ちょんまげインプの部屋

ちょんまげインプの部屋

いらっしゃいませ、変態(いろんな意味で)の部屋へ。
これであなたも立派な変態。
今後ともどうぞよろしくっす。

(以前、ちょんまげのついたインプレッサに乗っていたのでこんなタイトルです)


[20式小銃スリングレプリカ]


なんかこのところ、心が疲れているのか、箱根にドライブに行きたい欲に駆られていました。

でも都心から近い箱根はふつうに土日に行くと激混みなのでどうしようかと思っていたのですが、

「そんなら朝めちゃくちゃ早く出ればいいじゃん」

ということに。

どうも最近、不眠というかジジィ化か、夜明け前にバチーンと目覚めてしまうので、好都合。

 

というわけで、5月下旬の日曜の早朝に、1人で特に「どこに何時までに行く」という予定を決めないままのドライブにでかけたのでした。

たまに夜中にふらっと車で出ることはあっても、数時間かけての目的地を定めないドライブに行くのは、初めてのマイカーであるインプレッサWRXワゴン(GF8)に乗ってた四半世紀前以来じゃなかろうか。

 

箱根ターンパイクの営業開始は0530なので、少し待ちます。

ターンパイクは好きなのですが、夜が明けたばかりなうえに曇ってて、景色がぜんぜん良くない・・・。

でも休日なのにぜんぜん車に追いつかないし追いつかれないしすれ違わないのは気持ちいい。

展望台で1枚。

 

そのあと芦ノ湖と富士山が見えるかな~と休憩。

お店が空くのは9時台なのですが、けっこうスポーツカーが停まってました。

うーん、やはり曇りで眺めはイマイチ。

天気が良ければこのまま沼津か伊豆へと思ったのですが、急に眠くなってきたのでここで引き返しました。

しかしBRZやGR86は少ししか見かけないのに、やたらとロードスターとすれ違いました。

オープンカーはこの時期気持ちいいだろうなあ。

帰りは渋滞もなく、8時すぎに帰宅し、ちょっと仮眠して起きたら11時。

時間を有効に使えたとは思いますが、天気がずっとドンヨリだったのが心残り。

 

 

・・・というわけで、次の週の日曜には、天気がいい予報だったので、また箱根方面に行きました。

今度は夜明け後ちょっとしてからの出発だったので、道路はもちろんどこも混んでいて、自宅からターンパイク入口まで2時間もかかりました。

途中の展望台で。

相模湾。

俺んち見えるかな。

 

下界は晴れていたのに、ターンパイクは曇り。

でもせっかく来たからと、伊豆スカイラインへ進んでみます。

うっすらと晴れてきました。

ちょっと遅い車にひっかかったりしましたが、やはり山は気持ちいい。

途中の展望台で。

下界は25~27℃くらいでしたが、山の上は22℃前後で気持ちいい。

 

そういえばこの道沿いに何軒かドライブインがあったなあと思い出しながら走っていましたが、1か所は廃墟になっていました。

たしか十年前とかに通過した時は閉店したままだった記憶がありますが、今は完全な「廃墟」です。

ここが繁盛していた時に何度も通りましたが、混んでるからと寄らなかったんですよねえ。

展望台があるたびに停まって景色を眺めます。

疲れてるんかなあ。

 

そして亀石峠まで行って、そこでドライブインがあるから昼飯でも・・・と思ったら、亀石峠のドライブインは令和になってすぐに閉店したそうで、ただの駐車場になってました。

 

仕方なく引き返します。

途中の展望台で、今度は駿河湾を眺めます。

あんまり気持ち良かったので、ここで少しベンチに座ってぼけ~っと。

ようやく晴れてくれてうれしい。

このまま寝て過ごしたい。

そこから十国峠のドライブインで富士宮やきそばを購入。

 

というわけで目的をある程度達成し、あとはただ帰るだけ。

さすがに日曜の昼を過ぎたので車は増えましたが、逆方向なので渋滞もなくスイスイ。

たまにはこういう、なにもないドライブもいいですね。

 

冷静に考えてみると、サバゲが趣味なはずが、近年はあんまり行かなくなってきて、今回も3か月ぶりでした。

今回もお邪魔したのは千葉の「GERONIMO」さんで、ファスガン定例会があったから。

朝、家を出る時は「さむ!」と思うくらい肌寒く、千葉に付くと小雨がパラつくような空模様。

なので暑さ対策をせずに現地入りしたのですが、それは間違ってました。

ゲームが始まる頃にはすっかり晴れて湿度が高く汗ダラダラになったから。

 

そういえば前回も同じジェロニモファスガンだったのですが、前回は二十数名、今回は70名と大盛況。

(画像はジェロニモ様から。大盛況)

ファスガンデバイス貸出受付の支援もしましたが、いやあ忙しい。

でもサバゲは相手がいないと成立しない遊びなので、忙しいというのはいいことです。

だってファスガン黎明期は、10人とか5人とかでゲームしてたんですから。

わしはもう毎回、この装備。

鉄帽もファスガンにはもうコレしか使いません。

89は15年前に買ったボロの電動。

 

ジェロニモは植生モッサリで、そして広い、というかBB弾サバゲをするには広すぎ、射程の長いファスガンでも全面まんべんなく使うことが難しいフィールドなのですが、70名という大人数に加え、今回はリセットから25分(おおよそ5分でフィールドインとして、ゲーム時間は20分ほど)となっていたので、フィールドの端まで大回りする勢力も毎回いて、どこに行っても会敵はする、でもタイミングによっては裏取りもできる、でも裏取り同士で戦闘して復活が大変・・・というようなことが多かったかも。

そして今回は、ファスガン初心者(経験2回まで)が強い設定で、またベテラン勢はセミオート縛り。

おかげで、うまい具合に敵を捉えていつもならいただきます!という時も敵に初弾を浴びせても気づかれ、そのままフルオートでやられたり、あるいは次弾を撃つ前に退避・・・ということの繰り返しで、なかなかキルが取れません。

あとは、やはりサバゲをする頻度が下がったので、勘が鈍ったというのもあると思います。

視力も年々悪くなってますしね。

でも、「いいもん。先手を打って初弾は当てたもん」と満足することにしました・・・

 

ちなみに今日はフィールド内にカメラを持っていくのを忘れてばかりで、フィールド内の画像はこれくらい。

(たけのこさん)

 

ちなみに朝食って大事だなと思ったのですが、午前の最初の復活ありフラッグ戦では、最初に飛び出して前線で撃ち合ってやられ、復活に戻る時には力が入らず、その後はダラダラ歩くのが精いっぱい。

なので裏のゲームまでの間にチョコ等を食べて麦茶を飲んで、ようやく下半身に力が戻ってきました。

それでも汗だらだらで、シューティンググラスはすぐ曇って役に立ちません。

蚊がいなかったのが幸いでした。

 

お昼にちゃんと食事を摂ったおかげで、午後はエネルギー切れを起こすこともなく、久々に走り(歩き)回りました。

5年前くらいまでなら、例えば通い慣れたジェロニモではどんどん敵を発見して打ち倒していったものですが、今はうまい人についていって「どうやって敵を見つけてるんだろう」と感心する側に回ってしまいました。

もちろんうまい人だって前の敵とやり合ってる最中に横や後ろは撃てないので、そういうところをこっそりわしがカバーして、案の定側面を取りに来た敵を排除して差し上げたり。

 

寝返り戦で、何度もやられて5回色が変わったワシ。

(画像はジェロニモ様から)

寝返り戦は、4つ巴戦とも言われ、4チーム(4色)に別れてゲームスタ―トし、敵を倒すとその敵が1分後に自分の色になって復活するというルール。

それを繰り返していくと、そのうち特定の色が強くなっていき・・・というもの。

やられた人の任務は、とにかく寝返った色の兵隊として奮闘する、またやられて色が変わっても、その色の兵隊として奮闘する・・・というもの。

もうヤケです。

寝返った瞬間に突撃の連続です。

もうグッタリ。

 

夕方。

なんか、精神的に疲れてるのか、空を見上げてぼーっとする時間が増えたような気がします。

というわけで、汗でぐしゃぐしゃになりましたが、サバゲは面白いですね。

 

帰りは、暗くなってから失礼して、途中のPAでちょっと休憩したらもう渋滞もなく、眠くなることもなく帰宅して風呂につかってゆっくりすることができました。

ご一緒した皆さん、お疲れ様でした。

この後は今月末、来月末と大人数の集まるサバゲがひかえてるので、人生ぎりぎり楽しいです。

 

 

 

 

 

【予備自衛官補・第一段階訓練まとめ】

―(後編)本格的な訓練に―

 

【2回目の出頭(BもしくはCタイプ)】

本来のBタイプとCタイプがミックスされたような感じです。

ここから急に自衛隊らしくなってきます。

*執銃での教練

受験パンフレットでは第一段階がABCDの4タイプで、AタイプもBタイプも内容は「基本教練」となっています。

ただし2回目のタイプでは、同じ基本教練でも執銃での教練がメインになり、僕の時にはこれにかなり時間をかけてやりました。

執銃時の教練は徒手と同様、静止間の動作と行動間の動作があります。

気を付け、休め、敬礼も執銃時だと全く変わり、あとは控え銃(つつ)、捧げ銃(つつ)、担え銃(つつ)、吊れ銃(つつ)などもあり、担え銃の時の敬礼はこう・・・等と細かく決まっているのでけっこう難しく、とにかく反復練習をして身体で覚えないといけません。

頭の中でイチ、ニ、サン、シ、という感じで数えるように、すばやくピシッピシッとキレよく動作するといいのですが、銃の向きや位置もあるのでなかなか難しく、そのために徒手の基本教練よりも習熟に時間がかかります。

(第7普連HPから。新隊員の基本教練)

この画像のように銃を持って屋外に出るので、武器庫から武器搬出をし、教場で脱落防止の要領を習いますが、ここで黒ビニテとねじりっこを消費します。

サバゲで自衛隊装備にこだわる人はビニテでの脱落防止は知識があると思いますが、やり方は中隊によって微妙に違います。

銃剣にも脱落防止をしますし、「剣止め」も売店で買わされます。

徒手での基本教練もそうですが、執銃での基本教練が分隊行動でキマると、さすがに自分が自衛隊にいるんだということを実感できると思います。

必ず銃を携行して戦訓場に移動したり隊舎に戻るのですが、出発前と到着時には必ず「装具点検!」とその後には「銃点検!」があるので、それらの流れも覚える必要があります。

ちなみに執銃時の基本教練を訓練として披露する機会はこの後はもうありませんが、銃を持って移動することが増えるので、銃を携行した時の敬礼や、「銃を置け!」「銃を取れ!」はこの後もしょっちゅうあります。

エアソフトガンの89式小銃を持っていると、自宅で復習ができて便利です(分解結合の訓練もできる)

*戦闘訓練

防衛省のパンフだとCタイプ(3回目)に用意されている戦闘訓練ですが、3回に短縮されている場合は2回目に来ることが多いようです。

戦闘訓練場(だだっぴろい草っ原)に行き、銃を持って立っている状態から伏せる・起き上がる練習をしたり、伏せてから第一匍匐、第二匍匐…と数字が進むごとに遅く、かつ姿勢が低くなる自衛隊式の匍匐前進の練習。

立っている状態から伏せるのは落差があり痛そうで怖いのですが、ちゃんとコツを教わるし(志村けんの「アイーン」)、草っ原なので大丈夫。

起き上がる時は、身体が固いおっさんはかなりキツかったです。

それよりも大変なのは匍匐前進で、第一も大変だし第五も大変。

ちなみに第五匍匐は「梅干し食べてスッパマン」と教わりました(若い子は誰も知らないか)

(神奈川地本HPから。公募予備自の即自課程での戦闘訓練)

