毎年、夏になると
お腹を下してしまうということはないですか?
原因はお腹が冷えているから!
ということが多いです。
最近も真夏日で日中とても暑い日がありますが
7,8月はもっと暑くなります。
日中外を出歩くのは辛いので
どうしても家の中で過ごすことが多くなります。
公園の遊具もやけどするくらい熱くなるし
熱中症の危険も高まるので、公園遊びは難しくなります。
3歳、6歳の子どもたちの夏休みはどうしようかと
悩みますね。。
クーラーの効いた家の中で過ごすので
当然体は冷えています。
暑いので冷たいものが欲しくなりますね。
冷たいものをたくさん食べれば、
胃腸も冷えていきます。
胃腸は冷えると動きが悪くなるので
その結果お腹が緩くなってしまいます。
では、どうするか?
①飲み物は常温より温かいものを飲む
我が家は夏でも冷たい飲み物は飲みません。
子どもたちの水筒も、常温の麦茶です。
冷蔵庫で冷やしたものや氷は入れません。
私は家にいるときは、基本温かいお茶を飲みます。
外で飲み物を頼むときも氷を抜いてもらえるときは
抜いてもらいます。
水筒を持ち歩くことが多いですが…
コンビニで買うときも常温のものが置いてあれば
そちらを買います。
②体を冷やす食材は加熱する
夏野菜のトマト、きゅうり、ナス、ゴーヤなどなど
は基本的に体の熱をとってくれる食材です。
あとはお豆腐、大根など白い食材もです
きゅうりを加熱はあまりしないですが…
トマトはサッと炒めたり
ナスやお豆腐はお味噌汁にいれたり
ゴーヤはゴーヤチャンプルーにしたり
少し加熱をして食べたりします。
冷やす食材も、
加熱することで冷やす効果が弱まるからです。
③温かい汁物を飲む
ついつい夏はつるっと食べられる麺類に頼りがち。
食欲がなくてごはんとお味噌汁なんて…
っていう方もいますよね。
温かい汁物は体も温まります。
お味噌汁も具を食べられないなら、
汁だけで飲むとか
夏野菜のとうもろこしやかぼちゃを
ポタージュのスープにするとか。
汁物であれば食欲がなくても
飲みやすいので、取り入れてみてください。
夏のアイス
食事会での冷たいビール
お祭りのかき氷
美味しいですよね!
外で冷たいものは楽しみたい!!
私もそう思います。
だからこそ普段ちょっと意識して
できそうなことだけでも取り入れてみてください。
毎年夏はお腹を下しちゃうよという方。
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①飲み物は常温より温かいものを飲む
②体を冷やす食材は加熱する
③温かい汁物を飲む
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胃腸を冷やさないことを
頭の片隅に入れておいていただけると嬉しいです。