2016/7/23 重連SLやまぐち号と三江線に乗る | 金屋代かずおのお部屋

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周防大島町を拠点に鉄道旅行・鉄道もけいの活動を行っています.

(重連ならではの光景)

 

唐突ですが,「金屋代鉄道」では「C56 160」に関する特集を組むこととなりました.

2020年11月中に数記事の更新を予定しています.

史料的価値を優先し,撮影マナー啓発の観点から基本的に当ブログで扱っていない

  • 黄色い線・白い線の外側でなければ撮影できないアングルの画像
  • 黄色い線・白い線をはみ出して撮影している方,駅構内で三脚などを使用して撮影している方が写っている画像
  • 撮影マナー観点で適切でない場所で撮影した画像

などを扱っていることがあることをご容赦願います.こればかりは撮り直すことはできません.

(撮影当時に明確に撮影禁止・立入禁止となっている場所では撮影していません.)

 

第一弾は,2016/7/23に行った,「SLやまぐち号」と「三江線」を同時に乗車する周回旅行です.

この日の運転は「C57 1」と「C56 160」による重連であったため,真っ先にきっぷの確保となりました.

重連SLやまぐち号

新山口駅にて,多くの人々が撮影を行なっています.

「レトロ客車」では5号車の展望室は開放式ではありません.このような感じで,機関車の背後まで迫ることができます.オープンデッキの35系ではできない芸当です.

C56にはバックカメラが装備されています.

仁保駅での整備には多くの注目が集まりました.

「レノファ(明治維新150年)気動車」とすれ違いました.個人的にはこちらのデザインの方が「レノファ気動車」らしいです.

C56のキャブ側面です.「28-4 梅転区」はおそらく本線運行用の最終全検であったと思います.

津和野駅に到着しました.非公式側のサイドビューを撮ることができました.

石見路を上る

(乗車した列車ではありません)

「スーパーおき4号」で江津へ向かいます.

当日は体育大会が行われており,列車は満席でした.

山陰本線では特急が「こだま」以上の存在感であることと,津和野町が島根県であることを痛感した次第でした.

ラッピング列車が多いのが島根県の鉄道車両の特徴です.

三江線

接続は良いとはいえませんでしたが,三江線に乗ることができました.

浜原で乗り換えが必要です.夕食時でしたが,地元の方がパンなどを販売していました.

浜原〜口羽の線形はよく,廃線となったのが惜しまれるほどです.

宇都井駅です.廃止が現実味を帯びてからは観光客が増えました.

その後は三次から芸備線に乗って帰りました.

 

これがわずか5年前の話であるとは信じられないです.

 

今後,35系レビュー日,C56 160の山口線からの引退に関して書いていこうと思います.

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