サバゲーをしている人でも、匍匐前進をすることはほとんどないので、誰もが慣れない姿勢と動きで苦しそうにしていて、僕もすぐクタクタになりました。

僕は戦闘訓練の前に「匍匐はしないらしい」という誤情報に踊らされ、肘とヒザのサポーターをしないで臨んだため、あちこち青あざや擦り傷で大変でした。

僕の時は幸い晴れていたので熱中症にだけ気を付ければよかったのですが、雨が降ったら体力も気力も失っていたことでしょう。

あとは暑い季節だと「草いきれ」とはこういうものかと実感できます。

匍匐の後はヒジとヒザが擦りむけて痛いという以外装具にも銃にも土や草の種などがこびりついてかなり汚れます。

こういう銃をかなり汚す訓練をした後は、銃を分解して徹底的に清掃をして結合、作動点検が行われるわけです。

当然ながら班長の発声に従って順序通りにやればいいのですが、これから何度も経験する分解結合なので、できるだけ早期に覚えておきたいものです。

当然、戦闘服だけでなく戦闘靴も弾帯や弾のうなども汚れるので、それらも洗って乾かす必要がありますが、この時ほど晴れを祈ったことはありません。

(偽装)

あとは戦闘訓練とは別の日に、「偽装」を習いました。

戦訓場の端にある林に行き、そこらへんの木の枝を折ったり草を刈ったりして、鉄帽のゴムバンドや戦闘服の背中の枝挿しに挿し、身体の輪郭をぼやかしたり、ドーランを顔に塗って顔の凹凸を分かりにくくしたり。

あとは班長がゴリゴリに偽装して林の中に隠れてそれを探したり。

ちなみにこの時は指を怪我しないように革手は必要だし、後でドーランを落とすためのクレンジングペーパーなども事前に売店で買っておくと吉。

(別府駐屯地HPから。新隊員による顔への偽装)

*体力検定

スタート当初の昔の予備自補の頃は、現職の自衛官のような体力検定だったようですが、現代は過去記事で書いたように

・握力

・垂直飛び

・反復横跳び

・ジグザグドリブル

・1500m急歩

(他に男子のみ立位体前屈あり。なぜ女子はないのだろう)

です。

(神奈川地本HPから。予備自補体力検定の反復横跳び)

この時は記録が取られ、予備自補手帳にも結果が記載されます。

ただ、第一段階の体力検定は第三段階の本番の予行のようなものなので、この時の結果を元にぜひ自主トレに励みたいものです。

※方面隊によって大違い

駐屯地公式SNSや参加者個人ブログで驚いたのが、本来は第二段階のメニューとなっている「特殊武器防護(催涙ガス体験)」を、この2回目の出頭の時に実施している駐屯地があること(R8は未確認)

第二段階のEタイプとFタイプが入れ替わっている方面隊があるという話は以前しましたが、第一段階と第二段階の中身が方面隊によって入れ替わっているというのは、ちょっと困る話ですね。

 

 

【3回目の出頭(CもしくはDタイプ)】

本来のCタイプとDタイプがミックスされたような感じです。

まだ3回目でも、みんなかなり馴染んできて色々とスムーズになってきます。

しかしそう思うと、技能公募の出頭が2回だけというのがいかに短いか…。

*野外勤務

予備自補は、有事の場合は現職部隊が出動した後の駐屯地の警備等が求められる任務なので、警戒・監視は本来業務。

そこで、距離や大きさ、昼間夜間、高所低所の違いによる見え具合などを、まず座学で計算方法等を学びます(ミルとか)。

あとは戦訓場などの屋外に出かけ、そこで実際に見え具合などを体感したり、あとは自分の歩幅と歩数から距離を測ったり、見え具合から距離を判定したりと、意外に左脳を使います。

というか、自衛隊は体力はもちろん必要ですが、知力も結構必要なのです。

(久留米駐屯地HPから。新隊員の歩哨訓練)

ただ監視するだけでなく、例えば交代する時も敵方から人が入れ替わったと見えないようなコツがあります。

また、ナイフなどで隠密裏にバディが倒された時などの異変に気付けるよう、2人が片足を交差しながら監視するのですが、順番の都合で相手が女子だった時にはさすがに足を絡めるのはどうかと思い、靴をくっつけるだけにしました(それだけでも、異変に気付いた時は声を出さずに靴で靴をコンコンとすれば注意喚起できる)。

報告についてもコツがありますが、それは過去記事に書いたのでここでは省略。

(10km行進訓練)

※10km行軍も野外勤務に含まれます。

ある意味で第一段階最大のハイライトとなるのが、10km行進訓練

重い装具を背負い、課業の半分の時間(約3時間)を使って駐屯地内を10km歩くというもの。

(久留米駐屯地HPから。予備自補の10km行進訓練)

第二段階の25km訓練の予行的な位置づけで、僕の時は真冬だったので正直「こんなもんか」と思えるものでしたが、真夏だとそこそこキツく、脱落する人も出るそうです。

また、いくら体力がある人でも靴のサイズが合ってない人や、事前準備を軽んじてた人は足を傷めてつらそうにしていました。

この時の身体の痛みや疲労感を参考に、僕は第二段階の25km行軍に臨みましたが、正直いって10kmと25kmとでは大違いだったので、この10kmで苦しんだ人は次の25kmまでに対処しておかないと大変なことになります。

 

*格闘

一般的な格闘技とはまた違う、軍隊的な格闘です。

ちなみに僕のような素人が大勢いるため、相手と組み合って技をかけあったりすることはまずありません(軽く型の確認で組み合うくらいはある。)。

まずは念入りに準備体操をしたり軽く走ったりしてから、いろんな状況での体のかわし方や受け身をさんざんやらされました。

それは当然で、何よりもまず受け身を取れないと大怪我するから。

でも僕は、この受け身だけでもかなり疲労し、草原に何度も掌を打ち付けたので、掌底に血豆ができました。

そして徒手では、班長が持つ大きなミットに対していろんな方法で殴る、蹴るの反復練習。

(滋賀地本HPから。新隊員の徒手格闘訓練)

「殴る」時は指や手首にもダメージがあるので、先に述べた受け身の血豆のこともあり、格闘訓練時には丈夫な作業手袋があったほうがいいと気づけたのは大きな収穫でした。

次は89式小銃の本体や床尾での、ミットへの打撃。

普通に生活しているとまずやらない動作なので、格闘技経験のある人でもなかなかうまくいかないようでした。

(第3後方支援連隊HPから。隊員による銃での格闘訓練)

あとは格闘とは違いますが、たまたま89式小銃を持ってきたからか、立っての構え方や弾倉交換の練習なんかもさせてもらえて面白かったです。

エアソフトガンだと気づかなかったのですが、89は弾倉を挿入する時にかなりタイトだというのも実感できました。

なるほどと思ったのは、格闘は目的ではないということ。

本来なら離れた所から銃器で敵を無力化すべきところ、運悪く警備中に民間人に扮した敵に懐に入られたり、監視壕に敵が侵入して白兵戦に陥った際の手段でしかなく、格闘なったとしても早く敵にダメージを与えて離れて銃器で対処し安全化するべきなのです。

あとは、我々予備自の本来任務である基地警備では、やってくるのは基本的に善良な国民であるはずで、それなのに最初からファイティングポーズを取るわけにはいかず、最初は礼を持った態度でいて、もし敵であればそこから対応の姿勢に移る・・・というのも、なるほどなあと思いました。

格闘訓練教官の資格のある班長から教わるわけですが、思えばこういう徒手格闘のプロが普通に街中にもいるのだなあと思うと、頼もしいというか怖いというか…。

 

 

【課業外の過ごし方】

課業時間“外”、つまり「勤務中でない時間」ですが、まるまる自由時間というわけではありません。

*朝

朝は6時に起床したらまず点呼があるし、その後はベッドの整頓と班行動での朝食、その後は前夜に物干場に干した洗濯物の回収と居室の清掃、そして午前の課業に向けた準備と身支度があり、バタバタして一息つけるような余裕はまずありません。

まあ会社員なら通勤時間があるので、それと引き換えのようなものかと思えば苦にもなりません。

それでもスマホでラインやメールのチェックくらいはできます。

*昼休み

班行動での昼食の他、ついでに売店に行って必要なものを買ったりした後は、午後に向けた身支度をすれば、少しは自由時間が残ります。

若い人たちはそこでスマホを見たり、雑談をしたりする人が多く、一部にはベッドで昼寝をする人も(ただし日中はベッドに横になってるのを班長に見つかると注意されるかも)。

要領のいい人は、朝に物干場から回収した戦闘服にアイロンがけをしたり。

ただ、役職についている人で「勤務交代」があると、その引継ぎと交代(要員に対していちいち申告する)があり、それで昼休みはほとんど潰れてしまうことも。

そうでなくても、午後の課業が重装備だったりすると、その準備で昼休みもほとんど潰れたりもします。

*夕方~夜

夕方の課業が終わると、すぐに洗濯機を回して、それから班で夕食に行きます。

洗濯機が埋まってる場合は、夕食(入浴)の後の洗濯。

ちなみに夕食の後に入浴することも多いですが、浴場に財布を持っていくことができないので(盗難・紛失防止のため)、売店に行きたい場合は食堂→売店、一旦居室に戻って別途浴場に行くか、あるいは食堂→浴場、一旦居室に戻って別途売店に行くか、ということになります。

居室に戻る頃には第一陣の洗濯も終わってるでしょうから、すぐに洗濯物を取り出して第二陣に洗濯機を譲り、ただちに物干場に洗濯物を干します。

それから就寝に向けたベッドメイク。

それらが終わればようやく自由時間…となりますが、実際には汚れた戦闘靴の手入れ、翌日の課業の準備、あとは毎タイプで最終日に試験があるのでその試験勉強、それとは別に練度判定があればその予習、朝に回収した戦闘服のアイロンがけ…と、まとまった時間はないと思ったほうがいいです。

走るのが好きな人は、夕方の課業外に仲間を募ってランニングに行ったり売店に行ったり(予備自補は単独行動が禁止されているので誰かを誘う必要がある)してましたが、その分洗濯や整頓が遅くなり、自由時間が減ることになります。

で、そんなバタバタで細切れな自由時間を過ごすうち清掃時間が来て各班受け持ちのエリアを20~30分で清掃し、当直陸曹の点検を受け、場合によってはやり直しをし(笑)、そこからひと息ついたと思ったら点呼。

それが終わってようやく何もない自由時間となりますが、あとは歯磨きなどをしてスマホチェックをしたと思ったらもう2230の消灯時間となり、おとなしく寝ることになります。

若い人だと「全然自由時間がない!スマホ見れない!」とショックを受けるかもしれませんが、慣れていくとだんだん要領よくなって自由時間を編み出せるようにもなっていきますし、そうでなくても僕らはたかだか1回4泊です。

それくらい「デジタルデトックスだ」と割り切るようにしましょう。

※10km行進訓練の前夜に装具の準備・点検をしたり、執銃時の分隊教練の前夜に希望者で自主練をしたりして、課業外の自由時間がほとんど潰れる日もありました。

*役職者は忙しい

取締とその補佐の人は、朝も昼休みも夕方も、要員からの命令受領あるいは要員への質問や確認、そして各班内務(リーダー)への伝達などがあり、自由になる時間はほとんど寝る前くらい…という忙しさです。

取締りに当たったら観念するしかありませんが、同室の仲間は取締のベッドメイクを代わりにやってあげるとか、そういう戦友愛はあってもいいなと思います。

*課業中の空き時間

例えば戦闘訓練でドロドロになって隊舎に帰った後や、中隊の都合で訓練予定に変更が入った時などに、「ヒトロクマルマルまで各自居室で整備」とかいう指示が出ることがあります。

