元女子日本代表 鮫島彩引退
大宮アルディージャVENTUS所属で元日本女子代表の
鮫島彩選手が引退しました。
鮫島は、代表選手として2011年ワールドカップ優勝や
2012年ロンドン五輪銀メダルを獲得するなど人気実力の
ある選手でした。
21年には大宮に加入、左サイドバックの選手でした。
なでしこジャパンで輝いた選手が大宮に加入して
貴重な戦力でした。
引退の記事を見ていると、2022年から筑波大学大学院で
WEリーグの集客について研究しているとありました。
セカンドキャリアも考えて行動されている姿が素晴らしいです。
なぜ、鮫島が筑波大学院を選んだのかと思うと、浦和の安藤梢の影響が
大きかったのかと思います。鮫島は栃木県出身で、浦和の安藤梢と同郷です。
その安藤は現在筑波大学大学院で助教もしています。その安藤に
相談して筑波を選んだのかと思われます。
輝かしい実績をもつ、鮫島の引退は残念ですが、よく大宮を選んで
プレーしたことに感謝したいと思います。お疲れさまでした。