2023年6月24日(土)
昨晩(金曜日)、昔は「花金(ハナキン)」などと言われて、この日は一種独特の雰囲気のある週末とされていた時期がある。
が、今の時代は「はなきん」等という言葉は「死語」なのであろうか・・・?
昨日は二十三日、金曜日ということでもあり、会社勤めをしている人達にとっては、多くの方が「給料日」だった事であろう。
このように週末、給料日、金曜日となると・・・、昔は町中の繁華街は一際賑わったものであるが。。。それも、今は昔・・・なのであろうかね?
私は、三日連続の音楽会通いとなり。
昨晩もサントリーホールにてのコンサートを鑑賞。
云わば、私にとっては「ハナキン」模様と勝手に思うのだがさ・・・。
昨夜のコンサートは、ロッテルダム・フィルの来日公演、指揮:ラハフ・シャニ//(Vn):諏訪内晶子にての演奏会。
楽しめたコンサート。
そして、心にしっかりと響いていた演奏だったなぁ、嬉しくなり、そして満足の一夜だった。
そのコンサートが終了した後は、タクシーにて定宿へ。
イイネ、ロッテルダム・フィル。
まっ、後程改めて演奏会感想を書く事になろうかと、少々纏める時間を頂きたく。
ただただ、今は、この余韻を大切にしたい、そして、前日、前日のN響演奏会の余韻をも大切にしたく。
心配した私の体調の具合、今、こうして居るということは、「大丈夫」ということの証でもあり。
この時期の天候の具合をもあり、確かに体には堪える事ありの日々でもあったが、なんとかなんとか仕事をも切り抜け、そして、こうして今居るわけであるから、疲れは少々感じていても、明日、明後日の休日にて疲れを癒すとすれば、また回復するであろうから。
【値上げラッシュ、止まらず・・・・】
あらゆる物、ありとあらゆる物が「値上げ」となっている。
そして、短期間の間に何度も値上げ、また値上げ。
生活必需品がまた値上げ幅が大きく。
このような事態に対して、何も手を打つ事なく、国会を終わらせているのだが、この国会関係者は何を考えているのだろうか?
甚だ疑問。
国会議員達は、もう自らの「保身」に躍起となっているようで。
この様相は与党も野党も一緒。
国民の生活、この苦悩などを如何にも考えているような素振りはするが、その演技はするが、心では考えていない彼らと私には思えてならない。
今回の国会の質疑の幾つかを動画等々にて振り返ってみてもその考えになる。
【昨晩の食事】
昨晩、コンサート終了後、宿に戻り、そして夕食として何かを買ってくるかと、宿近くのスーパーに入る。
おっ、ここにもあった、これは助かる・・と、思わず手にしたのが一個「98円」のカップ麺。
これがこれが、コレガ貴重なのだ。ここ数か月猶更に。
ここ東京のスーパーにても、一個@98円のカップ麺が見当たらなくなったと聞く。
我が街でも同じく。
つい数日前まで、98円で並んでいたカップ麺が、108円、118円となり・・・・。
そんな中にて、下記の商品が@98円にて出ていたのは我が街の安売りスーパーにて。
そして、昨晩は、ここ大都会のスーパーにても見掛けたものだから、私のような者は即手が出る訳である。
●ペヤング ディアーヌードル しょうゆ味
「復刻」となっている。
確かに、昔懐かしい味といえるかな。
シンプルな味。
以前ならば、何処か物足りなさを感じたかも知れない。
が、が、今となるとコレがいい、イケる。
味も「シンプル・イズ・ベスト」だ。
という訳で、ここ一ヵ月程は、私はこのカップ麺に拘っているようである。
昨晩は、このカップ麺とお握り一個、コールスローサラダにて。
【雨は降らずではあるけれど】
昨日もそして今も、雨模様ではない。
雨が降れば、あぁ、ヤダヤダ、雨はウンザリ等と思うのであるけれど、逆に雨が恋しくなる事もあるから、人間って我儘だと思う事もある。
まして、私のような者は、その偏屈&我儘のカタマリでもあるようで(笑)
数日前の雨模様の時、一瞬なのだが、下記の歌のような気配をも感じた事がある。
今迄は、この歌を注目して聴いた事などは無く、であるからして、自らこの歌をハミングすることもなく・・・だった。
が、これもまた・・・・、聴いているとイイ歌だなぁと。それもシミジミ思うようになるのだから、此処でも感じる事となる・・・それは、私の性格が以前とは変わったなぁと。自分でそう思う、納得するようになる。