戦訓の後はもちろん戦闘服の洗濯や装具の泥落とし+水洗いなどがありますが、それを差し引いても意外に課業中にポッカリと時間が空くこともあるのです。

ただ、決して休み時間でも自由時間でもないため、ホールで雑誌を読んだり、居室でベッドに横になってるのを要員に見られたら「くぉら!」ということになります。

何より勤務時間内であり、そんな時でも国民の税金から報酬が支払われているのですから。

その証拠に居室のドアは開け放す必要があり、さらにちょくちょく班長が居室に指示にきたり通りかかったりするので、ダラダラできません。

そういう時はちょっとスマホをチェックする…とかは、班長がいない時ならいいですが、あからさまにはするべきではありません。

なので結局はベッド周りの整頓や試験勉強、アイロンがけなどを済ませてしまい、課業外にやることを減らす…というのが正解だと思います。

ちなみに課業外も課業中の空き時間もですが、食事や入浴などの班行動の時以外は、居室には必ず誰か1人は残すようにしましょう。

誰もいなくなると鍵を事務室に返却しなければならなくなるし、「〇〇予備自補どこに行ったか知りませんか?」と他室の人から聞かれることも多いので…。

 

 

【試験】

予備自補になった後も、試験は常に付きまといます。

もちろんかなり緩めだとは思いますが、気は抜けません。

*効果測定

毎タイプの最終日、おそらく課業の最初に、ペーパーテストが実施されます。

とはいっても出題範囲は「新入隊員必携(出頭中に貸与される)の〇ページから〇ページ」というふうに事前に示されるので、試験勉強はしっかりできます。

中隊によって、出題範囲が3日目くらいに示されるところもあれば、初日の日程表の脇にしれっと出題範囲が掲示されていることもあります。

問題も、〇×や選択式のことが多い…という割合に簡単なものです。

とはいえ、題材は中隊というか担当の要員の気分によるので、その人によって難易度が違い、けっこうあったのは「微妙な言い回しの違い」「文脈は正しいが単語が抜けている」などの少し意地悪なものもありました。

ちなみに中には試験勉強しないような人もいて、不合格の人もちらほら。

でもそんな時は必ず追試があるので、結局全員合格になります。

*練度判定

実技系でちゃんと習熟したかを確認するために実施されるもの。

ペーパーテストとは違い、大勢の要員に見られて動きをチェックされるのでけっこう緊張します。

僕の時には徒手の基本教練(最初のタイプ)、執銃時の分隊教練(2回目のタイプ)、歩哨(3回目のタイプ)で練度判定がありました。

周囲で落ちた人を見たことはないですが、そもそも落とすような試験ではないように思います。

というか、そのためにさんざん繰り返し演練するわけですし。

要員の皆さんはいろいろと紙に書き込んでいましたが、それが何かに影響するような話を聞いたことはありません。

なお第二段階以降では、戦闘訓練や小銃の分解結合等でも練度判定が控えています。

*検定

検定は、体力検定と射撃検定の2つです。

体力検定は第一段階に1回、第三段階に1回。

射撃検定が第三段階に2回(「教習」と「検定」なので厳密には1回か?)あります。

検定は正式な記録として予備自補手帳にも記載されるので、できるだけがんばりたいですね。

なお、検定の点数が低いからといって終了できないことはないのですが、あまりに体力検定の結果が悪い人は検定以前に普通の戦闘訓練にもついていけないような人だと思いますし、射撃検定の結果があまりに悪い原因が安全意識の欠如のせいだったりすると、修了以前に訓練参加が認められない…ということにもなりそうです。

 

 

…というわけで、本来はABCDの4タイプだった第一段階をEラーニングで3タイプに縮めたらこんな感じ、というのが伝わったかなと思います。

最初の出頭では特に戸惑うことが多いうえ、あれやれこれやれこれはするな次はこれをやれ…と追い立てられる感じで大変かもしれませんが、こういう世界もあるんだと知るだけでも人生には大いにプラスになるし、僕らは毎回5日ずつですけど本職の皆さんはずっとその世界にいる…ということから、さらに国防とは、日本とは…ということに思いを巡らすきっかけになればいいなと思います」

 

 

丙さん、じっくりありがとうございました。

ああ、わしの会社で体験入隊でもやってくれないかな!

 

 

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【予備自衛官補・第一段階訓練まとめ】

―(前編)採用式〜基本教練まで―

第二段階については詳細な内容を紹介してくれているのだから、第一段階も詳細が知りたい…という要望をいくつかいただいているので、その辺りを丙さんに改めてお願いしました。

ちなみに予備自補では、訓練内容をSNS等で公開してはいけないと教育はされるそうですが、既に陸自の駐屯地や方面隊の公式SNSで訓練中の画像や内容が公開されている事項も多く、あるいは元自衛官の芸人さんが駐屯地を訪問して訓練の模様お動画で公開したりもしている他(当然オフィシャルな許可は得ている)、ネット記事や書籍等でいろいろ語られていて、民間人でも周知の事柄はたくさんあります。

つまりワシのような民間人であっても、調べたり見聞きしたりしていろいろと訓練のことを知れている…ということ。
それでもなお「訓練の内容は公開できないので」っていうのはちょっと違うなと思いますし、それでは予備自補を目指したい人、本当に知りたい人には何も伝わりません。

本当にダメなのは、例えば訓練中に「戦訓ダリー」とか「分結中っすwww」とかいう自撮りをSNSに上げるような行為で、さらに訓練のことでなくても、「今から〇駐屯地に出頭してきます」とか「俺は〇連隊なので災派行ってきます」とかいうつぶやきのほうが、国防上はマズイのです。

このブログでは訓練内容をある意味で「公開」していますが、そういうのとは意味が違う、ということが伝わるでしょうか。

・・・というわけで前置きが長くなりましたが、丙さんよろしくお願いします。

※注:

「このレベルまでは既に公開情報ということでセーフということです」という参考のため、公式サイトの画像をたくさん借用しました。

 

 

「それではご要望にお応えして、順序は逆になりますが、第一段階についてタイプごとに解説したいと思います。

ついでに、あまり語られることのない採用式についても触れます。

 

【採用式】

メインである第一回試験に合格した人が予備自補に採用されるのは、どの方面隊も同じ7/1(第二回で12/1採用もあります)

訓練は一般公募と技能公募は別ですが、採用式は一般も技能も一緒です。

ところで採用式は地本ごとに行われるため、採用式がいつになるかはバラバラで、採用月の初旬に開催する地本もあれば、採用月の下旬になる地本も。

採用式の案内は、採用関係の通知と一緒かもしくは前後して届きます。

てっきり平日かと思いきや、土日に開催するところもあり、その辺りは社会人にも参加しやすく…という工夫でしょう。

誰しも日程は早めに知りたいものですが、僕の地本は通知がかなりぎりぎりでした。

なお、採用式は欠席しても問題はなく、採用の証である辞令書も欠席者には後日郵送されます。

と言っても、出席できるなら出席したほうがいいと思います。

(愛知地本HPから。予備自補採用式。大人数で宣誓中)

なぜなら、やはり想像するのと現場に行くのとでは経験値としては大違いで、一足先に自衛隊生活を垣間見ることができるから。

(宮崎地本HPから。人数少ないところはこぢんまり)

また採用式はその地本によって内容も異なります。

少なくとも必ず「宣誓」はあります。

宣誓は一般の公務員でも、非正規の会計年度任用職員でさえ必須の行為で、予備自補の場合は

「私は、予備自衛官補たるの責務を自覚し、常に徳操を養い、心身を鍛え、教育訓練招集に応じては専心教育訓練に励むことを誓います。」

という文章を一斉に読み上げ、また署名をして提出します。

いくらやる気があっても「ボクそんな決意は持てません」とこの宣誓を拒否するならば、予備自補にはなれません。

あとは僕の時にはエラい人の訓示と座学、あとは個人装備品の紹介がありましたが、所によっては採用式の後に近隣駐屯地に行って隊員食堂で喫食体験したりするところもあるようです。

欠席した人は、宣誓書は出頭の時に提出するかも?

 

【Eラーニングによる変更】

すでに前回ちょんまげさんが記事にしたように、今(令和8年度)ほぼ全ての方面隊でEラーニングが導入されているようです(※ちょんまげ注、一部未確認)

もともと第一段階はA→B→C→Dの4タイプが用意されていたのですが、大半の方面隊ではEラーニングと引き換えに1タイプ減らしているため、防衛省の出している公式パンフと見比べるとズレが生じます。

さらにEラーニング受講後にA→B→Cとなる所と、B→C→Dとなる所が混在しているのでややこしく、余計に混乱します。

さらにやっかいなことに、一部では第二段階でやるはずのメニューを第一段階に持ってきていたりと、好き放題なカオス状態。

というわけで、ここでは第一段階を3タイプに減らして、ABCではなく「最初の出頭」「2回目の出頭」「3回目の出頭」という形で紹介していきたいと思います。

 

【予備自補手帳と出頭命令書】

予備自補手帳は出頭の際に必ず必要なうえに、出頭や検定の結果が記録される、とても大事なもの。

地本によって、採用式で渡されるところもあれば、後日に郵送されるところもあります。

僕の所では、最初の(A)タイプの出頭命令書と同時に予備自補手帳が郵送されてきて、後で地本の担当サマに聞いてみたところ、「最初の出頭の前に辞められると手帳の回収が大変なため」ということでした。

もう一つ重要な出頭命令書は、毎回の出頭の少し前に郵便で届きます。

手帳も命令書も、出頭する際には必ず持参して、駐屯地の警衛で見せないと入れてもらえません。

まんいち失くした場合は事前に地本に連絡する必要がありますが、現場で「忘れた!」という場合は出頭は諦めるしかなく、衛門で粘っても無駄です。

他の忘れ物は売店で購入できますが、こればかりは不可能なので気を付けましょう(もしかすると地本の担当官さんが現地に来てくれてる場合はワンチャンあるかどうか…?)

 

【最初の出頭(AもしくはBタイプ)

とにかく営内生活に慣れ、基本を覚えるタイプです。

ここで嫌になって辞めてしまう人もそこそこいます。

*被服装具の貸与と裁縫

一般的には、駐屯地(というか受け持ちの中隊)に朝9時頃までに出頭して受付をして、訓練の始まりとなります。

遠方居住の人は地本を介した事前申請で駐屯地への前泊が可能ですが、一部では「前泊が基本・前泊できない人は当日朝0730までに出頭」としている所もあります。

もちろん皆さんにも事情や都合はあると思いますが、出頭する際はなるべく早めに到着するに越したことはありません。

なお前泊を原則としているところは、前泊の時から既に居室が割り当てられたり、事前に被服交付があって名札の縫い付けができるようですが、そうでないところでは前泊はただ泊まるだけで、当日に改めて居室に案内されるようです(なので被服の交付も当日組と一緒)

さて、出頭したらまずは受付、そこから班長に居室に案内されてベッドやロッカーを指定され、荷物を置いたら皆持参したジャージに着替えます。

その後は採寸して貸与被服や装具の受領。

(新発田駐屯地HPから。新隊員の縫物風景)

被服を受領したら、名札を戦闘服の右胸に、階級章を右腕に縫い付けるという通過儀礼があり、不慣れな人はそのお裁縫にかなりの時間を浪費することになります。

僕の時は、最初は小一時間くらいまとまって居室で裁縫をする時間をくれましたが、縫い付けが終わらないうちから次の指示が出されたりしてけっこうバタバタで、なかなか裁縫が終わりません。
集合時刻ぎりぎりに到着した人は、そのまとまった時間もなくて課業外にせっせと裁縫するはめになっていました。

縫い付けるのは戦闘服2着、それぞれ2か所で計4か所の縫い付けが必要ですが、ひどい人は3日目の夜の課業外まで延々と裁縫していました。

でもとりあえず午後の課業で1着分の縫い付けが終わればよく、翌日の着隊式のような式典に間に合えばいいので、なんとかなると思います。

なおこれも方面隊によって違うようですが、私の方面隊では、技能公募の方々は名札は縫い付けではなく、クリップで挟むネームプレートでした。

まあ自衛官なら縫物はできないといけないので、精進するしかないようです。

*ベッドメイク・居室の整頓

居室には最大で10人くらい泊まれますが、密度は参加者数で違い、僕の経験ではひと部屋に最小3人、最大8人でした。

同じ居室になった人は、年齢も職業も違う初対面の人ばかりですが、同じ予備自補の「同期」としてこれから嫌でも顔を合わさなければならないので、ちゃんと挨拶や自己紹介をし、そして助け合い協力し合いましょう。

