2023年7月1日(土)

 一昨晩(6/29)は物凄い雷鳴が鳴り響いた街中であった。
 そして、物凄い大雨もまた。
 これだけの雷鳴もまた記憶には無く。我が街中にては記憶にない。
 凄い音がしていた。

 この雷の被害は? とても気になっている。

 
 
 昨日の朝方は雨は上がっていたが、その前の晩のこの雷による被害、心配でならなかった。

 我が街でも、彼方此方にて大雨&雷の被害が次々と。
 県内の民放テレビ等々からでも流れる報道、被害の映像等々に、私も心配が高まる一方であった。
 もう、我が住まい地域は、冠水等々の被害は無いものの、そのすぐ近くの地域にては、激しい雨による冠水等々の被害が出ているようだった。
 山を越えた会津地方にては、竜巻発生注意の報も流れていたようである。

 そして、また大雨になるかも?なる予報も出ていたのだが。

 これからの天気予報には尚更気を付けなければなるまい。

 今日から七月。
 日本の彼方此方にて、大雨、豪雨等々の予報が出ている。
 七月の最初の日、土曜日であるけれど、この点また気を付けなければなるまい。



【天気の良し悪しが体調にも変化を齎す事、今年もまた感じる】


 つくづく感じる、シミジミと感じる。
 やはり、この歳となると特になのであろう。

 さらに、私のように、数年前に病院へ救急搬送されるような病状を経験した者、そこからまだ完全には回復していない者にとっては尚更の事である。
 真夏の「猛暑」「酷暑」の日々をもこの体に相当に堪えるわけだが、逆に真冬の厳寒の季節にもまた同じく。

 そしてそして、いまの季節もまた問題。
 梅雨時の独特の嫌な天気、気温が、これまた私には堪える事となり。
 特に今年のこの時期には相当に堪えている。
 
 自分自身では対策をも練って対応していて、その効果もあるのだろう・・・、なんとかなんとか最悪の状態にまで陥る事なく、その前に対処出来ているようであり、この点ではホッとするのではあるが。

 数日前のブログ内にても、やや体調不調の事を書いた。
 だが、その後は回復傾向へとなり、今時点ではナントモナク平然と過している。
 この平然と、ノーテンキモードにて、これもまたイイ
ものである。
 有難い、感謝したい。この平然モードとなれる事に。



【七月(文月)の最初の朝に】


 今朝は早起き。いつもよりも更に早起き。
 自然と目が覚めていた。

 昨晩は念のためにと、いつもよりも早目に睡眠としていたのであるが。
 今朝の私の気分は比較的いいかもである。
 ここ数日では一番いいかな。

 外を見れば、雨もあがっているようである。
 昨日も相当に雨が降った地域もあるようで。

 早起きして、夜明け前にウオーキングへと出る。
 曇り空の中・・・・、そして時折雨粒をも頬に感じながら・・・・。

 暑いとは感じなく。ただやはりムシムシとはするのだが。
 ここ数日では比較的に「楽々」とウォーキングしていたなぁ。

 暑さを避けての早目の行動、いいね。これがまたいいな。
 暑くなり、雨が降り、ムシムシとした外を歩くのは堪えるからなぁ。



【「半夏生」を前に、爽やかさを求めて】


 朝刊を何気なく捲っていたら、「歳時記」の欄に「半夏生」という文字を見た。


 あぁ、そっかぁ、今年もこの「半夏生」の季節かと・・・・。
 調べてみると、本日の誕生日の花が「半夏生」とある。
 さらに、明日七月二日が「半夏生」の日と出ていた。

 そうだよなぁ、半夏生の季節だね。

 このような朝には・・・・、日本茶がいいかな?
 珍しく日本茶を淹れて飲んでいた私だった。
 梅干しを一個と共に。

 イイね、朝刊、日本茶、梅干し・・・・、半夏生のこの朝、いいではないか!! 
 なんか、一種の洒落があるなぁ。日本的洒落が。
 これも「わびさび」の一つかと私は思うのだが。

 こんな歌が頭に浮かんでいた朝方だった。


①みずいろの手紙

作詞:阿久悠
作曲:三木たかし
編曲:三木たかし

唄:あべ静江

 1973年9月25日 リリース

配信ch:あべ静江 - トピック




 懐かしいね、この歌も。



≪この朝に・・・・≫

 

 

  
  M・ホルヌング(Vc)

 

 

  

   M・ホーネック(Cond)

 



 熱い御茶をお替りしながら、下記の演奏会映像を鑑賞へと。

 この動画は、我が国の時間にては昨日の未明にライヴ配信された演奏会の動画である。

 昨日は私はリアルタイムには楽しむ事は出来なかったが、さらに夜も体調が気掛かりだったので鑑賞を避けていた。
 さぁ、今朝方、動画の配信が終了なんて事にはなってはいないだろうなと心配ではあったが、大丈夫のよう。
 ほっとした。

 注目している楽団の一つ、独のバンベルク交響楽団の演奏会。
 ドイツの町、バートキッシンゲンにての公演。指揮がM・ホーネックとある。
 これはこれは、聴かずには居られない。


