昨年の秋に二人目の妊活を始めた
おチビさんは1歳になるころ
約1年9ヶ月ぶりに毎月来る
レディースデーが再開し
ようやく人生で2度目の
妊活に取り掛かれると思った
おチビさんが
生まれたときのことを
もちろん今も鮮明に
覚えているのだが
生まれて2秒で
「もうひとりイケる」
と思ったのも記憶に新しい
緊急帝王切開だったため
長時間の陣痛に耐えることもなく
翌日は死にそうな痛みに耐え
それでもやっぱり退院する頃には
キレイサッパリ忘れるもので
まだ1人目すら充分に
育て上げたわけでもないのに
早々と二人目を熱望していた
おチビさんは夜泣きもしない
ずーっと寝てくれる
うるさくても寝ていられる
おっぱいはよく出るし
たくさん飲んでくれる
ゲップが足らなくて
吐き戻しもあったけど
それさえもいつの間にかなくなり
本当にありがたいことに
何も問題なく成長してくれている
親や姉たちからも可愛がられ
車に乗せても大人しくしてくれ
お風呂が好きで生後2ヶ月目には
湯船に浸かるたびに
「あぁ〜」
とおじさんみたいな吐息を漏らす
そんな毎日が楽しくて仕方がない
ひとりっ子じゃかわいそうとか
ワシも夫ペイタくんも
二人兄弟だったから
二人兄弟がいいなぁとか
そんなこともあるにはあるけど
理由は単純に生まれた子供が
かわいくてかわいくかわいくて
もうひとりいたら大変なかわいさ
爆発だよねってことですよ
お金のことや生活のことも
もちろんワシの年齢も考えて
ふたり納得して体の準備も
整い始めたその秋に
妊活を開始という
流れになりました
このときは
1人目がすぐ授かったし
さほど苦労せずに2人目も
来てくれるだろうと
楽観的に考えていたのだけど
まさかあんなに悩んで病院に行き
泣いてケンカもして心が荒むとは
想像しておりませんでしたな
そんなこんなで
落ち着いたこのタイミングで
2度目の妊活記録を
書いていきます
準備①…二人目妊活に至った経緯
準備②…影響を受けた漫画【透明なゆりかご】
準備③…基礎体温と妊活アプリ
準備④…妊活の病院選びと夫の転職
準備⑤…初めての受診と初めての保育園
準備⑥…卵が見えないという問題
準備⑦…打ちひしがれた医師からの忠告
準備⑧…ママ友から聞いた不妊クリニックの内情
準備⑨…フーナーテストと男性不妊
準備⑩…妊活と断乳の狭間で
準備⑪…妊活ハーブとフラワーエッセンス
準備⑫…娘の予言と体内記憶
初期①…初期症状と検査薬
初期②…雲行きが怪しい初診の結果
初期③…確率50%よりも襲い掛かる不安
準備④…一縷の望みと夫の反応
準備⑤…自分への言い訳と診断結果
流産①…手術に向けて
流産②…断食と手術の朝
流産③…激痛と噂の術前処置
流産④…手術の中身は麻酔銃!?
流産⑤…手術を終えての気持
流産⑥…染色体異常の検査と保険の話
流産⑦…友人との再会と赤ちゃんとの対面
viva 何話まで行くかな
ばーい