(※某駐屯地の隊舎内「居室」。画像はちょんまげ提供)

一部屋8人となるとかなり詰め込まれ感がありますが、連絡調整にはとても便利でした。

ところで、ベッドメイクも班長から習います。

タイプが進むとあまり指摘されなくなりますが、最初のほうはベッドメイクは清掃後の点検の際に結構厳しく見られるので、覚えましょう(でも僕は今でもうまくできません。角がパリッとできなくて)

2段ベッドの上段の人は、下段の人と協力しないと難しいと思います。

同時に、居室の整頓もAタイプは点検で厳しく見られるので、散らかっていると厳しく指摘されます。

一昔以上前の新米自衛官あるあるの「台風」(整頓がされていない、等の理由で部屋の中を班長達にグッチャグチャにされる)は、近年は新隊員の間でも聞かなくなったし、令和の予備自補ではまずありません。

その代わりにチェックに来る当直陸曹による注意は、そこそこ厳しいと思います。

ちなみに、同じ駐屯地(大隊)でも、受け入れ中隊によって細かくお作法が違いますが、必ず居室にはその中隊作成の各種要領のペーパーが備え付けられているので、迷った場合はそれを確認すればOK.。

*食事・入浴

前泊は除いて、出頭すれば5日の間に食事は13回、入浴は4回巡ってきます。

もちろんそれぞれお作法がありますが、最初のタイプではまず班長が引率してくれるでしょうから、そこで覚えられます。

(第1普連HPから。大学生の生活体験での喫食)

ちなみに食堂では、小学校の給食の時のように、手洗い等の衛生面について口うるさく言われ、ハンカチを携行していないと食堂に入れないとかいうルールもあったりします。

でもそれは当然の話で、駐屯地の食堂で食中毒でも出したら1部隊まるまる戦力を喪失してしまうのですから、たかだか食事でも緊張感を持って臨みたいものです。

なお昔とは違い、今は民間業者が食堂を運営しているので、好き嫌いは抜きにして「〇〇駐屯地はまずい」なんていうことはありません。

なお、土日の朝食は食堂が休みで菓子パンや総菜パンが支給されるため、決められた場所まで取りに行く&ごみ処理という手間がかかります。

また浴場は、いろんなタイプの出頭が重なっているとものすごい混雑になりますが、広いので待たずに洗えるし湯舟にも浸かれると思います。

浴場も班行動なので、常に時間を確認しながらの入浴になります(腕時計をしたまま入浴するとよい)。

お作法とは関係ないですが、厚生センター(売店)にも連れて行ってもらったりもします。

とはいえ集団行動なので、ゆっくり買い物はしていられません。

ところで最初のタイプは絶対に身体検査があり(タイプに関わらず、その年度で最初の出頭の人は必ず身体検査を受ける)、おまけにその身体検査は初日の昼食後に行われることが多いので、くれぐれも昼食時に牛乳やジュースをがぶ飲みしたりしないように(←尿検査対策)

*点呼

毎日の朝、起床後が日朝(にっちょう)点呼、就寝前が日夕(にっせき)点呼ですが、これは前に出て仕切る役職の人が大変なのはもちろんですが、各班のリーダー(内務)も大変。
そして班員だと楽かと言えばそうでもなく、先頭だと前の人の真似ができないし、最後尾は最後尾で役割があったりするので(人数が揃わない時の整頓で移動するとか、満か欠かを報告する等の決まり)、慣れるまではみんな大変。

でもそのうちに慣れてぴしっとできるようになってきます。

(姫路駐屯地HPから。新隊員の日朝点呼)

この点呼は、軍隊組織として員数を確認するために絶対必要な行為なので、しっかり流れを覚えたいものです。

点呼のためだけではないですが、既に述べた役職も、当たったら失敗だらけになると思いますが、次回に向けてしっかり覚えるようにしましょう。

ちなみに番号!際は陸自はイチ、ニ、サン、(ヨンは×)、ゴ、ロク、シチ(ナナは×)、ハチ、キュウ…なので気を付けましょう・

※時刻を言う場合は、陸自はヨンとナナとなる。不思議。

※海自だと、時刻を言う場合は二でなくフタとなる。旧軍か。
*とにかく基本教練

最初のタイプでは、「基本教練」をとにかく練習せられます。

これが全ての動作の基本なので、これを省略するわけにはいきません。

(第32普連HPから。新隊員の基本教練)

まずは静止間動作

気を付け!休め!敬礼!や、〇向け〇!半ば□向け□!回れ右!などをこれでもかという程、繰り返します。

この基本教練はほんとにウンザリするくらいに繰り返しやらされて、嫌になる人も多くいると思うのですが、これも自衛隊生活でずっと関わるし、基本ができてないと締まらないので、しっかり身に付けましょう。

次は行動間動作

行進しながらの方向変換や回れ右、一時停止や完全停止などを、これまたしつこくやらされます。

次第にみんなの動きが揃ってくると、さすがにかっこよくなります。

そもそも班行動ができるようにならないと、食事にも入浴にも行けませんから。

隊舎のロビーにはたいてい大きな姿見があるので、課業外には姿見の前で自分の姿勢や手の位置などを確認しましょう。

その他、「整頓」のための集まれ、右(左)へ倣え、番号のかけかたなども習います。

*服務・精神教育

最初に、これからの自衛官としての決まり事や、営内生活でのお作法、あとは担当中隊独自の決まり事などを学びます。

(東京地本HPから。予備自の教場での教育風景)

隊舎には必ず教場という場所があり、そこでの座学となります。

警察ドラマの「教場」と同じで、要は教室の古めかしい言い方です。

座学はたいてい2回以上はあるはずで、最初の「服務」の他には、精神教育として世界情勢、日本を取り巻く情勢、自衛隊の組織、自衛官としての心構えなどを学びます。

しかし緊張の糸が切れるのか、もともとやる気のない人が混じっていたのか、最初のタイプでは精神教育の最中に寝る人がけっこういた印象。

特に若い人がこっくりこっくりしていたように思います。

*体育

現職の自衛官だと、腕立て伏せ・腹筋・持久走・懸垂などといった体力錬成がありますが、予備自補にはそういうメニューはなく、また課業外の自主トレを除くと体力錬成も基本的にはしません。

なので、体力自慢の人は拍子抜けするかもしれません。

最初のタイプでも体育はありますが、念入りに準備運動をして、それから一般的な自衛官流の腕立て・腹筋のフォーム、やり方を教わったり。

あとはゲーム的なことをしながら運動したりと、受入れ中隊もいろいろと我々のことを考えて工夫してくれているのが窺えました。

(新発田駐屯地HPから、新隊員の腕立て伏せ。ただし予備自補だとあくまで体験程度で正式なメニューではない)

*その他

これは方面隊はおろか同じ中隊でもその時によって違うので何とも言えませんが、最初のタイプで早速銃を触ることもあります。

ちなみに2026年時点では既に64式小銃を予備自補で扱う方面隊はなく、かといって20式小銃に触れずはずもないため、いま扱うのは89式小銃。

そして一部方面隊では、新隊員のように銃の「授与式」が行われることもあります。

教官から「銃!」と言われ、それを奪い取るようにして受けとり「銃!」と言うというやつです。

(三重地本HPから。予備自補Aタイプでの銃授与式)

ただ、実際には授与式は単なる体験的な儀式で、以降のタイプではまずやりません。

僕の時は授与式なんていうものはなく、4日目に2時間ほど、武器庫からの武器出し・途中まで分解・結合、格納を経験しました。

途中までの分解が、見事に東京マルイのガスブローバックエアガンと同じところまでだったので、びっくりした記憶があります。

 

※後編に続く

 

 

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1「衣食住」

2「もろもろ」

3「訓練内容」

4「真冬の話」

5「情報収集」

14「Eラーニング」

15「タイプ別・第一段階訓練内容(前編)」

16「タイプ別・第一段階訓練内容(後編)」

―ヨビジホ訓練(第二段階)編―

6「熾烈な闘い」

7「酷暑の話」

8「25kmハイキング」

9「ハプニング」

10「いろいろ思うこと」

11「タイプ別・第二段階の内容」

12「オフシーズンも暇じゃない」

13「R8のもろもろ」

 

今回も丙さんはお休みです。

ちょっと思ったことを記事にしました。

 

【一般公募Eラーニング事情】

*便利だけど物足りない

近年、一般公募の予備自補訓練でどんどん普及しているEラーニング。

Eラーニングは、採用後にID(認識番号)とPWを示され、パソコンやスマホで指定したWEBでログインし、学習して効果測定(テスト)うけて1科目修了、それを何科目か繰り返して全て修了したら終わり・・・、というもの。

※もともと出頭が2回しかない技能公募にはEラーニングはないです。

Eラーニングは出頭を1回分減らせるということで、予備自補自身の負担だけでなく、受け入れ部隊側の負担も減らせるという理由で、おそらく今は全ての方面隊で利用されていると思います。

ただ・・・

やはり机上の学習と出頭とでは、経験値には天と地ほどの差があります。

なぜなら予備自衛官補はもちろん知識も必要ですが、やはり身体で覚えるものが大部分だから。

おまけにEラーニングは、極端な話をすると、まともに見ないで先へ進みテストも何度も受け直してさっさと修了してしまう…ということだってできてしまいます(実際にそう公言する人もいる)

もちろん、方面隊によっては「最初の出頭の時にEラーニングの効果測定をする」と明言しているところもありますが、そうでない方面隊もあります。

あとはワシも丙さんに見せてもらって驚いたこととして、Eラーニングのテストの設問でちょいちょいミスがあったことが挙げられます。

〇か×かで、示された正解が逆だったり、選択問題の回答が違っていたり。

そういうことから、個人的にはEラーニング化には賛成しかねるのです。

そもそも、3年で50日というのはパッと見は多く思えますが、実際受けて見ればかなりはしょりつつの訓練であり、さらに各タイプの最終日は実質半日だけなうえにテストと片付けがメインなので、訓練の実日数はもともと決して多くないのに最大40日分しかありません。

その40日しかない日数をさらに出頭1回分減らせば、実日数は36日しかなくなってしまうのです。

さらに、Eラーニングの持ち方が方面隊というか教育大隊によっても違っていて、さらに防衛省の公式の受験案内にはEラーニングのことは明確に触れられていないので、そこが予備自補を目指している人にとって混乱の元となっているように思えます。

そんなわけで、ワシが全国のEラーニング事情をまとめてみました。

ただし、公式HPでまとめられた内容ではなく、自分で勝手に調べてまとめただけなので、間違いなどあるかもしれません。

その点、予めご了承ください。

(必要な方は必ず公式HP等で確認を!)

