【長岡市】家庭教師の甲野【個人契約】

【長岡市】家庭教師の甲野【個人契約】

長岡市を中心に、勉強が苦手(成績が下がってきた、やる気が起きない、苦手意識がある、進学できるか不安…)な小中学生を対象とした家庭教師をやっています。お気軽にご相談ください。→kyohei.kono@gmail.com

笹団子の形を見るとバタコさんの顔を思い出す家庭教師の甲野です。

 

 

入試にまつわる情報って色々ありますよね。

 

どういう問題が出るのかとか、どのくらいの点数を取らないとダメなのかとか、どのくらい勉強しなければならないのかとか…。

 

公立と私立だとどう違うのかとか、定期テストと受験勉強どっちを優先した方が良いのかとか、市販の教材を買った方が良いのかとか…。

 

 

色々な情報が出回っている中で、何が大事なのか、何を信じれば良いのか分からなくなってしまうというのが、情報社会における大きな障害の1つになっていると思います。

 

しかし、ここで心得ておいてほしい事は、「自分(の子ども)に関係のある情報だけを集めればOK」という事です。

 

入試は情報戦であり、同じ志望校を目指すライバル同士の競い合いでもありますが、その多くは自分(の子ども)には関係のない事です。

 

それらに惑わされて焦るのではなく、あくまで自分(の子ども)に必要な情報だけを集めていれば、余計な心配をする事なく、勉強に集中する事ができます。

 

 

そこで、今回は「新潟県公立高校入試について知っていると有利な情報」を、いくつか紹介したいと思います。

 

中越高校や帝京長岡高校などの私立高校、長岡高専などの入試には当てはまらない部分もあるので、あらかじめご了承ください。(定時制や通信制の公立高校もありますが、今回は除外します。)

 

 

まず、新潟県公立高校入試の出題範囲についてですが、「中学1年生の最初から中学3年生の最後までに習った国語・数学・英語・社会・理科の全ての範囲」です。

 

これはつまり、中学校3年間に受けた5教科の定期テストの範囲が全て、たった1回の試験に盛り込まれているという事です。

 

 

これは中学生にとっては、めちゃくちゃハードルが高い事だと個人的には思います。

 

これまではある程度区切られたテスト範囲から出題されていたものが、入試では全ての範囲に一気に広がるため、勉強しようにもどこを勉強して良いのか分からなくなってしまうからです。

 

しかも、勉強した所がそのまま出るとは限らず、実際の問題と勉強した所が結び付きづらいといったケースもあるのです。

 

それを、10代半ばの人間が、たったの数ヶ月で対策しようとしても、対策しきれない事がほとんどだと思います。

 

 

入試の出題形式としては、定期テストの出題形式よりも、学習の確認テストや、模試の出題形式の方が近いです。

 

感覚としては、定期テストの数学で60点くらい取れている人は、模試の数学だと30点くらいになってしまいます。(定期テストの数学で40点くらいの人は、模試の数学だと10点くらい。)

 

定期テストの英語で50点くらい取れている人は、模試の英語だと20点くらいになってしまいます。(どの教科も、大体30点分くらい下がると思って良いと思います。)

 

そのため、定期テスト5教科合計300点くらいの人は、実際の入試では5教科合計150点くらいしか取れないという事になります。

 

 

では、何をどのように勉強していけば良いのか。

 

それを今後の記事で書ける所は書いていきたいと思いますが、直接子どもに教えてほしいという人は、ぜひ家庭教師の甲野にご連絡ください。 → kyohei.kono@gmail.com

久し振りにブログに力を入れようと思っている家庭教師の甲野です。

 

 

前回の記事で、2023年度に担当していた受験生が1人、第1志望校の高校に不合格になってしまったと書きました。

 

それについて、「もっと良い対策をすれば結果も違っていただろう」と書きましたが、その受験生が受けた新潟県公立高校入試問題(令和6年度)を分析していて、1つ気付いた事があります。

 

これは、今年度入試を受ける受験生にも有益な情報になると思い、ここでシェアしたいと思います。

 

 

それは、「これまで得点を取りやすかった入試の社会と理科が、得点を取りづらくなってしまっている」という事です。

 

これは、実際に入試問題を受けた受験生や、教科別正答率を分析した人でないと気付きづらい事だと思います。

 

新聞に載っている能開センター新潟本部の分析には、社会が「難易度としては、やや易化したと思われる」「設問内容は平易なものが多かった」とありますが、全然そんな事はありません。

 

実際、前年度の受験生からは「社会がめちゃくちゃ難しくなっていた」と聞いており、「理科もかなり難しかった」と聞いています。

 

自分で分析してみても、これまで通りの対策だと解けない問題がたくさんあり、「かなりきめ細かくやらないとダメだな」と感じました。

 

 

感覚だけではなく、実際に数字として難しさは表れています。

 

新潟県が出している「令和6年度入学者選抜学力検査 教科別正答率」を見ると、社会と理科は去年よりも正答率が大きく下がっています。(社会は50.6%→46.6%、理科は58.4%→44.6%)

