初めて行くスペインは、

日本から直行便が出ているイベリア航空を利用する

主に世界遺産を巡る団体ツアーだった。

 

出国日のマドリード空港

 

それほど、混雑していないのに

飛行機のチェックインカウンターの

長蛇の列は、スペイン人の事務がのろくて、

もたもたしているからだった(苦笑)。

 

イベリア航空

 

アメリカン航空

 

出た食事ートンカツと言っていた。

お味は可もなく不可もないが、空腹を満たした。

 

ここで、巡った世界遺産の記録を整理しておこう。

 

1. バルセロナ グエル公園

 

2. バルセロナ カサ・バトリョ & カサ・ミラ

 

3.バルセロナ サグラダ・ファミリア

 

4. タラゴナの水道橋

 

5.バレンシア ラ・ロンハ

 

6.グラナダ アルハンブラ宮殿

 

7.ヘネラリーフェ庭園

 

8.セビリア カテドラル ヒラルナの塔

 

9.ゴルドバ 巨大モスク メスキータ

 

10.古都トレド

 

世界遺産を巡って、スペインの世界史における

位置関係がわかった。

 

他に世界遺産ではないけれど、楽しめた。

 

白い美しい街の観光地ミハス

 

ラマンチャ地方

 

16世紀中盤から17世紀前半までの約80年間、

『太陽の沈まぬ帝国』と

称えられたはスペインが史上最も繁栄した時期で、

絢爛豪華な文化を築き上げた。

 

その織りなす文化と芸術の都マドリードや

プラド美術館も素晴らしかった。

 

今は経済悪化して、

バルセロナやバスク地方では独立の気運もあし、

移民たちの人口減といわれているスペインではあるが、

そんなこと気にしているような様子も全体的にはなかった。

 

そして、

 

芸術面では、

ゴヤ、ピカソ、ミロ、ダリといった天才たちを生み出した

土壌があるような気がするスペインだった。

 

Adios アディオス! スペイン。

 

さて、次はいずこへ、決まってはいるけど。。。