映画【チャーリーとチョコレート工場】ジョニー·デップ | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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🎅🎄🎁MERRY CHRISTMAS🎅🎄🎁
今日はクリスマスって事で甘〜い映画を♡【チャーリーとチョコレート工場】です🍫💓
チャーリーとチョコレート工場 】は、2005年製作のアメリカ映画です
【シザーハンズ】や【アリスインワンダーランド】でも知られているティム・バートン監督が手掛けました。ジャンルはファンタジー・コメディ、ミュージカルがてんこ盛り詰め込まれたものでした。
映画の概要です( *´ω`* )/

ロアルド・ダールの児童小説『チョコレート工場の秘密』が原作になっています。

同作品の映画化は1971年製作の『夢のチョコレート工場』に次いで2度目の映画化となるそうです。

第78回アカデミー賞の衣装デザイン賞にノミネートされました。

ではでは恒例の映画予告編、どうぞ( ˆ ˆ )/♡

映画のストーリーです🍫💓

世界中で大人気のお菓子メーカーのウィリー・ウォンカが、これまで公開されたことのなかったお菓子工場の見学に、子供達を招待するというキャンペーンを実施することになりました。製造するチョコレートの中に、5枚だけあるという金色のチケットを手に入れた子供が、工場へと招待されることとなります。チケットをあてた子供には、工場見学だけではなく、素晴らしいプレゼントも一緒にもらうことができます。全世界の子供達がチケットを欲しがる中、5人の幸運な子供達がチケットを引き当てたのでした。

5人の幸運な子供の中には、貧しい家に生まれた少年、チャーリーも含まれていました。工場見学には、子供だけではなく、家族を一人同伴することができます。チャーリーは、大好きなおじいちゃんと一緒に工場見学をすることにしました。おじいちゃんは、昔、ウォンカの工場で働いていて、工場見学を熱望していたのでした。工場の案内人であるウィリー・ウォンカに連れられて、待ちに待った工場見学が始まりました。
工場で働いているのは、小人たちや、リスなどの奇妙な生き物たち。子供達が何かするたびに、工場の中から、1人ずつ子供達がいなくなっていきます。ついに、残された子供はチャーリー1人となってしまいました。実は、最後に残った子供が素晴らしいプレゼントをもらえることができるというルールだったのです。そのプレゼントとはチョコレート工場のことでした。ところが、プレゼントをもらうためには、家族を捨てなければならないという条件がありました。
家族を失ってまで、チョコレート工場を欲しいと思わなかったチャーリーは、工場の後継者になるという素晴らしいプレゼントをもらうことを辞退します。それを聞いたウォンカはびっくり仰天。まさか辞退されるとは、夢にも思っていなかったのです。チャーリーの家族を思う気持ちに、心を打たれたウォンカは、無条件でチャーリーに工場をプレゼントすることにします。貧乏だったチャーリーは、チョコレート工場を手に入れ、家族と幸せに暮らしました。
【チャーリーとチョコレート工場】に出て来る曲のメドレーです(ノ´▽`)ノ♪
【チャーリーとチョコレート工場】に登場したチョコレート菓子「WONKA(ウォンカ)」の国内製造が、2018年の年内で終了することがニュースになっていました。製造元のネスレ日本(神戸市中央区)によると、販売は来年8月までの予定で、在庫がなくなり次第終了するとのことです。
映画の重要なアイテムだったチョコレートが無くなるのはちょっと寂しいね。
映画【チャーリーとチョコレート工場】のウィリー・ウォンカはトラウマを抱えた天才という設定になっています。
吃音、内向的、頻繁に昔のフラッシュバックに襲われるウィリー。

ラストシーンです。チャーリー一家の自宅に現れたウィリー・ウォンカは、チャーリーの家族と暖かな心の交流を持ちます。

ハニカミながら挨拶をかわすウォンカとチャーリー一家。

引いていくカメラワークで家の全景が映ります。

さらにカメラが引くとそれを見下ろしながら作業に励むウンパ・ルンパ達の姿を俯瞰して、映画は終わるんです。

降りしきる雪と見えたものはウンパ・ルンパ達がマシンで降らせていた粉砂糖だったって、ある意味怖いオチですよね。

要するには最後にチャーリーの家は工場の敷地の一部になっているのが明らかです。

伝説のチョコレート工場経営者ウィリーは、原作では、あくまで子供達の冒険を導くガイド的な存在で個性やリアルな存在感を備えたキャラクターとして描かれている訳ではなかったのはびっくりです。

