古都グラナダの丘の上に立つ

世界遺産アルハンブラ宮殿に行った。

 

 

13世紀、アルハンブラは、

キリスト教徒の攻撃に最後まで抵抗を続けた

イスラム王朝の宮廷として建設が始められた。


アルハンブラ宮殿の意味は「赤い城」。

 

初代王から建設が始まり

、歴代の王により受け継がれ、

内部は王の宮殿をはじめ、

貴族の館やモスク、市場、軍事要塞などが

整備された城塞都市を形成し、

中世の繁栄の象徴だった。

 

日本語が堪能なスペイン人ガイドさんの案内で中に入る。

 


 

このスペイン人ガイドさん、日光の華厳の滝、

と笑わせた。

 

また、行きたいそうだ。

日本語は日本の新宿で習ったそうだ。

 

要塞都市でもあった。

 

カール5世宮殿の西側エントランス

 

中庭

 

ここで見かけた猫

 

コマレス宮

 

中庭

 

壁の装飾

 

ライオン宮。ライオンの口から噴水が出る。

 

ここでも猫

 

 

 

イスラム教徒の栄華の象徴であり、

キリスト教徒との戦いに敗れ、

追放される悲劇の舞台でもあった。

 

その外観は威風堂々としながら、

内部は繊細かつ幻想的だった。

 

眼下に見たグラナダの町

 

ここで見た花のひとつ、ルピナスに似ているけど。

 

次はそれぞれの宮殿室内装飾のウォールや天井の記録と続く