その曲は、久保田利伸のこの歌。
①雨音
作詞:久保田利伸
作曲:久保田利伸
唄:久保田利伸
1991年11月1日 リリース
いいね、久保田利伸の世界。イイゼッ。
と、なり、早速にではあるが、この楽曲の収録されている久保田利伸のCDを欲しくなり、ネットにて検索、そして注文した。
【このオケ、伝統の「マラ九」~チェコ・フィル】
素晴らしい演奏、その動画が配信となっていた。
それは、マーラー作曲による交響曲第九番。
2019年の演奏会。指揮:セミヨン・ビシュコフ、オーケストラがチェコ・フィル。
②Mahler: Symphony No. 9 | Semyon Bychkov and the Czech Philharmonic
*G・マーラー:交響曲第九番 ニ長調
第一楽章 アンダンテ・コモド ニ長調、4/4拍子
第二楽章 Im Tempo eines gemächlichen Ländlers. Etwas täppisch und sehr derb ハ長調、3/4拍子
第三楽章 Rondo-Burleske: Allegro assai. Sehr trotzig イ短調、2/2拍子
第四楽章 Adagio. Sehr langsam und noch zurückhaltend 変ニ長調、4/4拍子
(管弦楽)Czech Philharmonic~チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
(コンサートマスター)Jan Mráček~ジャン・ムラセック
(指揮)Semyon Bychkov~セミヨン・ビシュコフ[音楽監督〕
2019年4月5日 Rudolfinum Prague(ルドルフィヌム、プラハ)
上記である。
マーラーの作品の中でも特に、また「死」との関わり合いを見詰めたような、そんな音楽と私は理解する。そのような想いが沢山出てくる音楽だと・・・・。
演奏がチェコ・フィル。
このオケによる「マラ九」演奏・・・・。
昔から私には特別な存在である。
アンチェル指揮のスプラフォン録音盤、それから、ノイマン指揮の新旧二つの録音盤etc・・・・。
そこに、今度は上記、ビシュコフ指揮による映像盤が加わるようである。
アンチェル、ノイマンの指揮から醸し出される「音」とは違うのであるけれども、これまたチェコのマーラーであるのは言うまでもない。
≪何か、酒類を欲っする・・・「マラ九」を聴いていたら≫
少々・・・・、やはり、御酒が、アルコールを少し欲しくなり。
このマーラーを聴いていたら尚更・・・・酒による助けを欲しくなり。
黒糖焼酎「れんと」を買ってきてあるので、それをセッティング。
焼酎グラス、200MLを入れて。。。。っと。
ゆっくりと、ゆっくりと、吞んでいた昨晩から今の時間まで・・・・。
そう、この夜明けのこの時間まで。
いいね、このような事が出来るのだから、今の私は。
ちょっとばかり、グイっと呑みすぎかも知れないが。
でも、この焼酎の刺激がまたいいな。
マロヤカでもあるけど、この刺激がまたイイ。
大都会のホテルでの一室。
金曜から土曜に掛けて・・・・、一人気ままに。
うっすらと明るくなってくるこの時間に、アルコールを吞みながらマーラーの九番を。
そして、最終楽章になり。
この問題の第四楽章。私には「大問題」の第四楽章。
夜明けの時間に、この第四楽章の「終焉」部分を聴いているのもこれまた矛盾するのであろうけれど、
いや、矛盾なのだろうが、これがこれがまたグスタフ的でもあろうかと私は考える。
【そして・・・この歌を口遊みながら】
大都会の夜明け、土曜日の朝・・・・どんな具合であろうか?
曇り空、そして湿度が高いような・・・。
やだね、このような感じは。
まっ、致し方ない。もう暫くはこの梅雨と付き合わないとなるまいから。
さぁ、身支度して都会の朝を楽しまなければ!!!
ウォーキングへと出掛けよう。
こんな歌、歌いながらどうであろうか?
③思い出は美しすぎて
作詞:八神純子
作曲:八神純子
編曲:戸塚修
唄:八神純子
1978年1月5日リリース
配信ch:八神純子 - トピック
私のような田舎のダサイ老人には似合わないと言われそうだが。
まっ、そう言われたら甘んじて受け入れるしかないか?(笑)