このウィリーに、厳格な父親に対するトラウマから甘い物への執着が強迫観念的に暴走した成長史を秘めた主人公という肉付けがされ、まだ中身は幼いままなウィリー。(映画のタイトルでもある主人公チャーリー少年は【貧乏だけど、けなげで純真】というぼやっとした描写しかされていなくてほとんど影が薄いのはメイン主役のジョニー·デップの強烈な個性が全部持ってっちゃっているからかもね)。

何かが欠落した陽気さは狂気にも見えたりしました。自分の世界(チョコと工場)のことはペラペラ喋るくせに、人間同士として普通に会話することが出来ないコミュニケーション不全症候群という面からもトラウマが見られました。

ウィリー・ウォンカは“貧乏だけど純真で暖かい素敵な家族”を“ボクのセカイ”に取り込んでしまったんです。

ファンタジーホラーの括りにも思えたかな(∩´﹏`∩)

映画の登場人物達です🍫💓
チョコウィリー·ウォンカ(ジョニー·デップ)
チョコレート工場の工場主として登場するのがウォンカ。シルクハットを被り、顔は青白くちょっと不気味ですがコミカルなキャラクターです。歯科医である父親のもとで育ち、少年時代はチョコレートを食べさせてもらえませんでした。幼少期のシーンで、ハロウィンでもらったお菓子を取り上げられ「お菓子は虫歯の素、チョコレートなんて時間の無駄」と言われ目の前で暖炉で燃やされるシーンがあります。そんな幼少期のせいか、やや冷淡な性格で子供達が工場内でトラブルに巻き込まれた時も気にする素振りをみせず心配しません。
チョコチャーリー(フレディ・ハイモア)
チャーリーとチョコレート工場の主人公の登場人物がチャーリーです。父親が歯磨き粉工場をリストラされたうえ、4人の寝たきりの祖父母がいる家庭のため貧しい家庭で暮らしています。家族思いでとっても優しい性格の少年で、両親から誕生日プレゼントとしてもらったチョコレートを6人の家族に分け与えるシーンも。奇跡的にゴールデンチケットを手にすることができ、従業員として働いていた祖父(ゴールデンチケットが当たったことで寝たきりの状態から急に元気になる)と一緒にチョコレート工場へと向かいます。
チョコバイオレット(アナソフィア·ロブ)
アメリカ・ジョージア州でステージママと一緒に暮らす少女。勝負や1番になることに非常に強いこだわりがあり、空手では黒帯を締め大人を打ち負かす腕前。現在は、チューインガムを3ヶ月以上噛み続け新記録を更新し続けることに執念を燃やしています。勝利に強いこだわりがある自信家で、チャーリーに対して負け犬呼ばわりをするシーンがあります。
チョコベルーカ(ジュリア·ウィンター)
イギリス・バキンガムシャーでナッツ工場を経営する父の娘。幼少期から父親に甘やかされながら育ったため非常にわがままで、自分が望むことは父親に頼めばどうにでもなると思っています。ゴールデンチケットを手に入れるために、父のナッツ工場の従業員全員に大量に買い占めたチョコレートの包みを開けさせます。

チョコマイク(ジョーダン·フライ)
アメリカ・コロラド州で高校で地理の教師をしている父親の息子。ゲームやパソコンなどをやりこんでいるハイテクオタクで、ゴールデンチケットを手にするために「チョコの製造年月日」「天候」「株価指数」などを換算して引き当てたという秀才な一面も。自分の知識や考えが一番正しいとして人の言う事を聞かず、ウォンカの発言に口を挟むシーンも。
チョコオーガスタス(フィリップ·ウィーグラッツ)
ドイツ・デュッセルドルフで肉屋を営む父の元で育つ息子。チョコレートが大好きで毎日食べています。そのせいもあって肥満児。性格も悪く、自らが食べているチョコレートをチャーリーが物欲しそうに見つめていた時に「持ってくれば良かったのに」と嫌みを言います。
さてさて♡その子役たちの現在の写真が見つかりました(∩´∀`∩)
みんな素敵な大人になっているじゃないですか(´>///<`)
なによりオーガスタスくんが痩せていて城田優くんばりのイケメンになっていたのが驚きでした。
クリスマスもあと少しベル
素敵な日になります様にクリスマスツリー次回は邦画で井上真央ちゃんのサスペンス映画です。また来てやって下さいね💕