
【今日は何の日?】~日曜の朝に・・・・
今日は「LPの日」だ。と、勝手に決め込んで十数年(笑) そうLPレコードの日と。
史実紐解けば、
《1948年 - コロムビア・レコードがLPレコードをニューヨークのウォルドルフ=アストリアホテルで発表。》
となている。よって私的には「LPの日」である。
我が家にもLP再生装置はあるのだが、出番がメッキリ少ない。たまには調整の意味でもと時々再生する。音がいい。頗るいい。
今のCDよりもいい音がする場合が多いから不思議だ。
【メンデルスゾーンのピアノ協奏曲に夢中】
この梅雨時の一瞬の晴れ間、この貴重な晴れ間、微風に誘われて家の中で聴いていたのが
○メンデルスゾーンのピアノ協奏曲第一番
この曲、ひとつ前の日記に貼り付けたチョン・ミョンフン/フランク国立放送フィルの演奏画像(https://www.youtube.com/watch?v=3-IxbkHQMS0)に入っていた。それで思い出したようにラックからいろいろな演奏CD出してきたのが昨夜。
上記音源画像では、ピアニストが若手のダヴィド・カドゥーシュ。このピアニストの音に何処か惹かれるものがあり。ミョンフンとフランス国立放送フィルのバックの色もどこか惹かれるものがあり。不思議な魅力だった。
メンデルスゾーンというとVn協奏曲のホ短調が超有名だが、それに比べると二曲のピアノ協奏曲はコンサートでもあまりお目にかからない。どちらかといえば、室内楽的アンサンブルのオケのプロでたまに見かける。
いい曲だと思うのだけど・・・・。日本では人気ないのか?
私は大好き。メンデルスゾーンの若い時代の曲だ。
CDラックから出してきたのが三種類あった。youtubeにも同音源があるのでここで貼り付ける。どれもが素晴らしい演奏。
①メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第一番ト短調作品25
(ピアノ)ルドルフ・ゼルキン
(指揮)ユージン・オーマンデイ
(管弦楽)フィラデルフィア管弦楽団
1959年 ソニー録音
この盤で私はこの曲の魅力に開眼した。今となると音がやや古いけど、いや、これがいい。若々しいメンデルスゾーンの魅力がある。
やはり二楽章の気分がいいかな。
新緑のあの眩しいエネルギー、そして長雨、紫陽花の花にかかる雨粒。濡れたアスファルトの道路のあの色。・・・・・日曜日の朝。窓からみる愛犬の散歩族。・・・・・
雨傘・・・・。そんな感じもする。
そして、このゼルキンの演奏と合わせて大好きなのが
②メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第一番ト短調作品25
ベラ・ダヴィドヴィチ(ピアノ)
コンスタンティン・オルベリアン (指揮)
モスクワ・室内管弦楽団(管弦楽)
2008年録音
この録音はダヴィドヴィッチが80歳の時の録音。私、この演奏大好き。一見、やはり年齢からくる衰えがあるけども、そこがまた人間的でいい。いい演奏。80歳超えても、「ピアニスト」然として弾く女流。素晴らしい。
ダヴィドビッチは大好きなピアニストのである。やはり彼女の音がいい。憂いを含む音がいい。
現代のピアニストではやはりメンデルスゾーンはペライアだなぁ。
③メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第一番ト短調作品25
(ピアノ)マライ・ペライア
(指揮)ネヴィル・マリナー
(管弦楽)アカデミー室内楽団
1974年録音盤
ペライアが若い時の録音。実に実に素晴らしい。いいねぇ。若い情感というのはいいねぇ。
そして、こんな演奏画像ライブを発見。今をときめくユジャ・ワンのソロの演奏だ。
④メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第一番ト短調作品25
(ピアノ)ユジャ・ワン
(指揮)クルト・マズア
(管弦楽)ヴェルビエ音楽祭管弦楽団
ライブ画像
期待してみたが・・・録音のせいもあるのだろうけども、どうも落ち着かない演奏に思えて。やはり年代の相違だろうかなぁ。どうしてこうセカセカと弾くのだろうと思うところあって・・・・。
ユジャ・ワン・・・・聴くごとに魅力薄れている感じを抱く・・・。
さて、時刻はお昼前。そろそろ身支度して会社に行こう。日曜日なので休日。多分誰もいないだろうが・・・。少し事務所に行く。そして夕方ははやめに帰宅出来るといいのだが。
天気がよければ歩いてだが、だが雨が心配だから車で行こうか・・・・。
今日も天気がくるくると変わるらしい。大雨・雷・突風注意らしい。
昨晩は家に戻り、ビールを呑んでいたら睡魔に襲われる。そのまま寝る。起きてみたら午前八時過ぎていた。何時間寝たろうか・・・・。
起きてすぐにカーテンあけ、そして窓明け、外気いれ、掃除。今のことこ晴れ間が見える。この晴れ間でだいぶ金上昇中。
この時間に家の中で寛ぐというのは・・・久しぶりのこと。嬉しくなる。
