初釣り大会の釣り場を少し遠いけど、王子ケ浜に決めてクラブの孝さん

と28日の午前9時30分ごろ、孝さん宅を出発しました。

南港で餌を引き取ってから、高速道路を順調に走っていたのですが、

途中、昨夜からの雪の影響で高速道路が通行止めになっていて、泉南IC

を降りて一般道を走ることに、ノロノロ状態が続いて結局、海南ICの手

で昼食の王将に入った時、すでに午後1時になっていました。

昼食後、再び海南ICから高速道路に乗って南に向かって走ります。

すさみ南ICを降りて、しばらく走って海岸線を見ると思ったよりも波が

ありません。これやと王子ケ浜でなくても釣りが出来そうなので

日置まで引き返すことにしました。日置大浜に着いて浜の様子を見ると

何とか竿が出せそうなので釣り場が決定しました。

浜で3本の竿を並べた時には、時間はすでに4時でした。

西からの風が強く釣り難い中、アタリもなく時間が過ぎて行って、竿先

ライトを付けてどれぐらいたったか、ドラグを少し絞め過ぎていたの

か、竿先が大きく持ち込まれヘッドライトの中、竿尻が浮きました。

力強い抵抗の中、寄せる波に乗せ、無事取り込んだのが写真のへダイで

す。

 

 

50cm近くある良い型で、とにかく対象魚の1匹が釣れました。

時間は充分あるので2匹目を狙います。それからしばらくして左の竿が

三脚の上でシーソー状態で踊っています。リールのハンドルを巻くと少し

違和感が、でも魚の締め込みが強くあります。ヘッドライトでリールを見

るとミチ糸が巻き込んでいます。少しパニックです。もたついている途中

軽くなって残念なバラシです。多分ミチ糸がドラグの影響でバックラッシ

ュしたみたいです。残念でした。

11時前に100mほど離れた孝さんの釣り場に行くと、場所を移動したいと

の事なので釣り場に戻って竿を上げると小さなガシラとオジサンが付いて

いました。

その後、印南漁港から煙樹ヶ浜と回ったけど何も釣れないまま8時に釣りを

終えました。

今回の釣果です。

 

 

オジサンは対象外なので10cmほどのガシラとへダイを審査に出しました。

見難いかも知れませんが、間にミニミニガッシーがいます。

へダイは審査会場で検寸してもらった結果49.2cmでした。

 

次の日、オジサンは煮付けに、へダイは少しだけお刺身に、残りを娘がフィッ

シュアンドチップスにして美味しく頂きました。

 

お世話していただいた皆さん、ありがとうございました。

 

※(後日の協会の発表でなんと14位に入賞していました。ラッキーでした。)

 

今年最後の投釣りに、S君と日置大浜に行きました。

日置に着いたのがお昼前で、プチ宴会の後、1時ごろから釣り開始です。

釣りを始めた頃は良いお天気だったのですが、時間が経つにつれ雲が

厚さを増して少し心配になります。

竿先ライトを付けて暫くして、小さなアタリで30cmくらいのへダイ

が釣れてきました。すぐに同じサイズのへダイが釣れて、続いて小さ

なイサギ、またすぐにアタリが出て魚は乗らんかったけど、いい感じ

になって来ました。

その後、暫くはアタリも遠のきましたが、8時ごろ三脚に立てた竿が

傾き、ドラグもなってリールのハンドルを巻く手に頭をフリフリする

抵抗が断続的に伝わります。バレないでと祈る気持ちでハンドルを巻

きます。そして浜に引きずり上げたのが、ヘッドライトに金色の目が

反射した写真のコショウが釣れて来ました。49cm級ありました。

 

 

久しぶりのナイスファイトを楽しみました。

この頃からパラパラ雨が降り出し釣りを終える9時まで続きました。

 

S君の釣果は、明るいうちに釣れた35cmくらいのタカノハダイに

8時ごろ釣れた40cmオーバーのへダイでした。

 

S君と今年最後の釣りを楽しみました。

 

 

