ただ今私がもくろんでいるお部屋改造計画のひとつが…
”家に本屋さん的なスペースをつくる”です!
なぜかというと、
・本屋さんが好きで、いるとわくわくする。
・本屋さんに並んでいる本を見ていると、どれもおもしろそうでつい買ってしまう(何十分も吟味したあげく)。
・買った瞬間から、どんどん鮮度が落ちていって「積ん読」になってしまった本がたくさんある(でも読みたい)。
・読みかけの本が増えていく…。
・新刊も読みたいけれど、家にある本ももっと読みたい!!読んでいない本も読みたいし、すでに読んだ本も読み返したい。
これらを総合した結果、
”家に本屋さん的なスペースをつくれば解決するのでは!?”と、思いついたのです♡
本屋さんって、興味のある内容の本が近くにたくさん並べられていて、
棚の前に立つだけでわくわくします。
なのでおうちでも、内容がグラデーションになるように順列させて
(例えば "ビジネス~自己啓発~女性系自己啓発~マナー~資格" というカテゴリー系列で並べるなど)
どの本も
・探しやすく
・目につきやすく
・読みたくなりやすく
なるような整頓をしたいのです。
まだ読んでいない本があっても面白そうな本に出会うと買ってしまうので、
おうちでわくわくを感じられればそういうことも減るかなぁと思います。
今は、
扉付きのキャビネットにしまっている本と
扉なしの棚に収納している本とに分かれているので、
それをまとめて整理し直したいと考えています。
持っている本を「見える化」することで、
読みかけの本が無尽蔵に増えないようにセーブもできますし。
これから、買う本棚を決めるところから行っていくので、
できたらまた記事にしますね^^/
さて。
この、「買っても読まないままになってしまう本」や「本の効率的な入手方法と活用方法」について考えていて、
本と出会う場所の代表格である
書店、インターネット、図書館…
のメリットやデメリットを考えていました。
<本屋さんのメリット>は、
・手に取ってじっくり下読み(下見)ができる
・自分の知っている本だけでなく、知らなかったけれど自分の興味のある内容の本に出会える(そしてそれを気軽に読める)
・時勢や流行、世の中の動きがわかる(これは図書館では無理)
・最新刊をすぐに手に入れられる可能性が高い
<Amazon(インターネット)のメリット>は
・欲しい本がピンポイントで自宅にいるままで手に入る
・近くの本屋に在庫がない本も手に入る
ということ。
以上のことから、私はAmazonでは
・欲しいと思っているけれど、近隣の本屋さんで取り扱っていない本
かつ
・内容がわかっている本
を買っています。
タイトルやレビューだけを見て買うことは絶対にしません。
(ちなみに私は、本ほど、人のおすすめが当てにならないものはないと思っています。)
「なか身検索!」のような機能がAmazon以外のサイトでもあるので、ネットを駆使して必ず目次や内容の一部が確認できてから買います。確認できないものは、買いません。
ちなみに<買った本のメリット>としては
・好きなだけ線を引いたり折り目をつけたりして自分のものにできる。
・何度も好きな時に読み返せる。
ということがありますね。
一方、<図書館のメリット>としては
・専門的な本が豊富にある
・今は売っていない本にも出会える
・その場でじっくり読める(図書館内のスペースで)
・貸出期限があるので、必ず読むという動機付けになる(期限内に読まなかった本は、それほど興味がない本だとわかる)
・返さなければならないので、読んだその時に(本の内容を)自分のモノにしようという気概で読める(本気で読める)
・無料なので、少しだけ興味があるだけというような本でも気軽に手を出せる
<図書館のデメリット>は
・無料なので、つい何冊も借りてしまう(お金の無駄にはならないけれど、時間の無駄)
・借りたら、返しに行くという手間が発生する
などですね。
それぞれ書き出したら、頭の中がすっきりして
上手に使い分けをしていけそうです!
いろいろ使い分けられるって、
便利なことですねぇ~。