①バンベルク交響楽団(M・ホーネック指揮)
~独バイエルン州のバートキッシンゲンにての演奏会~

〈プログラム〉

*G・ロッシーニ:歌劇「泥棒かささぎ」序曲

*J・ハイドン:チェロ協奏曲第二番 ニ長調、Hob. VIIb:2

・第一楽章 アレグロ・モデラート ニ長調、4/4拍子
・第二楽章 アダージョ イ長調、2/4拍子
・第三楽章 ロンド アレグロ ニ長調、6/8拍子

≪アンコール≫*J・S・バッハ:無伴奏チェロ組曲第一番 ト長調、BWV.1007、から「前奏曲」


*F・シューベルト:交響曲第八番 ハ長調、D.944「グレイト」


・第一楽章 アンダンテ~アレグロ・マ・ノン・トロッポ ハ長調、2/2拍子
・第二楽章 アンダンテ・コン・モート イ短調、2/4拍子
・第三楽章 スケルツォ アレグロ・ヴィヴァーチェ ハ長調、3/4拍子
・第四楽章 フィナーレ アレグロ・ヴィヴァーチェ ハ長調、2/4拍子


≪アンコール≫*F・J・ハイドン:弦楽四重奏曲第十七番 ヘ長調「セレナード」、 Hob.III:17 ~第二楽章


(チェロ)Maximilian Hornung~マキシミリアン・ホルヌング
(管弦楽)Bamberger Symphoniker~バンベルク交響楽団
(コンサートマスター)Bart Vandenbogaerde
(指揮)Manfred Honeck~マンフレート・ホーネック


 2023年6月29日 Regentbau Bad Kissingen~


配信ch:Kissinger Sommer





 予想はしたのだが、シューベルトのシンフォニーでのこのテンポ、速い進み方、おおおっ、おおおお~~っ。この連続。
 ある意味、新鮮にも感じながら。
 結局、楽しんでいた私だったなぁ。

 いやぁ、これがこれが、私は数年前だったら、やや疑問としていただろうが。

 指揮者ホーネック、苦手とか嫌いな指揮者ではないが、そうかといって、好きな指揮者でもなかった。
 元気溌剌な指揮から生まれる演奏が、上手くハマると名演が生まれるように感じている、そのような指揮者の一人。

 バンベルク響と今回の演奏会、楽しみをも感じた私。いつの間にか私も素直な性格に変わっていたのかも?

 二曲目のハイドンのニ長調のチェロ協奏曲。
 今はこのような演奏法もまた人気であり、評価も高いのか?
 当初私はアレっ? と思う処あって・・・・。
 昔、ゆっくりと聴いていたあのハイドンの同曲のイメージからするとやや違うのだが・・・・ネ。
 これまた後から聴き直しせねば。



【土曜の昼下がり・・・小雨模様の外】


 窓越しに外を見ると、小雨模様、霧雨とでも言うのか?。。。。

 ユッタリと過ごしている土曜日。
 やはり、このユッタリと出来る事、これはイイネ。
 体の調子が良く感じられているので、このユッタリを味わえるわけで、体の具合が悪ければ、ユッタリ感もなく、もう違和感が次々と出てくるわけだから。つい二・三日前の一時期がそうだった。

 気分的にも、体調的にも・・・やはり健康でなければ!!!
 もう少し、もうちょっと、毎日毎日、努力しないと。



【ニュース・チェック】


☆☆ロシアの本館と決別したエルミタージュ・アムステルダムが新館名を発表。大英博物館などとのパートナーシップも(6/27(火) 16:26配信 美術手帖)

 

 


 アムステルダムのこの美術館は訪れた事がある。その美術館の名前が、変わると言うことだが。
 その要因がロシアのウクライナ侵攻にある。

 戦争というのは、もう何もかも、一から十までオカシクしてしまうのは、過去の戦争の歴史から人類は学んでいるはずなのだが、このロシアの今回の不当極まる侵攻においても・・・・・。
 
 ただなぁ、このアムステルダムの上記美術館のこの判断なのだが、その内容、この判断に至った経緯など詳しくは把握していないけれども、この「エルミタージュ」という名を変更する事も、今時点では、私はちょっと違和感抱くのであるが。
 これは詳細を何処かでキャッチしたく今探している処。
 
 美術を含む芸術の分野でも、流通の分野にても、あらゆる分野にてオカシクなっていく。
 そして、残されるのは多くの人々の死・・・無残な死。。。。。

 なんとか、なんとか、いち早く止めなければ、その悪習を止めなければ。
 何をするのが良いのだろうか・・・・?私のような者にも出来る事、あるかと思うのだが。
 探っては見たいものの・・・・。




 このような歌があったこと、思い出した。
 確かにあったな、この歌。小さい頃、聴いた記憶がある。
 いや、学生時代の頃も、歌声喫茶等々で聴いた事もある。



③戦争は知らない


作詞:寺山修司
作曲:加藤ヒロシ


1)1668年11月10日 リリース 唄:ザ・フォーク・クルセダーズ



2)1969年8月リリース 唄:カルメン・マキ



3)1969年12月5日 リリース 唄:加藤登紀子





【あとがき】


 一日、ゆったりと過ごした。いい土曜日となる。
 願わくは、天気がもう少し良ければ言うこと無しではあるがネ。
 いや、それは贅沢という物なのであろう。

 この雨の気配、この湿度の高さもまた季節の流れの一つとして捉えなければサ。

 簡単なものではあるが、手造りにて今晩の食事を拵える。


*豆腐カレー(カレールーを拵えて、そこに豆腐を入れる)
*御飯
*生野菜
*白菜の漬物
*梅干し

*発泡酒 500ML 一缶 7P ザ・ブリュー 糖質75%オフ セブンイレブンの物


 まっ、水分補給として、発泡酒(笑) これはこれは良いであろうからさ(爆)

 あとはカロリー取り過ぎに注意ダネ。これがこれが難しい毎日である。永遠の課題。であり。

 というか、さぁ、早目の夕ご飯、そう、田舎オヤジの「晩餐」と致そう。

 早目の晩酌にて開始~~~~っ。

 乾杯~~~~~っ。