 

各小問の正答率に注目すると、令和6年度の社会は、正答率60%以上の小問を全問正解したとしても、たったの10点しか取れない計算になります。(令和5年度の社会では、正答率60%以上の小問を全問正解すると、31点は取れる計算でした。)

 

令和6年度の理科も、正答率60%以上の小問を全問正解したとしても、たったの25点しか取れない計算です。(令和5年度の理科では、正答率60%以上の小問を全問正解すると、57点は取れる計算でした。)

 

つまり、「これまで得点を取りやすかった入試の社会と理科が、得点を取りづらくなってしまっている」という事です。

 

 

ですが、ここで諦めてしまうのはもったいないです。

 

令和6年度の社会は、正答率60%以上の小問だけだとたったの10点ですが、正答率50%以上の小問を全問正解すれば、48点も取る事ができます。

 

正答率60%以上の小問を正解できる知識だけだと不合格になってしまう可能性が高いですが(僕の生徒は実際にそれで不合格になってしまいました)、正答率50%以上の小問まで頑張って正解できるようにすれば、合格できる可能性が一気に高くなるのです。

 

もちろん、年度や教科によって多少のばらつきはありますが、1つの目安として、この事を頭に入れておくのは良いと思います。

 

 

家庭教師の甲野は、この事実を踏まえて、入試の社会の得点を上げていくための教材を開発しました。

 

過去10年以上の入試問題を分析し、10回以上の模試の問題も踏まえ、教科書のどこから何が出ているかという事を徹底的にまとめました。

 

今年はまだ受験生がいないので、テストや模試で全然点数が取れないと困っている受験生がいたら、ぜひ家庭教師の甲野にご連絡ください。 →  kyohei.kono@gmail.com

約2年振りの更新となります、家庭教師の甲野です。

 

 

2022〜2023年度は全てスケジュールが埋まってしまっていましたが、

2024年度はスケジュールに余裕があるので、久し振りにブログを書いています。

 

 

2022〜2023年度は受験生を6人担当していました。

 

定期テスト5教科合計が200点未満の生徒もいれば、毎回400点以上の生徒もいて、

志望校も私立高校・公立高校・高専と様々でした。

 

それぞれの生徒は能力も目標も異なるので、当然対策も異なってくるのですが、

2023年度は1人だけ第1志望校の高校に不合格になってしまいました。

 

その生徒は私立高校の併願推薦に合格しているので、高校に行けないという事はないのですが、

かなりショックだったようで、合格発表後に予定していた高校の予習がキャンセルになってしまいました。

 

約2年間サポートしてきた自分としては、もっと良い対策をすれば結果も違っていただろうという反省が残りました。

 

 

今回の反省は、新しい生徒へのサポートに生かす事で、社会に貢献していきたいと思います。

 

という訳で、新規生徒の募集を再開します!

 

 

【こんな人にオススメ!】

*子どもが勉強しないと悩んでいるお母さん・お父さん

*子どもの成績が下がってきて危機感を持ったお母さん・お父さん

*子どもが高校に行けるかどうか心配しているお母さん・お父さん

 

 

料金は値上げせず、現行のままで行きたいと思います。

 

「家庭教師の甲野」に依頼しようと思う方は、→kyohei.kono@gmail.comに「子どもの現状」「保護者の希望」を添えてメールをお願いします。

お知らせが遅くなり、申し訳ありません。

最近何だかんだで忙しい、家庭教師の甲野です。

 

今年度(2022年度)のスケジュールも埋まってしまいました。

さらに、来年度の予約も入っており、2023年度のスケジュールも埋まってしまいました。

つまり、スケジュールに余裕ができるのは、再来年度(2024年度)になります。

2024年度以降の予約は喜んで承ります。

 

まだしばらく子どもは生まれないと思いますが(色々事情があり…)、

その内値上げをするかもしれません。

2022〜2023年度(2024年3月まで)の間に2024年度以降の予約をしていただいた方には、

現在の料金で行かせていただきたいと思います。

 

またしばらく更新が滞ると思いますが、私は元気です。

 

1年半以上振りの更新となります、家庭教師の甲野です。

コロナ禍で一旦収入は減ったものの、何とか持ち直して、今後は過去一番の忙しさになりそうです。


おかげさまで、今年度のスケジュールが全て埋まりました。

週4で申し込んでくれる家庭が今年で2件も増えて、一気に忙しくなってしまいました。

来年度も結構埋まってしまっていて、新たに募集をする事が難しくなってきたので、募集を一旦停止したいと思います。

再来年度(2023年度)はスケジュールに余裕ができそうなので、再来年度の予約は承ります。

まだ子どもは生まれておらず、再来年度に生まれているかどうかも分かりませんが、2022年度まで(2023年3月まで)に予約で申し込んでくれた方は、値上げなし(現在の料金)で行かせて頂きたいと思います。


またしばらく更新が滞ると思いますが、私は元気です。