大阪マラソン2023 | 大宮アルディージャ 戦いの軌跡

大阪マラソン2023

 今日はNHKテレビで大阪マラソン2023を観戦しました。

 

 何といっても、西山選手が初マラソンで2時間6分45秒の

記録をたたき出したことです。昨年は星選手が初マラソン

最高記録を更新しましたが、2年連続で日本人トップの

初マラソン選手が記録を塗り替える好走で驚きです。

 

 大阪マラソンはアップダウンがきつかったり、折り返しが

多く、走りずらいコースにも思えたのですが、初マラソン

最高記録が出る縁起の良いコースになっています。

 

 キロス選手が2時間6分1秒のタイムで優勝でした。

レースは30キロまで1キロ3分00秒のペースで進み、

30キロまで多くの選手が先頭でで走っていました。

それでも2時間6分台が出たことを考えると、

しっかりと1キロ3分00秒のペースで走っていれば

好記録が狙えることがわかったレースでした。

 

 来年の大阪マラソンは、パリ五輪の最後の1枠を

東京マラソンと並んで戦うレースになりそうです。

もしかしたら、この大阪で日本人選手が2時間5分台でゴールする

レースが展開されるかもしれないです。

 

 今回この大阪には、東洋大の柏優吾選手も走っており、

2時間8分11秒でゴールしました。日本学生記録では、今年の別大マラソンで

横田選手が記録した2時間7分47秒に次ぐ2位に柏選手がなりました。

今年になり、藤原正和さんが記録した2時間8分12秒の記録を超す学生が2人も出てきています。

 この柏選手は、宮原中学校出身ということもあり応援していきたいです。