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半沢直樹と言えばこのメロディが頭に流れて来るくらい浸透した半沢直樹のメインテーマでした。さぁ、倍返しの世界へ(笑)
ドラマの概要です。『オレたちバブル入行組』をベースとする第一部・大阪西支店編と、『オレたち花のバブル組』をベースとする第二部・東京本店編の前後編二部構成になっています。ドラマのキャッチコピーはもう有名過ぎですよね(//∇//)「やられたらやり返す、倍返しだ!!」「クソ上司め、覚えていやがれ!」原作では、共通の主人公が登場する連続した作品で各巻ごとに異なる書名を用いているんですが、テレビドラマの放送途中でタイトルが変わるのは好ましくないという判断から、統一タイトルに変更されたそうです。また、主人公の生き様に焦点を当てるという意図から主人公の名前を表題としているのが吉と出たみたいだね。テレビドラマ版において主人公の決め台詞として多用された【倍返しだ!】というフレーズは視聴者の間で話題となり、メディアでも盛んに引用されるなど流行語にもなりました。【半沢直樹】第1話です。
【1話】バブル崩壊後、東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢(堺雅人)は、ある会社から5億円の融資契約を取るように命じられる。半沢はこの会社に疑念を抱くが、上司が勝手に融資を進めてしまう。
【2話】汚名をそそぐため奔走する半沢(堺雅人)は、被害者でもある竹下(赤井英和)の協力を得て、西大阪スチールの倒産は東田(宇梶剛士)の策略によるものと確信する。その後、東田が海外に5千万円の物件を購入していたことが判明。一方、国税局の黒崎(片岡愛之助)らも東田の行方を追っていた。
【3話】半沢(堺雅人)は、東田(宇梶剛士)が海外に所有する別荘の差し押さえを黒崎(片岡愛之助)に横取りされ窮地に追い込まれる。そんな中、本部の審査“裁量臨店”が行われることになり、半沢は躍起になって東田を捜す。だが、東田を見つけ出せず、半沢は重要書類を自宅に隠すという暴挙に出る。
【4話】竹下(赤井英和)が盗撮した写真から、東田(宇梶剛士)と浅野(石丸幹二)が中学の同級生だと判明する。二人の間に裏取引があったと確信した半沢(堺雅人)は、銀行員としてのプライドを懸け、反撃を開始することに。半沢が偽名で送り付けた盗撮写真にうろたえた浅野は、東田に報告する。
【5話】未樹(壇蜜)が国税局に協力したと知り竹下(赤井英和)は焦るが、半沢(堺雅人)は「やるだけのことはやった」と覚悟を決める。一方、半沢は父・慎之助(笑福亭鶴瓶)の死の真実を花(上戸彩)に打ち明ける。花は半沢の内に秘めた思いを知る。翌日、国税局による東田家の家宅捜索が始まる。
【6話】半沢(堺雅人)が、東京中央銀行本部の営業部次長に栄転してから1年。行内の評判も良く、順風満帆かと思われた。そんな中、半沢の父親を自殺に追い込む原因となった大和田(香川照之)と会うことに。半沢は、実家のネジ工場の話を持ち出すが、大和田に覚えがないと知り、憎悪を募らせる。
【7話】半沢(堺雅人)らがホテルの再建のため奮闘する中、金融庁による検査が始まる。検査局の主任検査官として現れた黒崎(愛之助)は、「損失をどう補填するのか、確実な案を出さなければホテルは不良取引と見なす」と言い渡す。半沢は、何としてでも穴埋めする方法を見つけ出すよう部下に命じる。
【8話】大和田(香川照之)に土下座した半沢(堺雅人)はホテルの担当から外れずに済んだ。だが、ホテル再建に必須であるシステム開発会社の破綻は確実視され、苦境は変わらない。そんな中、大和田は内藤(吉田鋼太郎)を呼び出し、半沢の更迭を命じる。しかし、内藤は「不当人事」とし、大和田に反論する。
【9話】タミヤ電機の不正に、大和田(香川照之)が絡んでいる可能性が浮上する。数年前、タミヤ電機が融資金を“また貸し”した先が大和田の妻・貴子(相築あきこ)が経営する会社であったことが判明。そんな中、半沢(堺雅人)は、近藤(滝藤賢一)にタミヤ電機社長・田宮(前川泰之)の証言を取ってくるよう託す。
【最終回】半沢(堺雅人)は、中野渡(北大路欣也)に大和田(香川照之)の不正に関する報告書を提出。中野渡は、次の取締役会で議題とすることを約束する。だが、報告書には近藤(滝藤賢一)が得たという田宮社長(前川泰之)の証言はなかった。一方、渡真利(及川光博)は近藤が出向を解かれ銀行に戻ることを知る。