こんにちは!
限界集落で夫と2人
+猫達と暮らしている
かときちです。
いつもはドロドロの
闇黒日記をUPしていますが
閑話休題として始めたはずの
このシリーズもやっぱり泥沼化
今、地方移住を考える方へ⑪
かときち夫婦は、
リアル限界集落に
住んでいます。
だからこそ
はっきり言う。
田舎暮らしは
おススメしません。
特に定年退職後に
移住して田舎暮らし
なんて全力で止めたい。
だって
リスキーすぎ!
働き方にとらわれない
✅実業家
だったり
✅リモートワークで
しっかり収入がある
お若い子育て世代の方
が
ほどほどの田舎
で生活される
のはまだ良い。
それでも積極的に
おススメはしませんよ。
子育て世帯向けの
補助金も出るし、
古民家だったら家賃も
安いだろうし、
物価も安いんでしょ?
行ってみたら
何とかなるかもー
なんて言う
行き当たりばったり
ゆるーい考えの方は
もう一度よく考えて。
今回は移住された
若いご夫婦が
✅生活破綻
✅家庭崩壊
それに派生した
✅子の教育放棄
に直面した
身近な現実の
続編です。
注)若いと言っても今は40代半ばです。
30代後半〜40歳で出産された奥様なので。
【田舎暮らしの現実】シリーズ
① 自治会入拒否=ゴミ捨てられない!
② ネット回線がない!
③ 災害時、命の綱のスマホが使えない!
④ 医師も超高齢化で閉院ラッシュ!
⑤ 廃棄寸前野菜を持参・お返し強要!
⑥ プチ監視社会がそこにある!
⑦ ヨソ者として老害にコキ使われる
⑧ 古民家はとにかく光熱費がかかる
⑨ 意に沿わないと恫喝する同級生
⑩ 補助金では生活できません
放映しているTV番組の中では、
こんな事実があるなんて
決して紹介することは
ありませんわな
移住は経済的な計画性と余裕を
6年前、この地へ移住された
若いご夫婦+お子さん2人
空き家だった築古年の戸建てに
年1万円の家賃で住んでおられます。
2つの自治体で
移住者向けの補助金も受け
暮らしていました。
さて現在。
✅お引越し
をしたいと各所でご相談。
ただし、
今と同じ家賃で
だそーで、
転居先は見つからず。
そりゃぁ、次の物件を
家賃が年1万円で
探すとか、あまりにも
現実的じゃない気が。
✅不登校
小学生お子さん2人
小4と小1ですが
不登校です。
学校の先生
教育委員会の方
民生委員さん
が、登校を促しても
不登校のまま
ご主人曰く、妹が心配で
姉も学校に行かなかった。
春からは一年生になるから
姉妹で登校すると思います
などとおっしゃってましたが
やっぱり登校しない。
挙句には夜学もあるから
そこで勉強すればいいと思います。
だそうで マジか?
✅ネグレクト
奥さんが鬱状態で
布団から出ることが
ほとんどない。
病院へは自分の意志で
行かず、市販薬だけを
服用しています。
注)奥さんは元看護士です。
1日の23時間を
床に伏しており、
トイレに行く
顔を洗う
その時だけ起きる。
スレンダーだった奥さんは
更にやせこけており
お布団に寝ていても
身体の厚みがない
ぺったんこ状態。
決して広くない家で
一家4人で暮らすものの
お風呂に入らないままで
お布団で寝ているお母さんを
クサすぎて近くに寄れない
と言い放つ子どもたち。
病院で受診するように
ご主人に何度話しても
行きません
と。
このままじゃ、
衰弱死することも
容易に想像できる。
誰も幸せにならない。
ご主人は林業や
建設現場などで
日雇い労働。
朝早くには出勤し
家の中には
ご自身の意思で
寝たきりとなった奥さんと
学校へ行かず
授業用のタブレットで
遊んでいるだけの子供たち。
お子さんたちの未来を
考える余裕などなく
ひたすら毎日の家事
仕事に追われる生活。
引っ越したくても
生活が困窮していて
引っ越し先もない。
これは
田舎に移住して
のびのび子育て
って言えますか?
これはかときちが
目の当たりにした
移住の現実です。
安易な考えで
移住なんて
しちゃいけない。
移住でお金を使うより旅行しませう
心の洗濯は必須だと思います。