 

【各方面隊の状況まとめ】

*北部方面隊

北海道の皆さんは北部方面です。

予備自補の受け入れは、札幌・岩見沢・帯広の3か所で受入れしているようです。

わしはてっきり真駒内かと思っていたのですが、今は違うそうで・・・真駒内駐屯地のようです(※8.5.11追記。あまりに情報がないのでAIに質問してそういう回答で、真駒内ではないのか?と何度もAIに問いただしたものの、頑なに今は真駒内ではない、と…。でも予備自補の募集パンフにはしっかりと「真駒内」と載ってたので直しました)

ところで、地本で予備自補訓練日程を公開しているところがなかなか見つからず、帯広地本でようやく見つけました。

それによると、北部方面はAタイプがEラーニングに置き換えられ、Bタイプから出頭することになっています。

ただ、最初のBタイプでEラーニングのテストが実施されるようなので、しっかりと学習しましょう。

 

*東北方面隊

東北6県をたばねるのが東北方面隊で、予備自補の受け入れは多賀城駐屯地1か所のようです。

東北方面の日程は山形地本で見つけましたが、Eラーニングの文字が出てきません。

ただ、最初の出頭が「A・Bタイプ」とまとめられていて、何もないのに1タイプを省略する理由もないことから、北部方面と同様に最初にEラーニングを受講、その代わりに最初の1タイプを減らしているのではないかと思います。

※実際にTwitterでも、東北方面とおぼしき人が最初はEラーニングとつぶやいていました。

 

*東部方面隊

関東甲信越に静岡を加えた1都10県を束ねるのが東部方面。

募集人数が最多、大学も多いため大学生が多く、さらに受入れ駐屯地が武山の1か所しかないため、最も予約が取りづらいと言われています(R8は臨時で2か所増えたものの…)。

東部はまずEラーニングを受講し修了してから予約開始となるため、その時には既に前年の先輩たちの予約で埋まってしまっている…という状況です。

ところで東部は北部とは違い、Eラーニングの次にA・B・Cと出頭し、Dタイプが省略となっています。

ここは他の方面隊のように、AをなくしてBCDとしてほしいところです。

紛らわしい。

 

*中部方面隊

2府19県という、面積としてはとてつもなく広大なエリアが中部方面隊。

当然ながら人数も東部と並んで最多ですが、受入れ駐屯地が大津・松山に分散されている(今年度は最初のタイプで伊丹・桂・八尾が加わる?)ので、東部ほどの予約難ではないようです。

ただ、それはおいてもややこしく・・・

まずR8年度の訓練日程は、大阪地本しか確認できませんでした。

それによると、AタイプがなくBタイプからとなっているので、これまた理由もなく1タイプ減らすはずはないので、EラーニングがAタイプの代わりとなっていると窺えます。

そして不思議なのは四国。

同じ中部方面なのに四国だけは別枠になっていて(※R7の話。R8はまだ日程が公開されていない)、四国の男子は

・松山駐屯地限定。

・Eラーニングを適宜受講しつつABCDとフル受講。

となっています。

これだとEラーニングがただの余計な負担になってますけど、実際はどうなんでしょうか。

そして四国女子はと言うと、

・大津駐屯地限定

・AタイプをEラーニングで置き換えor出頭を選択

となっています。

そのうえR7の四国女子は、AタイプをEラーニングに置き換えたバージョンとAタイプ出頭したバージョンとで、BCDの日程が別枠なのです。

ずいぶんとややこしい運用をしていますね。

繰り返しますがこれはR7年度の話なので、その前とR8年度がどうなのかは分かりません。

また、四国以外の中部方面の男子は大津にも松山にも出頭できるらしいのですが、女子は大津しか受入れがないみたい。

とはいえ一つだけ言えることは、四国の予備自補男子は、修了するまで女子とは巡り合えないということでしょうか。

(情報求ム)

なお中部のR7年度は、四国以外でもEラーニングが選択制だったようで、とはいえEラーニングをAタイプの置き換えにする人とAタイプに出頭する人で分けただけのようで、Eラーニングを受講してBタイプに進んだ人と、A→Bに進んだ人とでは、当然ながら習熟度に大きな差があったというよそ様のブログ記事がありました。

そりゃあそうです、机上と現場では全く違うのですから。

ちなみに余談ですが、中部は大津と松山とで、訓練内容がけっこう違うということもそのブログ記事にありました。

実際どうなんでしょう。

 

*西部方面隊

九州と沖縄を配下に従えるのが、現代では最もホットな防衛エリアとも言える西部方面隊です。

九州の国分と久留米が予備自補の受け入れ駐屯地らしいです。

でも残念ながら、西部方面の各地本では予備自補の訓練日程が探せませんでした。

なので実際にどうなのか分かりませんが、1方面だけEラーニングがないというのも変なので、西部方面も導入されているかもしれませんね。

(情報求ム)

久留米駐屯地の公式Twitterは、予備自補の訓練について積極的に画像をUPしているので参考にしやすいのに、肝心の訓練日程がどこの地本も公開していないというのが実に不思議です。

 

【というわけで】

Eラーニングは、本来であれば出頭した各タイプの中での座学で学ぶ内容なのですが、Eラーニングでやったからといって出頭中の座学がなくなるわけではなく、いろんな人の話によると「Eラーニングでやった内容をまた講義で聞いた」こともあるようです。

ちなみに丙さんは、採用式で講義を受けた内容がそのままEラーニングでも出てきて、さらに出頭したAタイプでもまた同じ内容の講義があり、つまり3度も同じ講義を受けた・・・そうです。

つまりEラーニングは、名目としては受講者・受入側共に負担軽減になる手法ではあるものの、実際にはさほどの意味がないと言っても過言ではない。

丙さん曰く、EラーニングをAタイプの置き換えにするなら、まずは階級章の縫い付け方やベッドメイクの手順、戦闘服の着方や靴紐の結び方、食堂や入浴時の作法、点呼の際の作法など、そういう営内生活に直結する内容にしてくれれば、最初の出頭での受入れ中隊の負担軽減になるのでは…とのことでした。

あるいは、本当にEラーニングの利点を生かすなら、出頭階数は減らさず、座学をEラーニング化してその分を各種の実地の訓練にすれば、予備自補の訓練自体が強化されるようにも思います(負担は増えますが)。

とはいえ、現実にはすでに1タイプ減らしてその分をEラーニング化する流れが元に戻るとは思えません。

とするならば、Eラーニングを受ける時には予備自補の皆さんは本気で取り組むしか、今のところEラーニングを生かす術はないということでしょう。

 

 

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1「衣食住」

2「もろもろ」

3「訓練内容」

4「冬の話」

5「情報収集」

14「Eラーニング」

―ヨビジホ訓練(第二段階)編―

6「熾烈な闘い」

7「酷暑の話」

8「25kmハイキング」

9「ハプニング」

10「いろんな思い」

11「第二段階の訓練内容」

12「オフシーズンも暇じゃない」

13「今年のもろもろ」

今回は丙さんはお休みです・・・。

 

【コマ数・受入先が増えたものの】

(※東部方面の話)

この4月に、今年度第1回の予備自補の試験を受けた(受ける)方も多いと思います。

結果発表が待ち遠しいですね。

私の地元は東部方面隊管轄なので、東部管内のいくつかの地本HPを見てみると、4月中旬には今年度の予備自補訓練日程が公開されていました。他の方面でも、4月中旬以降にどんどん日程が公開されているようですが、東部方面の中では東京地本の日程表がいちばん全体を把握しやすい。

 

 

特筆すべきは、この日程表だと分からないのですが、いくつかAタイプが、2個中隊で40人ずつ受け持ち80名の定員となっていること(上図の注1)

なのでコマ数は、Aタイプはこの日程表だと6コマに見えますが、実際は7コマ分になりました。

第一段階でボトルネックとなっていたCタイプも、R6,R7年度の年3コマからR8年度は5回・6コマに増えています。

これで、R6と7年度のようにCタイプの予約が取れずに先に進めない…という状況はかなり改善され、今年採用の人も年度内に第一段階をクリアできる人も増えると思います。

もう1点は、東部方面での受け入れ駐屯地が、武山だけでなく、相馬原と新町という群馬の駐屯地2か所も加わったこと(上図の注2)。

群馬なら、群馬県民だけでなく埼玉の人も、神奈川県の南端の武山より出頭しやすいでしょう。

新潟県民は武山に行くのはもはや一泊旅行レベルなので、相当に助かる人もいると思います。

おまけに群馬の2か所は、定員が50名と、武山の1コマ40名より少し多くなっています。

うち以外でもいろんな経験者のブログで東部方面の予約の取れなさは話題になっており、当然ながらそれは方面隊でもさんざん苦情を受けているはずで、ようやく解決に向けて動き出したということでしょうか。

ちなみにR8の東部方面は、Aから一気に最終のJまでいける日程が組まれてはいるのですが(昨年は無理な日程だった)、逆に第二段階のFとGが2コマと絞られていてそこがかなりのボトルネックとなっており、今年採用の人が一気に第三段階までクリアするのは不可能でしょう。

なぜなら、東部では第一段階のDタイプがない代わりにEラーニングの受講が必須で、Eラーニングの受講を修了しないと出頭の予約ができない仕組みだから。

ちなみに昨年度第二回試験で採用された人も、今年一気にクリアは難しいと思います。

それは、Eラーニングは常時受講できるわけではなく、どうも毎年度の契約か何かの都合で、昨年第二回試験の採用者も、今年度に入らないとEラーニングを受けられないっぽいため。

(※いちおう地本の人に確認してください)

なので東部方面の予備自補の皆さんは、1年で一気通貫するのは諦めるしかないようです。

他の方面隊では毎年、採用初年度の1年で卒業する人をSNSでちらほら見かけるので、行ける人は頑張ってください。

 

【2年目以降でも油断するな】

予備自補2年目以降の人には、4月初旬~中旬くらいには地本から訓練予約の連絡が行っていると思います。

ただ、特に四月という年度初めは、就職や転職、または人事異動などで先の予定が見えない人も多く、すぐに年間ぜんぶ予約…というわけにはいかないかもしれません。

とはいっても「後で変更は可能」なため、とりあえずでもいいので先に取りたいタイプの予約はしてしまったほうが得策。

ただし予約後、自分の仕事や学業の日程でどうしても都合がつかないところが出てきたら、あとで予約を変更するのですが、実際にはそれもけっこう難しいかもしれません。

なぜなら、予約した日程が都合つかなくなったとしても、代替の日程がそうたくさん用意されてるわけでもなく、さらにその代替にと思った日程も、年度途中にはけっこう埋まってしまうからです。

なので、可能であれば最初に予約した日程で突き進められるよう、予備自になるまでは仕事や私生活のほうをどうにかするしかないようです。

「でも仕事が休めなくて…」という人も多いと思いますが、仕事なんて、仮にその本人が亡くなったら絶対に誰かが代わりに担うことになるわけで、本当に絶対に休めない…ことはないと言えます。

正しくは「休みたいと言い出せない」というところではないでしょうか。

いいんです、有給休暇は労働者の権利です。

勇気を出して「休みたいのですが」と発声してみましょう。

自営業や経営者の方は・・・なんとか都合つけてください(笑)

ちなみに東京地本の予定表を見ると、第三段階が年度の後半寄りになっていました。

ということは、昨年度に第二段階をクリアした人は、下手をすると実弾射撃の前に1年くらい期間が開いてしまうことになります。

第二段階のHタイプは、実弾射撃の前の大事な科目で、自衛隊のほうでも「第二段階は順不同だけどなるべく最後に受けるように」と言っています。

こういう所も、東部方面はもう少しなんとかならなかったのかなあ・・・と言うのは余計なお世話でしょうか。

 

【公務員が出頭しやすくなる法案】

今年、内閣が国家公務員・地方公務員が予備自衛官等での有事・災害時の招集の際に出頭しやすくなるよう、兼業の規制を緩める特例を作ろうという法案が閣議決定され、ニュースになりました。

これは予備自衛官の充足率の低下を改善するための一案で、まだ国会に提出されたばかりでどうなるか分かりませんが、もし成立すれば国家・地方公務員が予備自の招集に応えられやすくなり、それによって公務員の予備自衛官補への志願も増加する効果があると言われています。

民間企業には関係ないということはなく、まず公務員がそうなれば、いずれ民間企業にもじわじわと波及していくため、いずれはこれまで出頭の度に肩身の狭い思いをしていた人や、あるいは職場の反対によって志願を諦めていたような人も予備自補に志願がしやすくなるかもしれません。

実際に地本の人に聞いた話では、とある地方公務員がせっかく予備自補の試験に受かったのに、その役場で兼業許可が下りずに辞退することになったケースがあったそう。

あとは丙さんから聞いた話では、丙さんと同じ訓練に出頭していた地方公務員の中で、兼業許可が下りずに報酬を受け取らずに出頭している人もいたりするそうです。

もちろん地方自治体はその自治体の態度次第ですが、少なくとも法制化されたとすれば自治体も無視はできないので、「やる気はあるのに制度がない」という公務員が予備自補に志願しやすく、訓練にも出頭しやすくなりそうです。

ちなみに面白いのは、このニュースに対して「とうとう公務員を強制的に予備自衛官にするつもりだ!戦争への道だ!」という趣旨の反応が多く現出していること。

どうしてああいう人たちは、中身をよく見ないで反応してしまうんだろう。

 

今年度の最初の予備自補訓練が始まるまでまだ数か月ありますが、それまでの間に鍛錬と暑熱順化を進めて、万全の状態で訓練に臨むようにしてくださいね!

