【移住前に知ってほしい⑧】光熱費がかかりすぎるだけじゃない。 | 定年後の夫婦二人〜のんびりできない田舎暮らし~

定年後の夫婦二人〜のんびりできない田舎暮らし~

夫の定年で移住し8年め。理不尽な義実家親戚らに介護ドミノ、老害まみれのムラ・お金にまつわる超リアルな「田舎暮らし」のご紹介。

こんにちは!

限界集落で夫と2人

+猫達と暮らしている

かときちです。

 

いつもはドロドロの

闇黒日記をUPしていますが

閑話休題として始めたはずの

このシリーズもやっぱり泥沼化ウインク

 

 

 

 

今、地方移住を考える方へ⑧

 

かときち夫婦は、リアル

限界集落に住んでいます。

ほぼ毎日が理不尽で

埋め尽くされた時期も

ありました。

 

はっきり言って

田舎暮らしは

おススメ

できません。

 

 

特に定年退職後に

移住して田舎暮らし

なんて全力で止めたい。

 

だって

リスキーすぎ

 

 

【田舎暮らしの現実】シリーズ

 自治会入拒否=ゴミ捨てられない!

 ネット回線がない!

 災害時、命の綱のスマホが使えない!

 医師も超高齢化で閉院ラッシュ!

 廃棄寸前野菜を持参・お返し強要!

 プチ監視社会がそこにある!

 ヨソ者として老害にコキ使われる。

 

 

 

放映しているTV番組の中では、

こんな事実があるなんて

決して紹介することは

ありませんわな真顔

 

 

 

 

✅お若い子育て世代の方

✅ほどほどの田舎で生活

されるのはまだ良い

 

それでも積極的に

おススメはしません。

 

 

古民家ブームもありますが

 

かときちはこの地へ

移住してきましたが

この地で育った夫は

Uターン移住組です。

 

今住んでいる家は、

築古年の平屋戸建て。

 

登記の確認をすると

昭和13年

記載がありまして

もっと正確に言えば

 

躯体部分?構造部分?

要するに骨組み部分だけは

築150年はたまた

築200年とも

言われています。

 

 

我が家のような

築古年の日本家屋は

風通し
に重きを置いて

建てられています。

 

部屋の外側に廻り縁が

ついており、全面

掃き出し窓で開けられる。

 

エアコンがない時代に

夏を涼しく過ごすためです。

これは引っ越してすぐの頃

洗わないまま30年のカーテンを

遮光カーテンに交換しようとした際のもの。

婆姑名物プラケースタワーと目隠し布

が向こう側に見えませんか??

 

でも、今の時代の

暑さには対応しきれない。

 

断熱材も入っていないので

エアコンの効きが悪い。

 

 

 

そして絶望的なのは

です。

とにかく寒い。

 

外部に面するのは

すべて掃き出し窓。

 

複層のガラスではなく

薄っぺらい単層ガラス1枚。

 

暖房効率悪し。

 

ガラス窓から逃げる熱は

58%

になるのですが

 

 

何度言っても

理解できないらしく

 

カーテン開けて

ガラス窓のままで

日差しが入るから

あったかいと言い張る。

 

いや失う熱の方が多いんだって

 

 

体感狂ってるんじゃね?

と喉元まで出かけた

言葉を飲み込みましたが

 

 

体感センサーが

本当にぶっ壊れてて

施設でもおかしなこと

言ってますよっと。

 

 

リフォーム工事しようにも

相見積もりとか通用しない。

 

エアコン脱着も

業者さんの言い値でしか

お願いできない。

暮らしのマーケットとかも

対象地域じゃないの

 

 

これが田舎の現実です。

次回へ続きます

 

 

下矢印移住でお金を使うより旅行しませう下矢印

心の洗濯は必須だと思います。

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