こんにちは
今日は、私がもっているスキル・経験のひとつである
「面接試験」「面接選考」に合格するための
ちょっとしたヒントを書きたいと思います。
私がこれまで合格してきた主な「面接試験」は…
・JR北海道キャンペーンガール
”ミス・ツインクル”
[札幌地区で4名 任期:1年]
(悲しいことに現在は廃止になっていますが…)
・宝くじキャンペーンガール
”宝くじ幸運の女神”
[全国で6名 任期:1年]
・某自動車ショールームスタッフ
”PRスペシャリスト”
(新卒入社)
[札幌地区で3名(全国で17名)]
全て大学時代のことですが、応募回数は1回で合格しています。
(ちなみに私が就職活動の際に受験したのは、この自動車ショールーム1社だけです。)
どうして私が多数の応募者の中から選ばれ合格できたかというと、それは面接審査の前に書いていたノートのおかげだと思うのです。
もちろん、面接選考の前には必ず書類選考があり、その第一関門を突破しなければいけませんが・・書類審査についてはまた別の機会に書きたいと思います^^
面接前の準備として、ノートに何を書いていたのか。
それは…
”想定問答”と私は呼んでいたのですが、想定される質問をいくつも書き出して、それに対する自分の答えを話し言葉で書く、というものです。
この話し言葉というのがポイントで、書き言葉で書いたところで実際の面接ではちっともうまく伝えられません。
棒読みになるか、言葉に詰まるか、考えてもいなかった言葉が勝手に出てくるかしてしまうと思います。
私の場合は、話し言葉で書きながら、本番の様子を想像して実際に声に出すことで、自信をもって話せるようにしました。
想定問答の書き出しを行ったあとは、想定の質問部分だけを見て、答えを自分の言葉でしっかり言えるか練習しました。
別にここまでしなくても話せるよという方は、想定問答の答えは文章まるまる書かなくても、キーワードだけをメモしておくだけで良いかもしれません。
そのキーワードをつなげてすらすらと話せるように準備すれば。
でも、自分の頭の中で”何となく話せるだろう”と思っているだけでは面接はうまくいかないことが多いです。
何となく話せる内容が頭にある、というのと実際にそれを言葉にして伝えるというのは別問題だからです。
また、想定問答を考えていく中で「聞かれるであろう質問」に対する答えの準備ができますが、本番の面接試験では、もちろん自分が想定していなかった質問も投げかけられます。
その時、全ての質問に対してアドリブで答えていると疲弊してしまいますが、「答えを用意している質問」と「答えを用意していない質問」とがあるなら、その答えを用意していない方の質問にだけ頭をフル回転させれば良いので、きっと良い返答ができます。
想定問答は最低でも10~15個。20~30個ぐらいあると安心です。
選考会が終わった後は、もう合格という結果が出ていたとしても帰宅後すぐに、実際に聞かれた質問、想定していなかった質問などを書き残します。
(というのが理想だったけど私は1か月後くらいにしていたかも…)
審査員・面接官の方がお話しされていた内容や講評も、書いておきます。
それから、会場で感じたこと、反省や心残りなども書きます。
これで、また次にも役立てることができます^^
せっかく面接選考に参加したのだから、その貴重な体験は記録しておいた方が良いと思います。(よほど印象が残ったこと以外、書き留めていないことはほぼ忘れるので。)
今ノートを振り返って読むと、想定問答の回答には大したことは書いていません。(笑)
自分で書いていて、薄っぺらい答えだな~と思うものもあります。(!)