  予定では、淡路島の明石海峡に近い所で竿を出すつもりで、クラブの

孝さんと相談していたのですが、車で向かう途中、急きょ鳴門に釣り場

を変えての納竿大会になりました。

そんな変更になった小鳴門海峡の土佐泊に着いたのが、深夜の12時前で

少し待機して12時から釣り開始です。

暗いうちは、アナゴにヒガンフグが頻繁にあたってきて、うんざりの釣り

です。夜明け前からはぐんと冷え込んで厳しい釣りとなりました。

 

周囲が明るくなったころ、はじめてドラグが唸ってリールのハンドルを巻く

手にすごい抵抗が伝わって来ました。

直感でこれは青物だと思ったのが当って、海面下に見えた魚影はまさに

青物でサイズは60cmくらいです。

孝さんがタモを持って待機してくれていますが、次の瞬間カキ殻の付着した

使用していない護岸の基礎部分に走られてあえなくプッツンです。

気持ちのいいファイトに悔しいとかはなく、清々しい感情が残りました。

 

その後、何も釣れなく時間だけ過ぎていきましたが、9時ごろだったか、孝

さんの竿にアタリがあって遠慮気味にドラグもなったのですが、実際には

すごい引きで孝さんも興奮気味にハンドルを巻きます。

そして俺が何とかタモで掬ったのがこのコブダイでした。

 

 

サイズは釣った時は75cm級でしたが、審査会場では少し縮んでいました。

迫力のある風貌です。

後日の集計で他魚の部の結果が楽しみです。

 

俺は結局小さなチャリコ1匹だけの釣果でした。(残念)

それから、審査会場で以前からの顔見知りのナベさんにお会いして挨拶で

きて良かったです。

 

お世話していただいた皆さんありがとうございました。

26日(土)の午後8時前に集合場所に到着すると、すでに同行者の

協会長に所属クラブの関西暁サーフの会長が待っていてくれました。

受付の紀の川SAには少し早く着きすぎましたが、23時からの受付を

終え順番に出発、目的地の日置大浜に着いて3本の竿を並べ終えた頃

には時間は2時過ぎでした。

アタリもなく時間が過ぎて行き、それまではエサも残って来ていたのが

何かがエサを取り出した頃、初めてのアタリで30cmオーバーのオジサン

が釣れて来ました。美味しいお魚なので良し良しって感じです。

その後、夜明けまでにオジサンとへダイの32cmを追加して対象魚の後

一匹を狙いますが、結局11時過ぎまで頑張ったけど釣れませんでした。

 

 

大きなオジサンはM会長に頂いたものです。後一匹が釣れず残念な結果でしたが

食卓には貢献できました。

晩秋の1日を協会長やM会長と楽しく過ごしました。

お世話して頂いた皆さんありがとうございました。

 

11月16日、17日と小豆島に行ってきました。

岡山県日生(ひなせ)から始発のフェリーに乗って約1時間の船旅で

大部に着きます。

下船してすぐの釣り場でS君と4本ずつの竿を並べて、釣り開始です。

しかし、この日は西北の風が5mと結構強く、それに伴って波もあり

少し釣りづらい条件です。

思い出したように小さなキスが釣れてはきますが、退屈な釣りが続き

ます。この時期の日暮れは早く5時を過ぎると竿先ライトが必要になり

ます。(先日、Fさんから頂いた4種類のライトをセットしました)

そろそろ車に帰って寝ようかと思っていた8時ごろ、「タモや」との

S君の叫びでタモを持って海面を照らすと大きなコチです。

今までの退屈な釣りが一瞬にして吹き飛びました。

 

その後、9時頃から夜明け前の5時まで、車で爆睡しました。

 

17日は昨日の風が嘘だったように、穏やかな日です。

フェリーの時間もあって、午前11時までの釣りで、結局俺には大物は

釣れませんでした。(俺の2日間の釣果)

 

 

それに比べて釣った数は多くないけど、S君は大物が釣れました。

(S君の釣果)

 

 

 

コチは59cm、マコは41cm級でした。

 