 

※R8.4.25追記

【やっぱり東部は厳しかった】

*年度スタート直後に埋まりまくる枠

東京地本の今年度の予備自補日程が更新されました。

この図の数字は申込人数で、赤くなってる枠は既に上限を超えたので申込が終了したことを示しています。

しかしこれは、四月初旬から新年度の申込を受け付た後の、4/24時点での表。

なのにすでにこれだけの満杯枠があるのです。

さすが、人数の最も多い東部方面といった感じです。

R8年度第一回試験による予備自補の新規採用者は、申込できるのが早くても夏なので、その頃にはもっと予約が埋まっているでしょう。

*R8はどこまで行けるか

東部方面では、今年度は2年ぶりにA→Jが可能な日程となったものの、既に予約がこれだけ入っているため、一気通貫は不可能。

もし今年度採用の人がAタイプを夏に取れて出頭したとしても、Bは1月まで待たなければならず、そこで今年度は終了です。

次に昨年Aだけを済ませた人が、今年度のBを7/27~で取り、Cを8/31~で出頭できたとしても、今年度はその先がなくEが翌年となります。

昨年に第一段階をクリアした人は、本来は順不同でいい第二段階なのですが、日程の都合でEFGHという順序でしか取れません。

そしてEタイプを7月に取ることができれば、うまくいけば第二段階を今年度中にクリアできるでしょう。

問題は、昨年度に第二段階をクリアしたものの、予約で出遅れた人。

なんと、四月下旬の時点で、第三段階が全て埋まってしまったのです。

そうなるとキャンセル待ちをするしかなく、おまけにそのキャンセル待ちも既に多数のエントリーがされているので難しい。

こういうことがあるから、「本業の予定が不明確でも、とにかく早く予約をしておこう」と書いたのです。

東部方面隊はいろいろと工夫してくれたようですが、東部方面の予備自補採用者を受け止めるだけの風呂敷がないようです。

いくら意欲や意識が高くても、訓練に行ける日程が用意されていなければ何にもなりません。

いくら予備自衛官を増やしたいと言ってもこれでは難しい。

この辺り、どうにかならないものでしょうか・・・(もちろん常備隊員が不足していれば受け入れできないので、そもそもは常備自衛官を増やさないといけない話)

※ワシが神奈川県民なので地元の方面隊の話題にしました。

他方面はそんなことはないと思います。

 

 

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1「衣食住」

2「もろもろ」

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4「冬の話」

5「情報収集」

14「Eラーニング」

―ヨビジホ訓練(第二段階)編―

6「熾烈な闘い」

7「酷暑の話」

8「25kmハイキング」

9「ハプニング」

10「いろんな思い」

11「第二段階の訓練内容」

12「オフシーズンも暇じゃない」

13「今年のもろもろ」

 

キラキラネーム全盛時代にうまれたうちの娘は、DDG179という妙ちくりんな名前です。

で、気づいたら娘と全く同じ名称の護衛艦が就役し、そのうえその母港が地元というではないですか。

それで娘には同じ名前の護衛艦といつかは対面させたいなと思い続けていたのですが、ミリ友の「あっくん」さんがいろいろ手を尽くしてくださり、その伝手で訪問が実現しました。

 

この駅前に来るのは40年振りか・・・

目の前の公園、こんなに綺麗に整備されてたっけ。

そしてこんなのがドーン。

爆沈した陸奥の40cm主砲の砲身だそうです。

でけえ・・・

海自の潜水艦のエリアには、何隻か泊ってました。

 

そして反対側には、海自の護衛艦たち!

 

ここから海自の基地内に入り。テクテク歩いている途中でこんな艦が。

新しい構想により、レーダー探査されにくい形状&省力化を図った現代の護衛艦、「もがみ」です。

ちなみにこのバースは、ひゅうがが泊められるように海底を浚渫して新たに設けたものだとか。

 

ここで、今回いろいろと案内してくださる中の方が迎えにきてくださり、目的のフネに向かいます。

そしていよいよご対面!

いや鳩のカポーはどうでもいい!

こっち!

おおう!

いろんな型の護衛艦が!

そして本命はこれ!

でかいなあ!

東京湾フェリーよりでかい!

娘が、同じ名前の前でパシャり。

 

それではいよいよ、中の方につき従って乗艦します。

(ちなみに撮影許可を得ているところでしか撮影していないので、ここで掲載している画像は全て許可内のものです)

こんなふうに船に乗るのは、30年以上の三宅島以来かな。

港内だし風もないので、ラッタルは全く動きませんでした。

当直の方たちが敬礼で迎えてくれる舷門をお辞儀で入ると、なんと女児たちに帽子のプレゼントが。

なんと素晴らしい・・・

さっそく2人とも帽子をかぶり、まずは前甲板に出ていろいろ見せていただきます。

 

うん、わしもこないだココの光景をTVで観た!

 

女児たちはなんかはしゃいでいます。

 

5インチ単装砲。

ずいぶん小さい砲塔だなと思ったら、無人なんだそうです。

一般公開では立ち入れない舳先の先っぽまで行くことができました。

見たことない景色!

てっきり錨を降ろしているのかと思ったら、港では錨は入れないのだそう。

 

高雄型重巡とまではいかないまでも、十分にお城のような風格のある艦橋。

 

そこからは艦内を案内してもらいます。

ああこのマットほしい…玄関に置きたい…。

 

あ、この筒は分かります、僕詳しいんで。

大きい図面を丸めて入れておくケースですよね!

え?魚雷ってなんですか?

 

いやあ・・・こういうアングルから見ると、いかにも軍艦っぽくていいですねえ!

 

ここからラッタルで上に上がります。

日頃から外で遊ぶ習慣のない娘はへっぴり腰で恐る恐る…

 

おお!

ここからの眺めもいいですねえ!

 

ヘリ甲板を眺めます。

ちなみに向こうの山裾は横須賀線の線路で、もはや防諜もなにもあったもんじゃないですね…。

艦橋の前にもあった、20mmの機関砲。

手前の長細いスリット入りの箱(見切れてる)は、艦の「左右の揺れ」と「水平」を示す表示器。

この2本の棒で、荒天下でもヘリが着艦できるようにしてるそう。

 

左舷にいくと、隣の「いかづち」のディテールがよく見えます。

こっちのほうがいかにも軍艦という雰囲気です。

その後下に降りて、ヘリ格納庫へ。

ただ実際にはDDG179はヘリを搭載せず、代わりに筋トレ部屋になっていました。

記念に1枚いただきました。

 

また関内に戻って、浴場へ。

さすがに浴槽は小さいですね。

また浴槽に張られるのは海水だそうで。

あったまっていいそうですが、擦り傷とかある時に入りたくないなあ。

隊員用の居住区。

寝台は、人数によって2段と3段に可変できるようです。

3段寝台は昔の夜行列車みたいですね。

けっこういろんな人の寝台に、お菓子が置いてありました。

航海中に切らさないよう、買いだめするんだそうです。

 

食堂。

陸自の駐屯地と違い、艦内では給養員が食事を作るそうです。

この時も昼食の準備が行われていました。

そしてカズレーザーのサインが。

別にあの番組を観たからではなく、以前から乗りたかったんです。

そのあと、艦内で何階分ものラッタルを上り、いよいよ艦橋へ。

艦橋のわきのポケットで、20倍の双眼鏡を覗きます。

ふつうはこういうの100円を入れて数分しか見れないので、すごくイイ!

おまけに遠くのフネまでくっきり見える!

そして艦橋の中に入り、恐れ多くも艦長席で、艦長様の帽子と双眼鏡をお借りして・・・

ちなみにこの双眼鏡は8倍?とのことですが、これもまたくっきりみえる!

ほしい!

ちなみにわし。

いちおう何となくそれっぽい(笑)

艦橋は青函連絡船より狭いのが意外でした。

 

ちなみに個人的にもっとも興味があるのがコレ。

88式鉄帽の2型ですね!

 

いちおう慣れたものの、娘はおっかなびっくり。

いたるところに「おお!」というアイテムが。

あとは「操縦室」へ。

操縦室って艦橋のことじゃないの?と思ったら、ビルの中央監視室みたいなところで、いろんな表示パネルがあって、ダメコンをするような部署のようでした。

ここで隊員さんが「じゃあ、試しに火災発生の警報を出してみると…こうなります」とか実演してくださったり(ここは撮影はしないほうがよさそうだったので画像なし)

 

軍港巡りの遊覧船は満員でした。

人気のようですね。

でも思えば公開日でもない日に、近くから護衛艦を見ることができるので、いいかもです。

 

いろいろ質問をして、教えてもらっている「未来の自衛官」?

 

・・・というわけで見学は終わり、離艦。

ちなみに錨、右舷になくて先端だけかと思ったら、ソナーの位置の関係で、先端と左舷にあるそうです。

菊のご紋章はないんですね。

 

お隣のいかづち。

 

案内してくださった隊員さんにお別れ。

ああ帰りたくない。

ちなみにあちこちペンキの匂いがすると思ったら、休日だというのに乗員さんたちがあちこちでペンキ塗りをしていました。

お疲れ様です。

 

ありがとう!

また乗りに来る日まで健在でいてね!

 

それからヴェルニー公園を歩いて、あれ?

コースカ?

なんすかそれ?

ショッパーズはどこへ行ったの?

あのワシの青春の日々は、ショッパーズと共に消えていたのでした・・・

ああ、30年前にあのゲーセンの奥のバーであのコに告白して断られたっけなあ。

あとは25年前にあのコと何度か映画を観に来たっけなあ。

それから20年前にあのコとは暗くなってから岸壁にあるベンチに座ってイチャイチャしたっけなあ。

あ、15年前にヨメとも映画を見に来てたの危うく忘れるとこだった、イカンイカン。

 

そのあと激混みのフードコートでランチにして、神奈川地本の広報センターにお邪魔し、ネコを触って解散したのでした。

 

恥ずかしながら、護衛艦に足を踏み入れたのはこれが生まれて初めて。

こんな機会を作ってくださったあっくんさん、そして休日にも関わらず案内してくださった乗員様、どうもありがとうございました!

