C56 160などが登場 KATO 2024/1〜2 | 金屋代かずおのお部屋

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C56 160がついに登場

9/1 11:00に,KATOは2024/1を中心とする時期に発売する製品を発表しました.本日は筆者のスケジュールの関係で,発表直後から記事を執筆することができました.以下に紹介します.

特記なしは1月発売予定です.

 

  「C56 160」関係(2月)

  • 「SLやまぐち号」「SL北びわこ号」や,2013年のあおなみ線での特別運行で使用された,「C56 160」がついに製品化となります.「C56 160」については,過去の製品ラインナップやカタログのコラム掲載で製品化が待望されていた車両です.時代設定は2018年ごろで赤プレートも付属,昨今製品の値上がりが続いていますが,価格は16,500円に抑えられました.
  • さらに「12系JR西日本仕様」も製品化されます.スハフ12 155には「ちくま・だいせん」用のテールマーク掛けが残っていますが,これも的確に再現されます.ヘッドマークも多数収録されます.
「C56 160」はマイクロエース製品が存在し,「12系JR西日本仕様」はTOMIX製品が大人気製品でしたので実に嬉しいラインナップです.なお,これらの列車に欠かせない「DD51 1043」は今回再販されませんので,お急ぎの方はTOMIX製品で見立てることになります.
 

 

 

実車の方はといえば,JR西日本の12系は2020年から全く使用されておらず,「オハ12 352」は廃車になってしまっているのは残念といえます.

  1/80「夢空間・北斗星」関係

1/80の「夢空間」と組み合わせて運行できる車両が登場します.車種は「マニ24-500」「オハネ25-0」「オハネフ25-200」です.

価格はこのようなものであるとは思いますがちょっと高く,筆者としては「オハネフ25-200」1両のみを軸に導入を検討します.「オハ25-500」が出ると良いのですが.

 

当然ですが,他の北斗星車両も持っています.

 

なお,「オハネ25-0」「オハネフ25-200」にはレタシートが付属しており,車番が選択可能であるものと思われます.

 

  N700系関連

  • 「N700系2000番台X編成」がついにKATOからも登場です.2010年〜20年代の東海道新幹線を再現するには必要な車両ですが,この車両をめぐる多くの出来事があり,2018年以降はプラ製Nゲージ量産品としては登場できていませんでした(2015〜2017年の間に1度登場しています).ということで待望の登場です.仕様は後述のN700系0番台X編成と揃えられており,価格も16両で42,130円に抑えられています.
  • 「N700系0番台Z編成」も,4両基本セットと4両増結セットが一つのパッケージになって再生産されます.こちらは合計で2,000円程度の値上げとなります.8両増結セットはKATOのメーカー在庫があります.

  その他の製品

  • 2月にはレーティッシュ鉄道の車両が発売または受注開始されますが,今回は「ベルニナ急行」の再生産です.現状KATOのラインナップで唯一のトロッコ車である「オープンパノラマ車」は車番が変更されて再登場します.
以上となります.
 
C56 160は非常に嬉しいです.この機会に,ぜひ当ブログの過去のC56 160関連記事をご覧いただけますと幸せます.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なお,D51 200については山口線で試運転が開始されており,再度営業運転に付く日が近づいていることを感じさせます.

 

 

  2023/8のアクセスについて

Amebaのアクセス解析によると,アクセス数は21,952件,訪問者数は15,808名でした.

 

 

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