バレンシアは、マドリード、バルセロナに次ぐ、
地中海に面した気候温暖な第3の都市。
米・ブドウ・オレンジなどの集散地。
絹織物や陶磁器工業も盛ん、という。
朝早くホテルを出たので、市内の人通りは少なく外観
を散策するのみだった。
イスラム教のモスクがあった場所に
14世紀に建てられた大聖堂。
その後も改築が進められ、
ゴシック、バロック、新古典様式など
さまざまな建築様式が混在している。
世界遺産 ラ ロンハ
15世紀末、絹の取引所として建設された建物。
交易都市として繁栄をきわめた
バレンシアの商品取引の中心の場だった。
町の中心地にある市場。
中の構造がオーストリア・ウィーンの市場や
アメリカのオハイオ州クリーブランドの
ウエストサイドマーケットに似ていた。
とにかく安い!
スイカなどは1個100円くらいで売られていた。
ちょっと面白い建物
教会でミサが行われていた。
どこかの邸宅のパティオにはオレンジの木
次はこのツアーのチャーター・バスで
ラマンチャ地方へ行く。