 

さあ、こんどはミサイル艇に乗りたいな!(乗りたくない)

昨日は久々のジェロニモ・ファスガン定例に。

ところでサバゲに行くと、必ず何かしら忘れ物をしてしまいます。

それは、一気に準備をしないで、時間がある時に少しずつ準備をするからですが、過去にやらかした地味ながらダメージのでかい忘れ物は、戦闘服のベルト。

その時はジーンズのベルトでどうにか対処しましたが…

まあ中にはズボンまるまる忘れて、わしがジーンズを貸したこともありましたが(当然、汗でぐちょぐちょになったジーンズが返ってきた)。

あとは銃を忘れてバックアップの銃で不本意な闘いをしたり。

そういう残念なことにならないために今回は気を付けたはずが、あやうくやらかすところでした。

それは、戦闘靴のインソール。

家を出る時に「一応確認」と思ったら入ってなくて、慌てて取りに戻ったりしました。

それでほっとしてサバゲに向かいましたが、結局忘れ物はしていました。

痛恨の忘れ物は、花粉症対策の病院で処方してもらってる鼻シュッシュ。

そして日焼け止め。

それらはサバゲには直接関係ないものの、結果的にかなりのダメージを残したのでした。

 

今日は近年すごい人気のファスガンでしたが、開催決定が急だったので20人ちょいという少人数(10年前のファスガンなら大人数だった)

天気はすごく良く、まさに文字通りの快晴。

持ち込んだのは前回同様、ショートバレルにしたファスガン専用の電動89。

もう15年選手でBB弾サバゲだと戦力にはなりませんが、ファスガンだとちゃんと使えます。

あとはヤナギさん特製のファスガンデバイスポーチを鉄帽につけます。

 

そしてゲーム。

ふつうの復活2回ありフラッグ戦では、広すぎる&冬でも植生モリモリのジェロニモのおかげ(?)で、一度突出しすぎて復活すると、もう戦線がどこなのか分からず、自分でも不本意なやられ方をするばかりでした。

人数は少な目なもののファスガン・ジェロニモ共に初という方がけっこういて、「面白いっす!」と口々に言っていたのが印象的でした。

 

ちなみに今日は、目のゴロゴロとかゆみを防ぐために、シューティンググラスをしてゲームをしたのですが、意外に曇らず、視界は邪魔されずで、けっこういい感じ。

ただしマスクをすると曇ってしまうので、マスクはせず。

昼食の前あたりからクシャミがたまに出るようになったのですが、予想していたよりは楽で、「ああもう花粉のピークも過ぎたかな」と安心。

しかしそれは気のせいなのでした。。。

定番の瓶コーラ。

走り回ると暑いのでうまい。

 

午後はまず攻防戦の裏(表は午前やって瞬殺)。

攻撃側は山から進発して、セイフティ側を攻めます。

一度山を下りかけて、ロープにひっかかってウロウロしているところを狙撃され負傷。

そのあと5分待って復活し、敵の姿が全く見えないので慎重に周囲の音を頼りに進みます。

木を伝いそろりそろり。

交戦があればその音がしている最中にサササと移動して、ようやくセイフティの崖を上り、ネットをくぐってセイフティに侵入。

防衛する敵の声がして、物陰からそーっと顔を出すと、いた。

向こうを向いているが、たまにこちらを向く。

でもこちらには気づいてなさそう。

物陰で銃を左にスイッチして構えると、88式鉄帽2型あごひものバックルが銃床に当たって構えにくい。

バックルを外し、構えの姿勢のまま、物陰からそおっと身体を出して狙う、パパパン!

伏せた!それでもまだ狙える、パパパン!倒した!

その後、他の敵の様子をうかがうわし。

(画像はジェロニモ様から。ありがとうございます)

よし、他の敵は視界内にはいない、いくぞ!・・・というところで時間切れ。

ああアドレナリン出まくった!

 

・・・とわしはここで時間切れとなり、3時には失礼しました。

渋滞は少しだけで、花粉の影響も・・・・・・と思っていたら、夕方からクシャミ出まくり、さらに鼻が片方つまってそこから鼻水があふれ、そして喉も痛み、眠くて寝たいのに寝ると鼻がつまって苦しくて眠れず・・・

おまけにかなり陽射しが強く、頬の辺りに紫外線焼けかポツポツができてひりひりしたり・・・

 

花粉症でもないのにこの苦しさはなんなのだ!

まったくこの時期にサバゲにいくといつもこれだ・・・

 

(おしまい)

 

-オフシーズンも暇じゃない-

 

しばらく丙さん(甲方面隊・乙地本採用・おっさん)からのレポートがないなと思っていたところ、新たなレポートが届きましたので紹介します。

それではどうぞ・・・。

 

「こんにちは、丙です。少し空きましたが元気です。

しばらく訓練がありませんが、その間もイメトレがてら、こうして記事を書いています。

長いですが、お付き合いください。

 

【所得税が戻る話】

これはその人の就業状況によって変わってくるので、全員が全員ではないのですが・・・

出頭からしばらく経って振り込まれた報酬を確認すると、所得税が引かれているので「少し金額が安くなってるな」と気づくと思います。

ですがこの時の所得税は、源泉徴収税額表・日額表の乙欄適用で、「多めに引かれている」のです。

例えば本業が会社員の人は、年末に勤め先で所得税の年末調整も済み、基本的には特に何もすることはありません。

副業となる予備自補の収入も、別途自衛隊から税務署に資料が送付されているので、ふつうは何もしないでも問題はありません。

ですが、そのままだと前述のように予備自補の報酬から高い所得税が引かれたままなので、損をするケースもあるのです。

そこで、翌年2~3月の確定申告で予備自補の報酬と引かれた所得税を申告するのです。

申告の結果「あ、所得税もらいすぎてたわ、メンゴ」となれば、払い過ぎていた分の所得税が還付になる…という流れ。

大学生等でアルバイトしてる人も、同様に還付が発生するケースが多いと思います。

無職や主婦で予備自補しかないという人は、年間所得でいえば本来は所得税がぜんぜんかからないはずなので、まるまる還付になるでしょう。

自営業の方は、予備自補の収入も含めて確定申告することになるので結果はそれぞれだと思いますが、少なくとも「一般的には」確定申告をしてみるといいよ、という話。

どこの地本でも、年が明けた1月の末くらいまでには「源泉徴収票」を郵送してくれるので、その源泉徴収票を使って確定申告をしてみましょう。

医療費控除やふるさと納税の寄付金控除がある人は、一緒に申告できます。

もちろん全員が全員還付になるというわけでもないので、詳細は事前にWEB等で確認しましょう。

といっても、本業と予備自補をまとめての総収入から計算した本来の所得税額の結果と、実際に引かれた所得税額との差額が還付…となるので、本業の収入が多い人だとぜんぜん還付されないと思います。

ちなみに僕は、予備自補から即自に行った人に教えてもらってこの件を知ったのですが、もともと毎年医療費控除をしていて、その際に予備自補の分も申告書に記載していたので、知らないうちに予備自補の報酬の分も確定申告を済ませていたのでした(でも僕の場合、ぜんぜん還付にはならなかった)。

(ちょんまげ注:スマホで申告もできるけど、PCのほうが便利。それにはマイナンバーのカードリーダーが必要っす)

 

【飲み会の話】

昨年の春にも予備自・予備自補の先輩と情報交換の飲み会をしましたが、こないだはその予備自補先輩の知り合いの、別の予備自補(現予備自や即自)の先輩たちと飲んで情報交換をしました。

ちなみにこの皆さんの中には僕が予備自補になる直前にサバゲーで知り合った人もいて、僕の予備自補1年目の時に売店でバッタリ会ったり、別の人は食堂で並んでいる時に手を振ってくれたりして、心強く思ったものです、

そんな先輩の皆さんと話して感じたのは、予備自補は「年齢要件拡大の前と後とではけっこう雰囲気が変わったんだな」ということ。

先輩たち(と言っても20代やせいぜい30そこそこ)、新型コロナの自粛ムード中は別にして、出頭の最終日には必ず飲み会があったそうです。

その飲み会も要員(班長さんたち)を交えてだったりで、予備自、あるいは即自になってからも未だにそのメンバーで飲むことがあるとか。

でもそれは、予備自補の年齢が20代メインだったからこその「まとまり」だったのではないでしょうか。

僕の場合、飲み会があったのは1回だけ、おまけにそれも最年長の僕が幹事になって皆さんを誘ってようやく・・という感じでした。

もちろん周囲では、班によっては飲み会があるところもちらほらありましたが、それでもおっさんおばさんが混じってる班はそういう流れにはなりにくい感じでした。

予備自補全体としての一体感を、年齢拡大がいくらか疎外しているのかもしれません。

・・・という話はまあ置いておいて、やはり予備自補の先輩にいろいろ教えてもらうのはプラスになります。

僕の場合は、この先に受ける予定の第三段階のコツ、特に射撃の際のもろもろを聞くことができたり、予備自任官後の話をいろいろと聞けたのがとても良かったです。

 

【一気にいくか、じわじわ行くか】

SNSを見ると、ちょくちょく「1年で一般公募の予備自補をクリアして予備自に任官しました!」という人を見かけます。

ただし、人数が多い割に受け入れ駐屯地が1か所しかない東部方面隊では、前年度採用の人が先に予約するため当年度採用の人が一気通貫するのは不可能で、さらにR7年度はそもそも一気通貫できない日程だったそうです。

それでも普通は、頑張れば年度内に一気通貫できる日程が組まれていて、サラリーマンだと物理的に無理ですが、予定を組みやすい職業あるいは無職の人だと、うまくいけば一気にクリアできるかも?という誘惑にかられるかもしれません。

そんな「自由度の高い人」で、特に制約がなくどちらも選べるとしたら、一気にクリアして予備自になるのと、基本に従って通り3年かけるのと、どちらがいいでしょうか。

(行けるなら一気に行くべし)

僕のような50代だとしたら、歳を重ねるごとに身体の衰えが進み、またいつどんな病気になるかもしれないので、年度内で一気にクリアしたほうがいい・・と言えると思います。

それに若い人でも、今は生活・就業環境が大丈夫でも、来年も絶対そうかとは限りません。

それに出頭と出頭の間の空白期間が長くなると、せっかく覚えた作法や所作を忘れてしまいそう。

あと収入で言えば、予備自に任官したら出頭が年1回(分割の場合は2回)に減る代わりに毎月の手当てが出るので、そういう意味でも早く卒業するほうが得です。

なので、現時点で出頭に困らない程度の時間に余裕があり、そして翌年に回すことができないという人なら、一気にいくのがいいでしょう。

(ゆっくりでも悪くない)

僕も当初はなんとかして1年、それが無理でも2年でクリアしようと思っていたものの無理になり、結局基本的な3年コースになりました。

もちろんあんまり空白期間を開けたくない、早く任官したい、という気持ちはありました。

でも考え方を変えると、ゆっくりがダメというわけでないことに気づいたのです。

ふつうの人は、予備自補でいる間は「予備自に任官する」という目標を持っています。

でも予備自に任官すると、もちろん願っていた目標がかなうものの、一方ではそれまで自分を動かしていた目標を失うことになり、緊張の糸がほどけてしまうかもしれません。

そして長い空白期間も、自己鍛錬だと思えばいいのです。

例えば僕の場合、初年度の後の半年の空白期間は、いつ取締(※いつかは回って来る役職。全員の前に立って号令をしなければならない)に当たってもいいように基本教練の所作を反復練習し、そのうえで取締の予習を繰り返しました。

そのおかげで2年目で2度も取締りに当たり、もちろん緊張はしたしミスもしましたが、何もわからずオロオロするようなことにはなりませんでした。

またその合間にいい整体に巡り合い、悩みだったヒザや足首の問題を改善することができました。

そして今は3年目までの長い空白期間の中にいるのですが、今度はその整体でこれまで悩みだった肩の不調を改善してもらい、ここ何年も肩の痛みのせいでできなかった腕立て伏せができるようになり、自己流ですが筋トレを再開できるように。

あとはこれから必須になる分解結合や作動確認の流れも、ガスガンの89式で繰り返して予習をしています。

もし一気に1年でクリアすることができたとしても、なんとなく勢いに流される感じで、中途半端な状態で任官することになっていたかもしれません。

なので、3年かかかるのも悪くはないなと自分に言い聞かせています。

 

【防衛省の宣伝動画】

今年のあたまに、防衛省がYouTubeにこんな動画をUPしました。

いろいろ聞いてみると、昨年秋に映像製作会社のクルーが東部方面隊(武山駐屯地)の第二段階・Gタイプに密着したそうで、そのせいか多くが行軍訓練と歩哨(昼・夜)訓練の模様です。

一部、他のタイプや、技能公募の車両整備中らしき場面も出てきます。

短い動画なので仕方ないですが、贅沢を言えば、食堂での喫食の光景や、居室の様子も少し紹介してくれると、実際の予備自補の雰囲気がまるまる伝わるのにな、と思いました。

とはいってもこれはなかなかいい動画で、実際よりもかっこよく編集されており、他人に予備自補ってどんな感じと説明する時には、この動画を教えたりできるようになりました。

もっと50歳のおっさんが志願してくれることを願ってます」

 

丙さんありがとうございました!