お決まりの珈琲、そして今日の気分に合わせてパンをトーストしてバター。野菜ジュース。
そして、一階リビングでCD等流す。
【ショックなニュース】
☆☆貴ノ浪さん急死 43歳急性心不全 若貴と一時代☆☆
http://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1495488.html
相撲取りの若死には多いけど、この音羽山親方(貴ノ浪)の訃報には驚く。ファンだったしなぁ。
【今日は何の日?】~日曜の朝に・・・・
今日は「LPの日」だ。と、勝手に決め込んで十数年(笑) そうLPレコードの日と。
史実紐解けば、
《1948年 - コロムビア・レコードがLPレコードをニューヨークのウォルドルフ=アストリアホテルで発表。》
となている。よって私的には「LPの日」である。
我が家にもLP再生装置はあるのだが、出番がメッキリ少ない。たまには調整の意味でもと時々再生する。音がいい。頗るいい。
今のCDよりもいい音がする場合が多いから不思議だ。
【メンデルスゾーンのピアノ協奏曲に夢中】
この梅雨時の一瞬の晴れ間、この貴重な晴れ間、微風に誘われて家の中で聴いていたのが
○メンデルスゾーンのピアノ協奏曲第一番
この曲、ひとつ前の日記に貼り付けたチョン・ミョンフン/フランク国立放送フィルの演奏画像(https://www.youtube.com/watch?v=3-IxbkHQMS0)に入っていた。それで思い出したようにラックからいろいろな演奏CD出してきたのが昨夜。
上記音源画像では、ピアニストが若手のダヴィド・カドゥーシュ。このピアニストの音に何処か惹かれるものがあり。ミョンフンとフランス国立放送フィルのバックの色もどこか惹かれるものがあり。不思議な魅力だった。
メンデルスゾーンというとVn協奏曲のホ短調が超有名だが、それに比べると二曲のピアノ協奏曲はコンサートでもあまりお目にかからない。どちらかといえば、室内楽的アンサンブルのオケのプロでたまに見かける。
いい曲だと思うのだけど・・・・。日本では人気ないのか?
私は大好き。メンデルスゾーンの若い時代の曲だ。
CDラックから出してきたのが三種類あった。youtubeにも同音源があるのでここで貼り付ける。どれもが素晴らしい演奏。
①メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第一番ト短調作品25
(ピアノ)ルドルフ・ゼルキン
(指揮)ユージン・オーマンデイ
(管弦楽)フィラデルフィア管弦楽団
1959年 ソニー録音
この盤で私はこの曲の魅力に開眼した。今となると音がやや古いけど、いや、これがいい。若々しいメンデルスゾーンの魅力がある。
やはり二楽章の気分がいいかな。
新緑のあの眩しいエネルギー、そして長雨、紫陽花の花にかかる雨粒。濡れたアスファルトの道路のあの色。・・・・・日曜日の朝。窓からみる愛犬の散歩族。・・・・・
雨傘・・・・。そんな感じもする。
そして、このゼルキンの演奏と合わせて大好きなのが
②メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第一番ト短調作品25
ベラ・ダヴィドヴィチ(ピアノ)
コンスタンティン・オルベリアン (指揮)
モスクワ・室内管弦楽団(管弦楽)
2008年録音
この録音はダヴィドヴィッチが80歳の時の録音。私、この演奏大好き。一見、やはり年齢からくる衰えがあるけども、そこがまた人間的でいい。いい演奏。80歳超えても、「ピアニスト」然として弾く女流。素晴らしい。
ダヴィドビッチは大好きなピアニストのである。やはり彼女の音がいい。憂いを含む音がいい。
現代のピアニストではやはりメンデルスゾーンはペライアだなぁ。
③メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第一番ト短調作品25
(ピアノ)マライ・ペライア
(指揮)ネヴィル・マリナー
(管弦楽)アカデミー室内楽団
1974年録音盤
ペライアが若い時の録音。実に実に素晴らしい。いいねぇ。若い情感というのはいいねぇ。
そして、こんな演奏画像ライブを発見。今をときめくユジャ・ワンのソロの演奏だ。
④メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第一番ト短調作品25
(ピアノ)ユジャ・ワン
(指揮)クルト・マズア
(管弦楽)ヴェルビエ音楽祭管弦楽団
ライブ画像
期待してみたが・・・録音のせいもあるのだろうけども、どうも落ち着かない演奏に思えて。やはり年代の相違だろうかなぁ。どうしてこうセカセカと弾くのだろうと思うところあって・・・・。
ユジャ・ワン・・・・聴くごとに魅力薄れている感じを抱く・・・。
さて、時刻はお昼前。そろそろ身支度して会社に行こう。日曜日なので休日。多分誰もいないだろうが・・・。少し事務所に行く。そして夕方ははやめに帰宅出来るといいのだが。
天気がよければ歩いてだが、だが雨が心配だから車で行こうか・・・・。