カウンセラー中島知賀です。
生きづらさの根本を紐解いて癒す
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私たちが、生きづらさを感じたり、何かのきっかけで辛い感情がどっと押し寄せたり、落ち込みから抜け出せなかったり、なんだか分からないけれど必ず苦しい選択してしまうなど・・・・・。
こんな心の状態（症状）が起きるのは、
幼少期からの癒されていない心の痛みが、今の出来事や人間関係をキッカケにして反応している可能性があります。
心の傷は、どのようにして出来るのか？
それは、幼いころに、人間関係（とくに自分の生死にかかわる親との関係性において）で次のような体験をしたからです。
（＊実際にどうか？ということよりも、子どもがそう感じたということです）
・自分は大切にされない存在だ。
・私は選んでもらえない存在だ。
・私は見てもらえない存在だ（居ないように扱われる存在）
・条件つきでしか、愛してもらえない存在だ。
・ありのままの私は価値のない存在だ。
こんなふうに感じた時、子どもは見捨てられそうで、死ぬような怖い体験をして、心が傷つきます。だって、親から愛されないことは、死に直結することだからです。
ですから、私たちが体験できなかった体験を、今の人間関係の中で新しく体験できるほど心の痛みがやわらいでいきます。
・私は大切にされる存在だ。
・私は選ばれる存在だ。
・私は独りじゃない、誰かがいつも見てくれている存在だ。
・私はそのままで価値がある存在だ。
・私はそのままで愛される存在だ。
暖かい受容的で共感的な仲間。
安全で、安心できる場。
そんな人間関係の中で、繰り返し実体験することで、私たちの心の傷は癒されていきます。
参考にしてみてくださいね。
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本日もお読みいただきありがとうございました♪
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