俺は残念やったけど、楽しいS君との小豆島でした。

約1年ぶりの更新です。

協会の秋季大会に、クラブの孝さんと煙樹ケ浜に行って来ました。

浜に着いたのが土曜日の4時ごろで、今回は西に寄った岩場に近い

ところで竿を並べました。

3本の竿を並べてホッと一息しているところに、力強いアタリで

ドラグも唸りをあげました。

リールのハンドルを巻くと、2本の道糸を絡めながら右に走ります。

よく走るので、これはトビエイかもと思ってさらに巻き巻きしていると

波の巻き返しに魚影が透かして見え「サメかな・・?いや違う、メジロ?」

と思いめぐらしながら寄せる波に乗せて浜に引きずり上げると写真のお魚が

釣れました。 

 

 

 

90cm近くあって何かわからんので少し気持ち悪いです。井口名人にラインして

聞くと多分スギやとの事でした。食べれるとの事なんでとりあえず苦心しながら

クーラーになんとか納めました。その後40cm弱のコチに52cmくらいのコロダイ

が釣れて早々に対象魚が揃いました。(2匹とも写真なし)

 

潮が込み始めた11時ごろから、夜明け前の4時ころまで車で寝ました。

 

4時過ぎからの第2ラウンドでまだ暗い中、竿にアタリが出ました。

「餌とりかな」と思った次の瞬間ドラグがけたたましく鳴って、釣れて来たのが

嬉しいこのお魚です。(52.2cm審査会場の検寸)

 

 

サイズアップです。

今回の秋季大会はないことに大物が揃って、この後明るくなったころまたドラグを

鳴らして素晴らしい引きでコロダイが釣れました。(写真なし)

(55.5cm審査会場の検寸)結果、二匹の合計で107.7cmあって後日の集計で

全体の5位に入賞できました。

この入賞で大物名人戦にエントリー出来るので良かったです。

 

審査場所でコロダイとコチの小さい方を孝さんに、スギはTさんに貰って頂きました。

後日「美味しかった」とお電話いただきました。

 

楽しい1日でした。

 

年も押し迫った12月29日、関西暁サーフの孝さんとカワハギ狙いで紀伊大島に

行ってきました。

6時前の出船で、渡ったのは白野港からすぐの、ホアジロと言う地磯です。

夜明けごろの俺の釣場で、後ろは高い崖になっていて、ここに陽がさすのは午後に

なってからでした。

 

 

左の筏の際から正面にかけて、4本の竿を投げ分けての釣りです。

水深もそこそこあって足場も良く、いい感じの釣場ですが、暫くは餌取りだけの

退屈な時間が過ぎていきました。

正面に投げていた竿に、最初の獲物のメイチダイが釣れたのが9時ごろで、サイズは30cm

です。

10時過ぎにお弁当が届き、少し早いお昼ご飯です。

 

 

それからも狙いのカワハギが釣れなくって、少し心配になったころ、竿先が持ち込まれ、その

反動で竿尻が後ろに滑べる良いアタリが出ました。

そして良い締め込みで28cm級と23cmほどのカワハギが、2匹釣れてきました。

 

 

すぐに、小さいけどガシラが同じように2匹釣れてきて時合いを感じます。

 

 

この頃から餌取りのアタリも頻繁になって、沖エソやチャリコにウツボに名前も知らない

小さな魚が釣れてきます。

こちらはオオモンハタの25cmくらいです。

 

 

3時過ぎまでの今回の釣果で、少し期待はずれでしたが、それでも、久しぶりの投釣りを

楽しめたので良い年末となりました。

 

めちゃ久しぶりの煙樹ケ浜です、もっともブログの更新もそうですが。

陽も傾いた5時過ぎからの釣りですが、当たり前のように暑いです。

S熊君と浜の右側に並んでの釣りで、荒れた後の名残か流れ藻に

悩ませれながらの釣りです。

所々に根があるのか、ハタの小さいのが釣れてきます。そんな中

緩めたドラグがなって、持った竿にエイ独特の感触が伝わってきました。

少し針が小さいのが幸いしたのか、外れてくれたのでラッキーでした。

10時ごろだったか、またドラグがなって、何かが乗っています。慎重に

寄せて取り込んだのが写真のコショウダイでサイズは40cmほどでした。

 

 

その後、夜明け前まで車で仮眠して、4時過ぎからの第2ラウンドで

1投目に気持ちのいいドラグ音があって、竿を持つといい抵抗が伝わって

きました。途中軽くなったので、ハンドルを巻きながら、これはヘダイやと

思いました。

手前に走る魚に追いついたところで強い締め込みがあったのですが、ここで

波に巻かれて悔しい、そしてへたっぴなバラしでした。

結局、久しぶりの煙樹ケ浜はコショウダイ1匹の釣果でした。

 

