元女子日本代表 鮫島彩引退

　大宮アルディージャVENTUS所属で元日本女子代表の

鮫島彩選手が引退しました。

　鮫島は、代表選手として2011年ワールドカップ優勝や

2012年ロンドン五輪銀メダルを獲得するなど人気実力の

ある選手でした。

　21年には大宮に加入、左サイドバックの選手でした。

なでしこジャパンで輝いた選手が大宮に加入して

貴重な戦力でした。

　引退の記事を見ていると、2022年から筑波大学大学院で

WEリーグの集客について研究しているとありました。

セカンドキャリアも考えて行動されている姿が素晴らしいです。

　なぜ、鮫島が筑波大学院を選んだのかと思うと、浦和の安藤梢の影響が

大きかったのかと思います。鮫島は栃木県出身で、浦和の安藤梢と同郷です。

その安藤は現在筑波大学大学院で助教もしています。その安藤に

相談して筑波を選んだのかと思われます。

　輝かしい実績をもつ、鮫島の引退は残念ですが、よく大宮を選んで

プレーしたことに感謝したいと思います。お疲れさまでした。

なんと筑波が町田を撃破

　6/12（水）に天皇杯2回戦が行われました。NHKBS1では

J1首位の町田と茨城県代表の筑波大学が対戦が放送されていました。

延長PK戦の末に筑波大学が勝利する番狂わせが起きました。

　筑波の選手の中には、パリ五輪有力候補の内野航太郎選手が

いたりなどプロ予備軍な選手ばかりでです。近年では世界の三笘選手が

在籍していて、大学サッカー強豪のチームです。

　前回の筑波黄金期には、現大宮所属の中野誠也選手が得点王で

大活躍していました。

　その筑波大は、7/10（水）に天皇杯3回戦で柏レイソルと

対戦します。ちなみに柏の井原正巳監督は筑波大学の出身です。

何か因縁めいたものがありそうです。

アビスパ福岡の新社長に結城耕造氏

　大変久しぶりの更新です。

　アビスパ福岡の新社長に元ジェフ千葉選手の結城耕造氏に

なった。結城氏と私は1歳差である。40代半ばにもなると

マネジメント職になる方も増えてくるのかと実感します。

　元JリーガーがJクラブの代表職になった主な例として

札幌　野々村芳和

盛岡　秋田豊

相模原　望月重良

セレッソ大阪　森島寛晃

山口  渡部博文

 などなど

　サッカー選手の引退後として、コーチや強化スタッフに

なることが多いが、近年では、社長や代表職になる方も

出始めています。

　サッカーの場合は、親会社の意向で親会社からの出向社長に

なることが多いです。

　結城氏の場合は、2018年3月に早稲田大学のMBAを修了している。

選手を引退後に大学院でMBAを学び、そしてJクラブの社長になるのは

初めてのケースになると思います。

　サッカー選手を引退して、いきなり社長職になるのは難しいところが

あるが、MBAを経由して社長になるロールモデルになるではと期待しています。

　サッカー選手で引退後に社長職を目指す人がもっと増えたら、リーグも

もっと盛り上がると思います。

大阪マラソン2023

 今日はNHKテレビで大阪マラソン2023を観戦しました。

　何といっても、西山選手が初マラソンで2時間6分45秒の

記録をたたき出したことです。昨年は星選手が初マラソン

最高記録を更新しましたが、2年連続で日本人トップの

初マラソン選手が記録を塗り替える好走で驚きです。

　大阪マラソンはアップダウンがきつかったり、折り返しが

多く、走りずらいコースにも思えたのですが、初マラソン

最高記録が出る縁起の良いコースになっています。

　キロス選手が2時間6分1秒のタイムで優勝でした。

レースは30キロまで1キロ3分00秒のペースで進み、

30キロまで多くの選手が先頭でで走っていました。

それでも2時間6分台が出たことを考えると、

しっかりと1キロ3分00秒のペースで走っていれば

好記録が狙えることがわかったレースでした。

　来年の大阪マラソンは、パリ五輪の最後の1枠を

東京マラソンと並んで戦うレースになりそうです。

