こんにちは、ケイアンです。
ちょっと数年前までの私は
自分の気持ちを自分の中に溜めては
「なぜ彼は気づかないのか」
ということばかりを気にして
挙げ句の果てに勝手に
「不安」
を感じるようになっていきました。
これは不満や不安を心の内に溜めたら
彼を責めてしまうという話です。
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このブログでは自分軸と恋愛構築について発信をしています。
交際歴8年目の26歳、彼に浮気公認。
結婚に焦りも未来の不安もなし。
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彼を責めちゃうのは私が不満を溜めてるから
私はかなり自分の気持ちを溜め込んでいる、
という事にすら気づかずにいた。
子ども時代からできた価値観って
私はフィリピンの文化を強く受けたこと、
そして親自体が溜め込むタイプ
という組み合わせで私が出来上がっている。
誰かが悪いとか一切思っていない、
完全に環境のせいだと思っている。
もちろん自分で気づき自分から動く
というのが一番理想的だが
それって自分が気づける何かが必要。
ほとんどの場合は
自分のことなんて分からない。
小さい頃から、自分の嫌と感じること
年上の話す事を口出しせずに
言う通りにしてきた。
怒られ傷つく言葉を浴び、
もはや自分が悪くないと思うことも。
泣けば何かを言われると覚え、
相手に弱さを見せてはいけない
ということすら思うになって
極力泣かぬよう自分を仕向けて
心が破裂しそうな時は
1人で泣く子どもとなった。
(参照：人は理由を知ると行動が変わる）
そしてこれらの癖が
彼と付き合うことで露わとなる。
彼に伝えても分かってくれないのか
気がつけば過去の自分の体験を私は
彼に投影をするようになった。
わざと自分の気持ちを抑えて
言わないようにしているわけじゃない。
伝えた方が良いのは分かっているが
もはやどのように言えば良いのかすらも
分からないし自分も分からない状態。
だから勝手に彼への不満に思うことや
不安と思うことを溜めていき
その場では言わず
徐々に心が不満と不安が溜まるので溢れる。
私の情緒が乱れ出していくと抑えきれず
これが自分の機嫌に現れて
彼に対して普段怒らない
気にならないことさえも
イライラしたり、八つ当たりしたり、
責めてしまう。
(参照：過去の刷り込み今の自分に影響してる）
本当過去の私ってマジでやばいし、
話にもならん女だった
と自分でも思う笑
彼を責めといて、その原因が分からない
私が彼に思うことでめっちゃ助かっていること
客観性があって冷静で話すことをする人。
いやーこれがなきゃ普通に私は自分のことに
気づいてないかもレベル
はじめの内で私が情緒を乱したときは
彼も結果的に少し機嫌が悪くなる状態だった。
でも年数を重ねて
少しずつ私を知っていったこと
そして同じことが起きないために
もし彼自身に非があるのなら
本当に教えて欲しい
気持ちに答えられるように
努力すると言う優男だった。
気づけば問題や喧嘩が起きて
ちょっとしたすれ違いが起きたときも。
一体どこで自分たちがすれ違いをして喧嘩に発展したのか
どんな言動、言葉、表情なのかを話し擦り合わせて
納得をして仲直りをするを繰り返していった。
もはや喧嘩が起きる前から、
疑問に思う部分は聞けるようになるから
喧嘩のレベルに発展するのが少なくなった。
だからやっぱり自分の内に溜まっている
不満とか不安は
そうして欲しいと思う相手に
伝えなければ気分が晴れることはない。
そしてこれって結構過去の自分の
体験から来ていたり
他人の価値観が自分のものになっているだけで
自分すらも自分が分からなくなっている。
だからどうすれば良いのかも
分からなくなる
といったように繋がる。
私は自分を改善するのに
3年間は本当に苦労した。
そして更に追加3年間は
慣れの期間というのがあった。
自分を見つめることって
9割以上の人がやらないけど
でも自分の人生を豊かにできるのは
自分しかいないんだし
まわりに回って自分が幸せになることが
周りをも幸せにできる。
(参照：自分の理想を手にする5ステップ）
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ケイアンについて
1997年、セブ島スラム街生まれ。
男女間の関係性づくりをほぼ知らずに母親に
育てられ、日本の大学で今の彼と出会う。
男女でよく起こる問題、文化と言語の違いから
喧嘩が絶え間なくなり不満と不安が原因で2度の別れをした。
問題に向き合うため数多くの心理学から
脳科学、本能や歴史、海外の夫婦の在り方から
性教育まで独学し自分たちに取り入れて6年。
彼に浮気を許すほど
余裕を持てるようになった。
今はよりお互いと、お互いの家族とも向き合い
理想と野心を話し人生目標を手にするため前に進んでいる。