久しぶりのジャンクションシリーズであるが、これは昨年の2月下旬に撮影したphotoである。場所は両国JTC。昨年はご存知の通り入退院の繰り返しで撮影機会を大きく奪われてしまったため、予定通りなら都内のJCT10箇所はカメラに収める筈だったが、結果的に僅か5箇所に留まっている。その内の1つ『東雲JTC』は撮影はしたものの、天候が気に入らず没とした。
都内全部のJTCを巡ってはいないが、現時点で私自身が最も気に入っているのがこの両国JCTである。何と言っても美しく流れる流線型の高速道路が、隅田川を跨いで走るそのダイナミックな動きのある景観はまさに大都会ならではの迫力がある。明るい日中と日没後の姿とでは同じ場所?と疑いたくなる様な豹変ぶりが余りに見事で私は大好きである。
陽が西に傾き始めると徐々に色合いを醸し出す様は、化粧を施し変化していく女性の容姿とも似ている気がする。光の帯となったルージュが川面に映り込み、異次元とも思えるような絢爛たる物語りを紡ぎ出してくる。
その風景をどのように切り取り表現するか、そして夜景撮影の醍醐味と言えば光跡である。それを如何に美しく魅せるかであろう。投稿したphotoそれぞれで色合いが微妙に異なるのはホワイトバランスの設定を変えて撮っているためである。因みに露出時間=15秒、絞り値16、ISO感度200。もちろん三脚を使用しての撮影である。



