もしかしたら、この大阪で日本人選手が2時間5分台でゴールする

レースが展開されるかもしれないです。

　今回この大阪には、東洋大の柏優吾選手も走っており、

2時間8分11秒でゴールしました。日本学生記録では、今年の別大マラソンで

横田選手が記録した2時間7分47秒に次ぐ2位に柏選手がなりました。

今年になり、藤原正和さんが記録した2時間8分12秒の記録を超す学生が2人も出てきています。

　この柏選手は、宮原中学校出身ということもあり応援していきたいです。

金沢戦に勝利

　大宮対金沢 2-0

 大宮のホーム開幕戦を勝利で飾りました。

 やったー

 もう2点ぐらい取れそうな感じでした。

昨シーズン、大宮はコーナーキックからの得点が

ありましたが、今年もコーナーキックからの得点が

多くなることを期待したいです。

明けましておめでとうございます

　新年あけましておめでとうございます。

　ブログの更新が久しぶりになりました。

昨年はコロナウイルスの影響を受けた1年になってしまいました。

試合を1試合もスタジアムで観戦できませんでした。本年も

現地観戦を自粛します。DAZNでの観戦となります。

　決して大宮ファンをやめていません。昨年序盤は

昇格順位にいたので昇格できるかと思っていましたが、

昇格は叶いませんでした。今年の大きなテーマになります。

　近年、私の仕事の状況と大宮の順位が完全一致している

状況です。今年こそはJ1昇格してほしいです。

　今年も波乱含みの1年となりそうですが、よろしくお願いいたします。

MGCファイナルチャレンジの設定タイム

　MGCファイナルチャレンジで

男子　2:05.49

女子　2:22.22  を突破した最速タイムの選手が選考されます。

　男子は日本記録を出さないとファイナルからは選びませんよとのことでしたが、

大迫が自身で記録を更新しました。

　女子は松田選手の持つ自己記録を超えることが最低条件でした。

日本記録　野口みずき　2:19.12

日本陸連の設定タイム　2:22.22    日本記録との差3分10秒

大阪国際松田のタイム　2:21.47   日本記録との差2分35秒

名古屋　一山のタイム   2:20.29   日本記録との差1分17秒

　昨年９月に設定された陸連のタイムからたった半年の間で、一山と野口の差は１分１７秒までに

縮めることができました。たった半年ですよ。男子は日本記録を近年で２回も更新したため、

厳しめのタイム設定したのが功を奏しました。

　女子は手の届きそうなタイムを設定したのが功を奏しました。今回の陸連の設定タイムが

絶妙すぎたことです。選手の力で日本記録との差を１分１７秒まで縮めることができたのですから。

　目標をどの位置に設定するか、いかに重要かがわかりました。レベル争いが高いときは

厳しめに、レベル争いが停滞しているときは手の届きそうなところに設定する。

　MGCの効果が現れました。女子の日本記録更新は目前に迫ってきました。

一山が最後の一枠に滑り込む

　名古屋ウィメンズマラソンで一山が2:20.29で優勝しました。

大阪国際の松田の記録を大幅に更新しての優勝で五輪最後の

切符を手に入れました。

大会記録更新

日本人国内レース記録更新（2：21.18　野口　03年大阪の記録を更新）

日本歴代4位

　雨のコンディションで２時間２０分台を出すのは素晴らしいです。

　五輪での活躍に期待したいです。

大迫が東京マラソンで日本記録更新

　今日の東京マラソンで大迫が日本記録を更新しました。

　すごすぎる。

　大迫が最後の1枠をゲットしそうです。

　コロナウイルスで大会は縮小開催となりましたが、日本人も

多く活躍できた大会となりました。

J1へ昇格ならず

　今日の山形戦完敗でした。

　引き分けでもよいという条件が守りに入ってしまいました。

昨年と試合展開が同じで、今回は追加点も許してしまいました。

　来年もJ2での戦いとなります。

　ショックです。

　何と言えばいいのか