でも
想定問答って本当に大事です。
これがおろそかになると、面接では
①緊張の中で急に考えて答えた内容に自分で幻滅し
②何となく想定していた質問に対しても全然うまく回答できず
③どんどん自分の答えに自信がなくなり
④もう面接が早く終わって欲しい、この場から逃げ出したい
という気持ちになることでしょう。
ちなみに幸運の女神の活動をしていた頃は、毎日県を移動して全国の都道府県をまわっていたのですが、必ず、これから訪問する県のことを事前に調べて(気候や地理、名産・名所など)、会話のネタや想定問答を考えていました。
これは別に自分で考えてやっていたことではなく、「先輩女神がやっていたよ」と言われたから始めたことだったんですが、そういう準備をやっていくと、やっぱり訪問先をより楽しめますし、会話も盛り上がり好印象を持ってもらえたと思います。
また次回、今度は本番での心構えについて書きますね~
いつもありがとうございます
今日は、私がもっているスキル・経験のひとつである
「面接試験」「面接選考」に合格するための
ちょっとしたヒントを書きたいと思います。
私がこれまで合格してきた主な「面接試験」は…
・JR北海道キャンペーンガール
”ミス・ツインクル”
[札幌地区で4名 任期:1年]
(悲しいことに現在は廃止になっていますが…)
・宝くじキャンペーンガール
”宝くじ幸運の女神”
[全国で6名 任期:1年]
・某自動車ショールームスタッフ
”PRスペシャリスト”
(新卒入社)
[札幌地区で3名(全国で17名)]
全て大学時代のことですが、応募回数は1回で合格しています。
(ちなみに私が就職活動の際に受験したのは、この自動車ショールーム1社だけです。)
どうして私が多数の応募者の中から選ばれ合格できたかというと、それは面接審査の前に書いていたノートのおかげだと思うのです。
もちろん、面接選考の前には必ず書類選考があり、その第一関門を突破しなければいけませんが・・書類審査についてはまた別の機会に書きたいと思います^^
面接前の準備として、ノートに何を書いていたのか。
それは…
”想定問答”と私は呼んでいたのですが、想定される質問をいくつも書き出して、それに対する自分の答えを話し言葉で書く、というものです。
この話し言葉というのがポイントで、書き言葉で書いたところで実際の面接ではちっともうまく伝えられません。
棒読みになるか、言葉に詰まるか、考えてもいなかった言葉が勝手に出てくるかしてしまうと思います。
私の場合は、話し言葉で書きながら、本番の様子を想像して実際に声に出すことで、自信をもって話せるようにしました。
想定問答の書き出しを行ったあとは、想定の質問部分だけを見て、答えを自分の言葉でしっかり言えるか練習しました。
別にここまでしなくても話せるよという方は、想定問答の答えは文章まるまる書かなくても、キーワードだけをメモしておくだけで良いかもしれません。
そのキーワードをつなげてすらすらと話せるように準備すれば。
でも、自分の頭の中で”何となく話せるだろう”と思っているだけでは面接はうまくいかないことが多いです。
何となく話せる内容が頭にある、というのと実際にそれを言葉にして伝えるというのは別問題だからです。
また、想定問答を考えていく中で「聞かれるであろう質問」に対する答えの準備ができますが、本番の面接試験では、もちろん自分が想定していなかった質問も投げかけられます。
その時、全ての質問に対してアドリブで答えていると疲弊してしまいますが、「答えを用意している質問」と「答えを用意していない質問」とがあるなら、その答えを用意していない方の質問にだけ頭をフル回転させれば良いので、きっと良い返答ができます。
想定問答は最低でも10~15個。20~30個ぐらいあると安心です。
選考会が終わった後は、もう合格という結果が出ていたとしても帰宅後すぐに、実際に聞かれた質問、想定していなかった質問などを書き残します。
(というのが理想だったけど私は1か月後くらいにしていたかも…)
審査員・面接官の方がお話しされていた内容や講評も、書いておきます。
それから、会場で感じたこと、反省や心残りなども書きます。
これで、また次にも役立てることができます^^
せっかく面接選考に参加したのだから、その貴重な体験は記録しておいた方が良いと思います。(よほど印象が残ったこと以外、書き留めていないことはほぼ忘れるので。)
今ノートを振り返って読むと、想定問答の回答には大したことは書いていません。(笑)
自分で書いていて、薄っぺらい答えだな~と思うものもあります。(!)
でも
想定問答って本当に大事です。
これがおろそかになると、面接では
①緊張の中で急に考えて答えた内容に自分で幻滅し
②何となく想定していた質問に対しても全然うまく回答できず
③どんどん自分の答えに自信がなくなり
④もう面接が早く終わって欲しい、この場から逃げ出したい
という気持ちになることでしょう。
ちなみに幸運の女神の活動をしていた頃は、毎日県を移動して全国の都道府県をまわっていたのですが、必ず、これから訪問する県のことを事前に調べて(気候や地理、名産・名所など)、会話のネタや想定問答を考えていました。
これは別に自分で考えてやっていたことではなく、「先輩女神がやっていたよ」と言われたから始めたことだったんですが、そういう準備をやっていくと、やっぱり訪問先をより楽しめますし、会話も盛り上がり好印象を持ってもらえたと思います。
また次回、今度は本番での心構えについて書きますね~
いつもありがとうございます