S熊君は竿を1本引き込まれて、他にも良いアタリがあったのに○ボでした。

久しぶりにS君と小豆島に行ってきました。岡山県日生港発の始発フェリーに

乗っての小豆島ですが、やはりコロナの影響で観光客が激減で、たった4台しか

乗船していません。そして、便も減便で厳しさが伝わってきます。

(途中、スナメリが4、5匹元気に泳いでいました)

 

そんな中、俺たちはいつもの大部の釣り場に入りました。

キス狙いの仕掛けのハリス2.5の3本針で投げて、さびいてくると手前でククッと

キスのアタリですが、これは餌だけ無くなっていました。

2投目も同じで、途中アタリが出るものの乗ってきません。食いが渋いです。

やっと3投目に写真の20cmほどのキスが釣れて来ました。

 

 

 

いつものようにS君と宴会をしながらの釣りで、狙いのキス釣りも置き竿で2人で

4本ずつ竿を出しました。

忘れた頃にチャリコや20cm前後のキスが釣れて来て、退屈な釣りです。

そして時間も午後の3時を回ったころ、S君が「タモ、タモ」と言うので用意して

いたタモを手に待っていると、足元にマダイが浮いて来ました。

 

 

54cmの良型です。

これでやる気モードがいっぱいです。暫くして方向を変えて投げていた竿を持つと

なんか抵抗を感じます。いい感じの抵抗を楽しみながら釣れたのがこちらです。

 

 

S君よりは小さいですが、食べごろの46cmのマダイでした。

 

 

瀬戸の夕日です。いい時間帯ですが期待はずれでした。ユムシの餌に変えての

暗くなってからも何も釣れないので、10時ごろから3時まで車に帰って一眠りです。

 

27日は8時40分のフェリーなので、7時30分までの釣りに賭けます。

夜明けごろ29cmほどのマコが釣れて来ました。(この時期、過去にいい型のマコ

が釣れているので密かに期待してたんやけどこの1匹だけやった)

 

 

釣りを終える少し前、緩めたドラグが唸ったけどこれはハリスから切られて

しまった。(エイやとS君のお言葉です)

 

今回の二人の釣果です。(少し寂しいかも、でも食卓には貢献出来ました)

 

 

■ 2月の初釣り大会からこちら、俺も自粛しておとなしくしていました。

それでも5月になって、自宅から自転車で20分ほどの長柄橋の近くでスズキが釣れる

らしいと情報があって行ってみたところ3匹のスズキをゲット出来ました。撮影後、

即リリースです。

 

 

■ その他に6月に入って、県を跨いでの往来が緩和されたのを機会に久しぶりに

煙樹ヶ浜に行って来ました。

6月5日にS君と4時過ぎに浜に入っての釣りで、S君はニベの45cmから40までを

3匹にヘダイも40前後を3匹釣りました。

たまたま一緒になった、大阪協会の顔見知りのTさんと3人で並んでの釣りでしたが、

Tさんも40ほどのニベ1匹にいい型のヘダイ2匹を釣られていました。

それから後日メールを頂いたJさんも同じ日に来ていたそうでコチやヘダイを釣られ

たそうです。

俺は35cmほどのヘダイとキチヌだけで残念な釣りやった。(これからに期待です。)

 

 

 

 

 

大阪協会の初釣り大会に参加して、所属する関西暁サーフの孝さんと二人で南紀に行きました。

 

 

結果、こんなのが釣れて、なんとこの俺が優勝してしまいました。

大阪協会の会報に釣行記を頼まれたので、ブログは簡単な報告だけになって申し訳ありません。

 

 

嬉しい優勝の賞品です。

 

 

皆さんから祝福して頂いて、普段あまり大物に縁のない俺としたら、昨日は夢の中をさまよっているような、そんな感じでしたが、このブログを書いている次の日でもリールのハンドルを巻いた左手の筋肉疲労が現実の事やったと教えてくれました。

 

皆さんありがとうございました。