 

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思えばビレッジワンは、何年前だったか、昭和自衛隊サバゲで参加したのが最後でした。

それまでも何度か定例会やJSOLでお邪魔したことはありましたが、大好きな起伏あり植生豊かな森フィールドではあるものの、出会いがしらの咄嗟戦闘が生起しやすく、怖い(痛い)思いをすることも多く、それからは脚が遠のいていたのでした。

それが、サツさん企画の「小部隊戦闘錬成会」がファスガンで開催されるということになり、ファスガンなら痛くない!ビレッジワンを楽しめる!ということで参加したのでした。

思えば買い物や駅までの送迎でないそこそこ遠距離を運転するのも久しぶり。

だってサバゲだって3か月ぶりですもん。

しかし2週間前には関東南部でも雪が降ったくらいなのに、今日は暑い!

早朝こそ寒かったものの、日中は20度いきました。

寒暖の差が激しいんですけど…

ちなみに何度来てもビレッジワンの入口は見落としやすく、今回も行き過ぎて戻りました。

 

受付の後ろがシューティングレンジで、そこにファスガンのゼロイン用のマトを置きました。

しかし思えばファスガンの初期はマトが2つしかなく、またデバイスも30組くらいがせいぜいだったのに、マトは4つになり、デバイスは100個以上と、ファスガンの認知が広がり参加者が増えるのに比例してそれらも増えることになりました。

初期の頃に数人とかでファスガンで遊んでいた頃も楽しかったですが、大人数でも楽しいですね。

ちなみに今回、主催のサツさんに許可を得てデバイス受付支援をしました。

ところで今回、ファスガン専用銃を持ち込みました。

電動89。

ここしばらくは、ファスガン専用でガスブロ89を使ってきました。

外部ソースCO2なのですが、マガジンにつなげるホースが絡まったり、ホース抜けによるガス漏れとか、あとはガス残量が分かりにくいとか、そういう悩みがありました。

そこで今度は、使い古しで性能も怪しい電動89を、ショートバレルに交換して持ち込んだのでした。

BB弾用としてはすでに初心者への貸し出し用に成り下がっていて、HOPも怪しいしタマもばらける個体ですが、ボディとしては問題なく、ショートバレルなのでファスガンデバイスを装着しても全長は長くならず取り回しがしやすくなり、そして電動なので動作は安定・・・というものです。

ちょっとモーターが怪しい(交換済ですが)のですが、ちゃんとゼロインは出るし、撃ち味がイマイチなのは我慢すればいいし。

今回の参加者でも、同じような改造で臨んでる人がちらほらいました。

 

今回は50人の参加。

いまのファスガンなら80人も100人もいけるようですが、セイフティの広さ的にはこれくらいがちょうどいいでしょう、

しかしどうみても、参加者はソッチ系(笑)の方ばかり。

Vショーやあちこちのミリタリ物販でも、ソッチ系の人はだいたい分かります。

でもソッチ系の方々はこういうサバゲではお仕事感モリモリの装備はしないもので、ガッツリ陸自装備はワシくらいのものでした(逆に恥ずかしい)。

でもやっぱり動きはいいですね。

といってもサバゲ的ないい動きではなく、統制と連携、そんな感じです。

ちなみに全員にこんな地図が配布されました、

その他、受領した命令などを防水メモ帳に記入したりします。

 

今回は2チームに分かれ、それぞれが小隊となって小隊長を置き、小隊は3個分隊で編成されてそれぞれに分隊長が置かれます。

戦闘行動は分隊ごとで行われ、復活ありの場合は復活ポイントに5人集まったら新たな分隊を編成し復活再出撃・・・・というものです。

当然、各分隊は小隊長の指示のもとに行動しますが、ゲーム前には小隊長・分隊長が集まって作戦の命令下達があり、今度は分隊長が分隊員に指示を出します。

「とにかく撃ちまくりたい!」という人は嫌がると思いますが、サバゲでもなんでも「与えられた状況でどのように行動するか」というのを考えるのが好きなので、こういうのは面白い。

とはいえ、小隊長や分隊長は大変です。

なんといっても最前線で行動する分隊長は、瞬時瞬時の判断・指示が求められますし…。

ちなみに人間、ゲームといっても焦るとどうしても他人に強く当たってしまうこともあります。

分隊長が部下に強く言うこともありますが、逆に分隊長が優柔不断だと分隊員から「次の指示を!」「分隊長!まだですか!」などと分隊長が詰められる(?)場面もありました。

でもそれはこの貸し切りの特性上仕方ないことなので許容すべきで、普通の定例会で撃ちまくりたい人はもともと参加しないので大丈夫でしょう。、

 

午前はフラッグ戦。

真冬でもこの植生。

とにかく指示の通りに動くことと、バディの動きを気にすること、その中で敵を警戒すること、それらがとっても大変。

おまけに外周を小走りで回ったりして、交戦なんて一瞬ですが、とにかく移動量が多くて疲れました。

思えば年末以降は足首を痛めてしばらくジョギングをやめていたので、走るととても腿にキます。

周りが走るのに自分だけ走らないわけにもいかず、運動不足を痛感します。

 

ちなみに最初のゲームの際、「あれ?マガジンがささんない」と思ったら、こうでした。

マグキャッチが割れてました。

自宅でショートバレルに替えた時は作動チェックしかしてなかったのでコイツには気づきませんでした。

昼休みに、予備で持ってきていた電動89から取り外して移植しましたが・・・

亜鉛ダイカストは弱いですが、5~6年も持ったので強度はあるというべきか・・・

最初はマガジンなしでゲームしましたが、物理弾が出ないサバゲなのでできる芸当ですね。

※マガジンなしの図(画像はサツ様から。ありがとうございます)

こう見ると、89の長さはファスガンデバイスが銃口についても自然な感じですね。

 

しかしここで不思議な現象が。

周囲の皆さんが、一様に目をしょぼしょぼさせ出して、そしてクシャミを連発するようになったのです。

なんだろ、みんな大変だなあと思ったら、ワシも目がゴロゴロしだし、そしてクシャミが出始め・・・。

何かの伝染病でしょうか。

 

午後はいろいろなシチュエーションゲーム。

まずは攻防戦で、防御側。

小隊の中で各分隊の受け持ち範囲や警戒方向などが示され、分隊内で「あなたはそこであっち方向を、あなたはここでこっち方向を…」などと配置されます。

塹壕から、決められた範囲を警戒します。

敵が浸透してきて、そこかしこで散発的な交戦のの音が。

しかしうちの分隊の警戒方向は異変なし。

これが普通のサバゲだったら、「ここじゃつまんないから音のする方にいってみよう」となるところですが、ここでは個人は勝手な行動はできないし、分隊も小隊長の指示なしで勝手な行動はとれません。

それに、勝手に持ち場を離れてもし敵が来たら大変なことになります。

そういえば事前に示された状況として、偵察に出た他分隊が敵と接触したら後退してくるから同士討ちに気を付けるとなっていたのですが、一向に味方が後退してくる様子がありません、

そうなるとこの後に警戒方向から現れるものが味方か敵か分からないことになり、少し厄介。

そのまましばらく警戒していると、左翼方面に敵影、それらが我の後方に浸透しようとしています。

その数2、いや3・・・4!

「左翼、敵が後方に浸透してきてます!」

「敵を確認したら撃ってよい!」

しかし藪の隙間に一瞬でしか視認できなかったので、撃てず。

割り当てられた前方の警戒をやめるのは良くないものの、敵が後方を扼そうとしているので無視できません。

なので敵が回り込みを企図している方向を監視していると、いた!

1人、2人、スパパン!倒した!「左翼に敵!」と報告。

そのうち分隊員もそちらの敵の存在を知った様子なので、また元の方向を警戒。

すると今度は右翼方面で敵が接近している気配。

右翼を警戒している味方が交戦を始め、そちらを援護しつつ発砲を繰り返すも、敵は主力で押してきたようで、やられてしまいました。

うーん、難しい!

ちなみにこの時右翼の味方が敵主力と接触したこと、交戦したことなどを後方(我々のほう)に報告したようですが、うまく逓伝されず我々としては奇襲を受けた形になったようでした。

※攻撃側の記憶はなし・・・

 

ゲームの前には分隊長から指示を受けます。

(画像はサツ様から。ありがとうございます)

頭は重く、目はシバシバ、そしてクシャミが連発。

攻撃前進の時にはクシャミが出ないのはなぜだろう。

(画像はサツ様から。ありがとうございます)

 

次は要人護送戦。

最初は妨害側で、分隊長の指示で小隊で決められた方面に行動。

しかし敵の気配がなく、分隊長の判断で大きく回り込みます(小隊長には無線で報告してたと思う)。

回り込んだ先で、敵の蠢動する気配を探知し、隠密で接近していきます。

そしてこちらは藪の中、敵は森の中というところで散発的に交戦が始まりました。

わしはバディを組んでいた人の後衛として、分隊の最右翼にいました。

先鋒のバディが敵の様子を窺っています。

しかしこの時、いつもジェロニモでとにかく外側へ外側へ…というゲームをしてきた勘で、どうしてもさらに右側へ出たくなってしまいました。

※敵を窺うわし(画像はサツ様から。ありがとうございます)

そこでこの貸し切りの趣旨からは大きく逸脱してしまうのですが、まあ分隊内の行動エリアの中での自衛の行動だと割り切り、すっと後衛を離れて藪を抜け、道路を抜けて森の端に取り付くと、森の中に敵の主力の気配が。

何人かの敵がうろうろするのが見えますが、みなうちの分隊主力の方向を見て、わしに気づく敵はいません。

そこに、3人の人影が背中を向けて森の奥に移動するのを発見。

要人を直接護送している!

そこでパパン!パパン!パパン!

2人の護衛兵を倒し、最後の要人を・・・と思ったところで敵の反撃に遭って被弾し戦死。

ああ。。。と思ったら、同時に要人も倒せていました。

ゲーム終了!

ちょっと独断専行のケがあったうえに戦死してしまいましたが、最大の目的を達成できたので許してください・・・。

 

次の要人護送側では、うちの分隊が露払いとして敵を蹴散らす役目を担いました。

うちの分隊が外周を回って、油断していた敵の1分隊を蹴散らし、その先で敵の伏兵に翻弄されてわしは戦死。

※敵の待ち伏せを受け伏せる(画像はサツ様から。ありがとうございます)

※やられてうなだれるワシ(画像はサツ様から。ありがとうございます)

しかしそのあと、うちの分隊と直接援護の分隊で敵の妨害をはねのけながら、とうとう要人をセイフティまで護送することに成功しました。

そうやって作戦が成功すると、小隊内、分隊内の仲間意識も急に深まります。

いやあ、いいものですねえ。

最後は施設襲撃戦で、施設を襲撃し爆破するというもので、この爆破の際には爆竹を鳴らすのですが、この時はフィールドのご厚意で、ホンモノの爆破がありました。

「ドン!」という腹の底に響く音と振動でビックリしました。

 

50人の参加者で記念写真。

(画像はサツ様から。ありがとうございます)

 

いやあ、疲れたけど楽しかった!

分隊行動、いいですね!

もちろん合わない人は合わないでしょうけど、わしはとっても面白いと思いました。

もう全部のサバゲがこれでいいんじゃないかと思ったくらいです。

 

もうクシャミが止まらない中、片付けをして撤収し、ファーストスナイパーさんやフォロワーさんとファミレスへ行き渋滞が収まるまで時間調整。

うん、久々のサバゲで、単独参加でしたが、面白かったです。

それでもやっぱり目が痒くゴロゴロし、クシャミが止まりません。

イケメンがかかる新種の奇病だったらどうしよう!